世界が終わることになった。築きあげてきた世界が一瞬で、粉々に砕け散ってしまうらしい。諦めて、そのまま留まった人もいる。遠くへ逃げた人もいる。私は本当は、どっちにしたかったんだろう?
いきなり画面の3分の2くらいを侵食したあの惑星(多分月)が妙に印象的で、後々思い出してはドキっとする。 自分の人生の…
>>続きを読む雨の降る夜にキョーコと出かけるナオキ。仲がいいのか悪いのか、言い合ったり笑い合いながら。やがて着く目的地、それは死別の場所だった。何かが変わり何も変えられない場所でいつものように朝が来る。
森の映画祭でFilmarks名古屋ユーザー会の方々と鑑賞。 雨や背景のオブジェクトなど随所に差し込まれるCG、モノク…
>>続きを読む那津は小さな島の静かな港町で毎日退屈な日々を過ごしている。そんな中、姉の依澄が島に帰ってきた。那津にとって姉の存在はいつでも大きすぎる。この映画は、自分の小ささに立ち向かっていく女の子を描…
>>続きを読むコンクール直前のある日、 突然フルートが上手く吹けなくなってしまったはなは、朝の練習をサボってそのまま学校とは反対方向の電車へと乗り込む。大阪の街をぶらぶらしていると、従兄弟が彼女と別れ話…
>>続きを読む余命いくばくもない妻は、ある日、ビデオカメラを持ち出し、夫の日常を撮りはじめる。自分がこの世界にいないように振る舞ってほしいと言う妻に、夫は戸惑いを隠せない。妻が夫を撮るその理由とは・・・
おすすめ度★★★☆☆ (興味があるなら観てほしい) 余命が残り少ない妻と、寄り添う夫。 妻は、夫がひとりでいる日…
>>続きを読む一旦記録です。 映像はコマーシャルのようにオシャレだったのですが、なんの話なのかわかりませんでした。
昔々、遠い国の遠い町から遠く離れたところで、失くす事を恐れ孤独に暮らす少年がいました。 ある夜、彼のもとに不気味な少女が訪ねてきました。 「一夜でいいので泊まらせていただけませんか?」 少…
>>続きを読むネガティブな事も視点を変えると、それはとてもハッピーな事かもしれない。 「神様、この一日だけは完璧な一日にさせてください」結婚式という人生の一大イベントに新婦の美鶴(ミツ)は並々ならぬ想…
>>続きを読む現代版"風が吹けば桶屋が儲かる”。大学生・吉田太郎(北川啓太)は、彼女ができるようにと神頼みをしていた。そんなある日、モテないはずの太郎は3人の女性たちから次々とキスをもとめられる状況に。…
>>続きを読むもし、俺の未来には沢山の世界線があって、その先にいる自分を覗くことができたら?内定ゼロで就活中の大学生カズヤは、駅のホームで二日酔いの男性に絡まれる。 「俺、未来からやってきたお前って言っ…
>>続きを読む授業中に手紙のやりとりしたり、休み時間にくだらない話したり、一緒に帰ってお茶をしたりする、友達と呼べるような子が居ない訳じゃない――― 愛が高校に行かなくなってから1週間。 母親は無理に登…
>>続きを読む高校卒業を機に役者を目指したものの、思うような結果を出せずアルバイトに追われる日々を送る晃介。そんな彼に、上京5年目にしてようやく大きなチャンスが舞い込む。東京から離れた田舎に住む恋人のい…
>>続きを読む顔に花が咲き始めたジェニは、理由のわからない痛みの中で恋人と再会する。感情の残滓が形となって現れるこの現象を通じて、彼女は自分の心と向き合うことになる。
魔法使いの少女、マフィンの可愛いパンがたくさん並ぶベーカリー。 パンを狙い、何者かがやってきた!?
野外シネマフェス《森の映画祭 2025》で上映決定!川のそば、木々の間に建てられたスクリーンでぜひご覧ください。 た…
>>続きを読む「メタバースで世界中の友人を招き、日本風の結婚式を挙げたい」これは、ニューヨーク在住のSinrith夫妻の願いです。現実の式では距離の壁があったメタバースの友人たちに、感謝を伝えたかったの…
>>続きを読むなにも知らないひとりの少女が、光る黒い板を手に取り、世界と接続する。そして時が経ち、もうそこにはいない"あの子"を、二人の少年少女が再び探しだす。
わたしはインターネットを3・4歳から使い始め、SNSにのめり込んだのが高校生のときなんですけど、そのときに出会った音楽…
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