優太と天使の会話と、現実の二軸で物語が展開される。 主人公の優太は母の死と父の失踪を契機に姉・さやかに対する恋愛感情に気付く。姉という最愛の人との同居生活に喜ぶが、想いを告げられず苦悩する…
>>続きを読む長期休暇で海の見える町にやってきた夏子とあおい。コテージの管理人・翔平は退屈そうな二人を素敵な場所へ誘おうとするが…。女ふたりと男ひとり、季節外れのバカンス映画。
ラストの長回しの表情見て悶絶してしまう…。台詞で語らず画で見せていくところが素晴らしい。画郭のセンス◎。海老のシーンも…
>>続きを読むクリスマスの夜。 もうどうしようもなくなった。 ぐちゃぐちゃになった部屋で、 イルミネーションのスイッチを入れた。 温かく僕の顔にさわる。 光は溢れ出す。 あの日が僕らを包み出す。
雨が降り外に出れず、部屋の中で暇をもてあます二人の少女。退屈だが少し楽しい、そんな日が続くが…。
半年前の脱線事故によって、土谷 翔が亡くなった。 翔と共に事故に巻き込まれた土谷日奈子は、生き残ってしまった事に対して罪悪感を抱えながら生きていた。
5人家族の1人の死により家族全員がとことんバラバラになってしまった。 1番支えあうべき関係であるべき存在の家族が、…
>>続きを読む世界が終わることになった。築きあげてきた世界が一瞬で、粉々に砕け散ってしまうらしい。諦めて、そのまま留まった人もいる。遠くへ逃げた人もいる。私は本当は、どっちにしたかったんだろう?
いきなり画面の3分の2くらいを侵食したあの惑星(多分月)が妙に印象的で、後々思い出してはドキっとする。 自分の人生の…
>>続きを読む雨の降る夜にキョーコと出かけるナオキ。仲がいいのか悪いのか、言い合ったり笑い合いながら。やがて着く目的地、それは死別の場所だった。何かが変わり何も変えられない場所でいつものように朝が来る。
森の映画祭でFilmarks名古屋ユーザー会の方々と鑑賞。 雨や背景のオブジェクトなど随所に差し込まれるCG、モノク…
>>続きを読む大学生の壷井啓太は就職活動が上手くいかなかった。何もかも上手くいかず八方塞がりになってしまった壷井は自殺をしてしまう。しかし、自殺した時に走馬灯のような世界「面接室」が広がっていた。そこで…
>>続きを読む順風満帆な生活をしていたごくごく普通の男が、ある日、事故にあい意識不明の重体に。昏睡状態の中、あの世とこの世の間で生死をかけた面接が行われた。
イギリス南西部に住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風変りだけど仲良し家族。しかし、自分に自信のないティムは年…
>>続きを読むある日、彼女は突然現れた いつも一緒にいた仲良し6人組。あの頃の僕は、何でもできると思っていた。怖いものなんて無いって思っていた。 でも、それは起こってしまった。何気なく言った言葉。傷つけ…
>>続きを読むなにも知らないひとりの少女が、光る黒い板を手に取り、世界と接続する。そして時が経ち、もうそこにはいない"あの子"を、二人の少年少女が再び探しだす。
わたしはインターネットを3・4歳から使い始め、SNSにのめり込んだのが高校生のときなんですけど、そのときに出会った音楽…
>>続きを読む那津は小さな島の静かな港町で毎日退屈な日々を過ごしている。そんな中、姉の依澄が島に帰ってきた。那津にとって姉の存在はいつでも大きすぎる。この映画は、自分の小ささに立ち向かっていく女の子を描…
>>続きを読むコンクール直前のある日、 突然フルートが上手く吹けなくなってしまったはなは、朝の練習をサボってそのまま学校とは反対方向の電車へと乗り込む。大阪の街をぶらぶらしていると、従兄弟が彼女と別れ話…
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