花園ひろみが出演・監督する配信中の映画 52作品

弟・中村嘉葎雄の直情径行で多動的な性格付けが活劇の車輪をぐるぐると回し、カメラをひたすらパンさせ、トラックさせているだ…

東映chで観る山本周五郎原作の明朗時代劇。 大らかで昼行灯呼ばわりの泰助(東千代之介)が殿様(中村錦之助)の初のお国…

時代劇撮る人はとにかく一通り内田吐夢作品見て勉強して欲しい。ほんまに。 梅川忠兵衛を題材とした浄瑠璃である『冥土の飛…

内田吐夢監督による1959年の作。近松門左衛門の「冥途の飛脚」を脚色（実際に起きた出来事を、近松門左衛門が見守り続ける…

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。 創立十周年記念作品。　 松田定次が監督を務め、片岡…

顔面映画。 スター総出演で顔芸。その競い合いで話はどうでも良い。 片岡千恵蔵・市川右太衛門・中村（萬屋）錦之助・東千代…

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。　 松田定次が監督を務め、片岡千恵蔵、市川右太衛門、…

ＢＳでやってたのでまた見てしまった(笑) この間見たのは萬屋錦之介が大石内蔵助だったけど こっちは浅野内匠頭をやっ…

“女優:美空ひばり”には興味があります。歌唱力のあるアーティストは、素晴らしい表現者ですよね。東映の看板女優であった1…

スカパーにて。めちゃくちゃ面白い！ 美空ひばりと江利チエミが弥次喜多になっての股旅物。とにかくすっげ〜テンポの良さ！ …

市川右太衛門の三百本出演記念 作品としてオールスター大集結 でお送りする、超娯楽大作。 荒唐無稽。 まさに、ザ・ヒー…

歌右衛門による旗本退屈男は既に複数作作られているが、今作は歌右衛門の出演300記念とのこと。お馴染みの退屈男の映画にサ…

内田吐夢監督の作品群を俯瞰すれば反権力の姿勢は歴然です。 史実でも秀吉は秀次を死に追いやり、その妻妾と子を何十人もむご…

ネタバレあります。 1960年公開。武家社会／武力主義の不条理を描く異色時代劇。なので侍同士がかっこ良く斬り合う様…

上野昂志が『映画=反英雄たちの夢』の中で「マキノのドラマは、「かたぎ」と「やくざ」の境界の上に成立していたのである」と…

ずっと見たかった映画。 (草鞋の方の)七夕の民話を内容に混ぜつつ、99足(千足じゃないんか・・・)の草鞋ならぬ、99の…

1959年公開 横溝正史原作推理小説を、播磨屋総出演で映画化☆ 歌舞伎シーンががっつりあり、美しく迫力がありました～…

錦之助が愛嬌たっぷり文七を好演した痛快活劇。横溝正史原作のミステリー娯楽作。これは楽しい。 歌舞伎は松竹だけじゃないと…

《あの若さまは、本当は北町奉行の与力か何かで…》 〝あら、そんなのは嫌だわ〟〝じゃあ、一体どこの誰だって言うんだい？〟…

「ニュー・シネマ・パラダイス」のトト少年が、アメリカ映画に夢中になっていたように、私も物心ついた時には映画館の中にいた…

いやぁ～、“総集版”ってイイね。 ストレス無く観られる♪(笑) 冒頭で主役の橋蔵が、いきなり 行列を横切る薬屋を無礼…

第一部第二部の総集編版。大川橋蔵の凛々しさ涼しさ！殺陣が美しいんですこれ！新吾十番勝負、ステキな貴種流離譚娯楽時代劇の…

勧善懲悪！俺達、明るく楽しい 柳生一家！♪ ぶははは、何じゃいコリャ(笑) 原作寄りだった東宝版と違い、 近衛十四郎…

東映YouTubeにて。柳生武芸帳は東宝でも三船主演で製作しているが、やはりこの近衛十四郎の十兵衛バージョンの方が馴染…

佐々木康監督×美空ひばりのタッグ定期で、男前なひばりちゃんを存分に楽しめます。 白波五人男の名場面は卒なく網羅されてい…

柳永二郎が住職を務めるお寺で小姓していた菊之助(美空ひばり)であるが、殺人の罪を着せられ逃亡 生き別れのおっかさんに会…

💫内容は里見八犬伝の由来が最初から描いてあるので分かりやすくていいです。 1.2.3と3部作で、題名が違います 《2…

この秋に役所広司主演で新作映画が公開される滝沢馬琴の『里見八犬伝』の古〜い映画を見てみました。 冒頭に予告編みたいな…

67点 孤児として捨てられた女が水芸師として成長していくが、愛した男に裏切られ、やがて亡霊となって復讐をする物語。これ…

■ 所感 『四谷怪談』や『累が淵』に似ている話だが、様々な点で昔の『四谷怪談』『累が淵』には色々と劣っている印象を受…

大友柳太朗が敵方と対峙し、長屋の住民が取り囲む、その合間に大川恵子が怯えているシーンがあったのだが、あの「敵方→大川→…

大友柳太朗さんはこの髪型になると人格が変わる😆 モノクロ

冒頭で、柳生屋敷から容易～く 盗まれる武芸帳の一巻。 前作の一件から、何ぁんも学習 しとらん。セキュリティ甘過ぎ だろ…

近衛十四郎さん(松方弘樹のパパ)目当てで鑑賞 十四郎さんの真剣白刃取りが見れます👏実際にやった人はいたのかな🤔 今更…

沢島忠監督作品！ 美空ひばり特集③ 片岡千恵蔵主演の遠山の金さんの映画版！ 貧しい人々に盗んだ金を分け与える義賊…

片岡千恵蔵主演の遠山の金さんシリーズ第15作(そんなにあるの！？)らしい 江戸を賑わす義賊ふり袖小僧、最近では犯罪が…

大川橋蔵、里見浩太郎、渥美清、山形勲のゆかいな不良仲間たちが繰り広げるドタバタ時代劇 大まかなストーリーは里見浩太郎…

キャプラの〈一日だけの淑女〉の原作のデイモン・ラニアン「マダム・ラ・ギンプ」の翻案時代劇。短編なので原作もこの機会に読…

東映youtubeより。アラカン・大友柳太郎共にこのシリーズは未見でした。（むっつり右門の名前は、ほりのぶゆきのパロデ…

瞑想に耽るむっつり右門。マシンガントークのおしゃべり伝六。　天下を揺るがすテロ予告に、江戸っ子庶民達も大騒ぎ。　沢島作…

東映の監督陣の中で名人を数えるといえば,内田吐夢,マキノ雅弘,松田定次の三人にまずは絞られるだろう。その三人もそれぞれ…

仇討ちで有名な鍵屋の辻の決闘を松田定次監督が市川右太衛門を主演にして映画化した作品です。主演が市川右太衛門てことぐらい…

若さま～！！ 大川橋蔵の若様は天下一品、気品はやや不足しているものの、橋蔵のルックスの、ちょっといなせな色っぽさがお坊…

舟祭りを控える漁村にやって来た若さま。 勘当息子が帰ってきた越後屋の紅鶴屋敷で、奇妙な出来事が多発する。 舟祭りに乗じ…

退屈男シリーズ第二十六作。長崎出島を舞台に異国情緒溢れるレビュー盛り沢山で魅せる好篇。歌謡映画の職人たる佐々木康の真髄…

初めての「旗本退屈男」。 このところ戦隊シリーズをまめに見ていたので、「直参、早乙女主水之介　天下御免の向こう傷」の名…

これも珍作。この時期にメジャーだった東映・月形龍之介と違い、下部組織だった第二東映による大河内傳次郎による黄門さま。 …

大河内傳次郎も水戸黄門やってんのかい(´∀｀；)月形龍之介の威厳に比すと愛嬌のある好々爺。月形黄門が威厳ありすぎて異常…

ひばり捕物帖のシリーズの第2段。 1作目かんざし小判に続く内容で、ひばりがお姫さまで岡っ引きのお七の役を続投する。 …

美空ひばり（阿部川町お七） 美空ひばり（妙姫） 里見浩太朗（清之助） 尾上鯉之助（阿部伊予守） 花園ひろみ（寿々屋浪路…

忠臣蔵のサイドストーリー、討入りメンバーの1人である杉野十平次次房を主役とした物語 調べたら架空の人物ではなくちゃん…

隠れた忠臣蔵の名作ではなかろうか。 忠臣蔵のキャラクターのサイドストーリー的なエピソードを上手く掘り下げた作品。 …

✔️🔸『旗本喧嘩鷹』(3.6)🔸『旗本退屈男　謎の珊瑚屋敷』(2.9)🔸『紀州の暴れん坊』(3.7)🔸『稲妻峠の決闘』…

2015年9月15日（火）ラピュタ阿佐ヶ谷 特集／挑む 生誕110年中川信夫 青春のビッグバン これはもう、典型的…

《何ゆえの邪魔だてか？豊臣の残党か？》 〝罪なき路傍の老人を蹴散らして省みぬ、あなたの性根が許せなかったのだ！〟〝無礼…

剣客ブームの火付け役、柴田錬三郎：原作時代劇📖 劇画風の浪人侍：神子上源四郎（みこがみげんしろう 鶴田浩二） その後に…

第二部突入！八剣士がサクサク 集まるぞ♪(笑) 出たッ！チート幻術使い、 犬山道節(里見浩太朗)！！☆ 味方の誰かが…

怪猫が出てくる本作☺️😸 化け猫系はなんかミョ〜にメイクが怖い💦 里見浩太朗さんの突き抜けた笑い声と共に参上する妖術…

大友柳太朗さんの柳生十兵衛‼︎ 明るく楽しい本州行脚。 次々と女がらみの事件に出会す。 途中の十兵衛の偽物のくだりも面…

東映、カラー、時代劇 出演者、大友柳太朗、里見浩太郎、尾上鯉之助 丘さとみ、桜町弘子、花園ひろみ、大川恵子 雪代敬子、…

第二部に冠されたサブタイの 『妖怪の乱舞』は、この最終章 第三部にこそふさわしい。☆ コウモリ怪人にヘビ怪人、 大蛇…

人型蝙蝠にも空飛ぶ大蛇にもなる妖術使いの女がトリをつとめる完結編。 忍術忍法映画は子供用映画として存在していたようだ…

忍術使いと言いながら、もはや妖術使いな超能力バトルが楽しめました。 若山富三郎が主人公の弓さんを演じる。ユミさんって…

忍術使いの弓さん(若山富三郎)と師匠の竜幻(吉田義夫)は若い娘にドドンパと忍術をしかけ楽しく過ごしていた。しかし、清国…

東映、カラー、時代劇、群像劇 出演者、市川右太衛門、丘さとみ、雪代敬子、花園ひろみ、日高澄子、花柳小菊 大河内傳次郎、…

大河内傳次郎さんのひさびさの殺陣を見た‼︎ ピョンと飛ぶんだけどカッコいい‼︎ 手首から上腕にかけての腕の太さが説得力…

東映YOUTUBEにて。出た！第二東映！！！ 怪談と銘打ってはいるが、全然怖くない。完全なコメディだ。 江戸の飛脚屋…

1960年か…この当時って、時代劇は旅笠道中モノみたいなジャンル多めのイメージ “五十三次”は紛れもなく【東海道五十三…

進藤さんはまたまた悪役。 コミカルさのない悪役はあまり似合わないなあと思う😆