#東映モノに関連する映画 383作品 - 9ページ目

モノクロ映画。 1年前に死んだ国定忠治の後の時代。 十手を巡る争いが起こる。 片岡千恵蔵の顔面圧力が凄い。キレのない千…

いくらなんでも志村喬と片岡千恵蔵が親子ってのは無理があるだろう。クライマックス千恵蔵の大立ち回り、敵の首に刃を当てて鋸…

梅宮辰夫兄ぃ主演の不良番長シリーズは有名だけどその前に製作されていた夜の青春シリーズ全8作品の内の2作目 成澤昌茂…

梅宮辰夫主演の大映のフィルムノワール「夜の青春」シリーズの第二作目です。 梅宮辰夫の出世作は1968年からの「不良番…

鑑別所赤城学園からまたリカちゃんが帰ってきたぞ！やったー！ ……前作のラストはヤクザと切った張ったの大喧嘩しながらリカ…

矯正施設を仮退学した少女（大信田礼子）が、強権をふるう暴力団により故郷の横浜が別世界へと変容していることを知らされる。…

柳ケ瀬ブルースに続く梅宮辰夫さんの夜の歌謡シリーズ。 今回も梅宮辰夫さんはバーテンでプレイボーイ。数人の女を渡り歩い…

時期的にはロマンポルノよりは少し前、東映ポルノの始まりとだいたい同時期の作品だが、こちらも「夜の」女と男のアレコレを描…

練馬鑑別所出身の愚連隊・カポネ団が、火種を投げ込みながら漁夫の利を狙っている、関東挺心会に反旗を翻す。梅宮辰夫が主演を…

今回はライバル愚連隊の中田博久一派が加わり、愚連隊抗争とカジノ設営を狙うヤクザの三すくみで、荒っぽいホンを勢いだけで叩…

のちに傑作「兄弟仁義 逆縁の盃(1968)」を生み出した監督鈴木則文、脚本笠原和夫の組み合わせだが、今回はいまひとつ。…

安藤昇主演で、戦後舞台にクサイ着流し任侠物みたいな話をやる趣向が面白さとして結実していない。スラムで生まれ育った小池朝…

せっかくの濃い3人なのにキャラ的な差があんまり無いのが惜しい。 これが小林旭が東映に移籍して最初の映画になるんだろう…

『ゾロ目の三兄弟』（1972） 999レビュー！ということでゾロ目なのでゾロ目にちなんだ作品。 小林旭の東欧出演第…

あらゆるペテンで食いつないでいる愚連隊が、建設業者による費用の着服計画を暴いていく。梅宮辰夫が主演を務めている、不良番…

あくまでも前作と比べてだが、ややギャグの強度は控えめ。 でも火星人は出てきた。もう僕の審美眼はガバガバです。 フラワー…

印刷所への地上げ行為を請け負うことになった愚連隊・カポネ団が、番長の恋愛を発端にして、予想外の事態へと落とされてしまう…

シリーズ6作目。 5作もの迷走期を経て、ポップでハイテンションなエンタメアクションとしてようやくブレークスルーした感じ…

梅宮辰夫率いる愚連隊『カポネ団』が大暴れするシリーズ第5弾。 相変わらず荒っぽい展開と都合のいい進行に苦笑してしまいま…

新宿を追われて大阪まで逃げ延びてきた愚連隊・カポネ団が、地元のヤクザが経営する寂れたストリップ劇場を立て直そうとする。…

和製ウィリアム・テル。 幕末期でも幕府側が敗走してる時期の田舎が舞台ってのは珍しく感じた。 千恵蔵ら農民たちの戦いと…

死ぬチカラがあればなんでも出来る。 最後の百姓のクーデターシーンは圧巻の人数分です‼️

テキヤでその日暮らしを続けている愚連隊・カポネ団が、土地の横取りを目論んでいる暴力団と衝突する。梅宮辰夫が主演を務めて…

過去にとらわれず自由すぎるところが不良番長シリーズのいいところ。で、ふざけすぎてて観客がついていけなくなるのが不良番長…

トルコ嬢の斡旋業や裏賭博で生計を立てている愚連隊が、新型の覚醒剤を横流ししている製薬会社と裏組織の存在を暴いていく。梅…

シリーズ14作目。何だこれは。 1度行き過ぎたところをオールリセットてか？シリアスなのは不良番長じゃないというぐらい決…

『極道』シリーズ11作目、『不良番長』としては17作目。 梅宮辰夫は冒頭で入院するため、実質は舎弟の渡瀬恒彦と対決する…

先日『不良番長』シリーズを全て観たのでこちらの番外編をチョイス。 『極道』が他作品とコラボする第2弾。監督は『極道』側…

シリーズ二作目。 この頃の北島三郎のかっこよさったらない。小柄で気っぷがよくて男前。いまでいうと……みたく誰かに例える…

スケ番が“怪鳥”ベニー・ユキーデに似てる ふざけたストーリーでなかなか面白い 菅原文太と渡瀬恒彦はエネルギッシュ…

さらしを巻いた素肌に、長ラン、そして山高帽。や、山高帽！？な、独特なファッションのヤクザ稼業の家の子の学生（せいがく）…

なんとジョージママの店が！ 新宿ゴールデンの俺もお世話になってたジョージママの店が冒頭に出て来る！ しかもまだ都…

古臭せえスタンダードな任侠ものの舞台を現代に置き換えただけのやつ。 ・いよいよオーラをまといつつある菅原文太。 ・待田…

若山富三郎主演のタクシー運転手人情コメディ。 極道シリーズのスピンアウトとも受け取られてもかわまんように作られてる。清…

役名も異なるし、シリーズに数えられているわけでもないが、『極道シリーズ』の後日談的な内容でもある。 豪傑かつ間抜け、ス…

前作とキャストはほぼ変わらん安藤昇が主役 今回は安部徹は身内で小池朝雄も良い感じ 志賀勝は今回も同じような役w …

現実におきた暴力団同士の闘争を題材にしたプレ実録もの。 残念なのは情報が少なくて、元ネタがわからないこと。 傑作になっ…

おそらく唯一であろう山城新伍主演の任侠映画。いや、正しくは東映ポルノの任侠映画バージョンか。 これまで任侠映画の脚本や…

有島一郎襲撃シーンで、雪の足元だけのショットと何が起きているのか分からないくらいの上半身アップを交互に見せるとか細かい…

昭和任侠モノ。主演・千葉真一はシングルファーザーの渡世人。幼児を抱えての仕事は厳しく堅気には戻れず、やむなく壺振りに戻…

千葉真一の着流し任侠映画シリーズ第1作。健さんにも子連れ任侠映画（『日本侠客伝 斬り込み』67）があったけれど、あれよ…

任侠映画の傑作「博奕打ち 総長賭博 （1968）」を送り出した鶴田浩二主演山下耕作監督コンビで気合いの入ったシリーズ八…

いかにもこの時期の鶴田浩二主演らしい、典型的な任侠映画なのだけれど山下耕作監督の風格ある演出が見ごたえのある佳作に昇華…

八木正生クァルテットの音楽に東映らしからぬ洒落たタイトルデザイン。東映版黒シリーズかと思って見たが、どちらかというと梅…

これまたレアなラインナップ。 観てたらなぜかスパイものではないけど松本清張の『数の風景』が頭に浮かんだ。 まだ若い梅宮…

『若き日の次郎長』シリーズ2作目 親分の復讐と娘の身売りを片付ける お蝶と結婚し、イシや大政などの子分たちも増えていき…

若き日の次郎長シリーズ2作目。 仲間というか子分が増えて森の石松や大政らが登場。しかも大政を水島道太郎が演じているとは…

千葉真一 vs 中村敦夫！！☆ …俺とした事が、この様な 好カードの存在を知らずに 今まで生きてきたとは…！ 何たる…

【題名】麻薬売春Gメン 【監督】高桑信 【年代】1972- 【国・地域】東京 【関連人物】菅原通済、田岡一雄、…

途中まで面白いけどなんとも纏まりのない作品 鶴田浩二がイマイチ格好良くねぇ 鶴田浩二の女役の女優さんが好みじゃね…

過去回想多めで挑戦的なシリーズ2作目。 前作「日本暴力団 組長(1969)」がめちゃくちゃよくて、その続きのような祭り…

シリーズ最終回である。最終回なのでキャスティングがやや豪華となっている。ただ、前のように、コメディー要素や芸人さんが登…

鈴木則文が抜けたせいか、これまでの「関東テキヤ一家」とは毛並みの違うシリーズ最終作。 アイデアてんこ盛りな展開にギャグ…

極道シリーズ三作目は東映版「兵隊やくざ」。 こういうのはいっそ丸パクリするのが最適解なはずなんだけど、ただのパクりは映…

若山富三郎の極道シリーズ３作目 なんだけど今回は戦争アクションになっちゃいました 前半にちょっとだけ金子信雄の組に…

前作で兄貴と親分が死んでいるので、一体どうやって続きを作るのかと思ったらなんのことはない。何事もなかったかのように転生…

「網走番外地」から解き放たれた石井輝男監督によるモダンな任侠もの。 軽妙でテンポがよく、また、テンプレパートはこてこて…

ドタバタ劇。 ちょっと007風なオープニングが最高。 昼はしがないサラリーマン、夜は親分という2面性。突然祭り立てられ…

元禄の中頃、お上が突然お米の値上げを決行したので市中の人々は憤慨し米屋に押しかける そこで各米屋に用心棒的に出入りをし…

大川橋蔵晩年の映画主演作。テンポがいい。江戸っ子口調の大川と市井の人々。悪を斬る。脚本に倉本聰が名を連ね、『男はつらい…

全くエロくない。そして面白くない。 時代性が勝負の映画とはいえ、全てがダサい。 谷隼人の立振る舞いもきつい。 渡瀬恒彦…

谷隼人の初主演作品だそうだ。そのため『不良番長』繋がりなのか友情出演で映画の宣伝？に来た夜の帝王梅宮辰夫がちょい役でも…

菅原文太も持田京介も渋い侠客役で 嵐寛寿郎は相変わらずマイペースなあの話し方※ちょいとウザい なのに かなりイ…

時代は大正末期。サブモチーフに娼妓の自由廃業運動を据えた、どストレートな任侠もの。 ベルココンベアー式にじわじわと詰め…

いくら東映とはいえ、さすがに少し変えて来るに違いない… という予想は外れ、思った以上に遠慮なくパクっている。 ぼさぼさ…

原作横溝正史、脚本笠原和夫、父親に博打で売られる悲惨な娘、志乃役の藤純子と、めくらで居合いの達人、言ってみれば「陽気な…

山形の温泉地とそのまた僻地の貧困住宅のロケも素晴らしいけど、村山新治作品はやっぱし東京の繁華街の撮影がとびきり輝いてい…

田舎でバイト芸者をしている「下の具合が大変良い」大原麗子が上田吉二郎を腹上死させてしまい、新宿へ夜逃げ、宗教臭のする高…

シリーズ3作目。ほぼ前作のキャストがそのまま出ているため新しさは感じない。新たに藤純子がいるがあまり印象は強くない。彼…

新たに若山富三郎と藤純子の「緋牡丹博徒」の二人が合流してのシリーズ三作目。 話は複雑だし、台詞も凝ってる。先が読めない…