#淀1000に関連する映画 376作品 - 11ページ目

【第18回アカデミー賞　監督賞他全3部門ノミネート】 フランスのジャン・ルノワール監督のアメリカ映画。ヴェネツィア映画…

貧困だが力強く生き抜く一家を描く。 決して下だけを向くことのないエネルギーに満ちた作品。 当然、紆余曲折ありだが、観終…

「我々は皆んな体を包む皮膚の中で生涯独房暮らしだ！（マーロン・ブランド）」 『蛇皮の服を着た男（1960年）シドニー…

閉塞感どっぷりのドロドロ人間関係が描かれるテネシー・ウィリアムズの世界が、硬派シドニー・ルメットお得意の重々しいモノク…

　1947年／フィルム・ノワール／スリラー 主演はハンフリー・ボガートとローレン・バコール。二人は実生活でも夫婦であり…

この時代に一人称視点の映像を取り入れるなんて凄い！ とか言ったら当時の人達に「ナメんな！」って怒られそうだけど、本当に…

ズシンとくるヒューマンドラマです。 暗い過去を背負った家族と、それに向き合う精神科医の姿を描いてます。 90年代…

少々時代感はあったけど、40代のニック・ノルティ（ゴールデングローブ賞主演男優賞）の男っぽい演技をじっくり堪能しました…

【第28回アカデミー賞　美術賞、編集賞受賞】 『ミスタア・ロバーツ』ジョシュア・ローガンが同名戯曲を映画化した作品。主…

ブロードウェイでロングランしたウィリアム・インジの戯曲を、舞台でも演出を手掛けたジョシュア・ローガンが映画化。 労働祭…

フランク・キャプラ監督自身の「ポケット一杯の幸福」のリメイク元作品で、登場人物もストーリーも全く同じだ。 1930年…

「人間というのは妙な生きものよ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事を働く」 大好きな長谷川平蔵の…

某国のロンドン大使館に勤めるベインズ（ラルフ・リチャードソン）は若いジュリー（ミシェル・モルガン）と不倫関係にあったが…

【第9回ヴェネツィア映画祭　脚本賞】 『第三の男』キャロル・リード監督のサスペンス映画。原作者グレアム・グリーンが自ら…

街から街へ巡業する困窮のサーカス団の悲哀。 冒頭の回想シーン。こんなことがありました話から容赦なく。 あんたの奥さ…

暮らしは浮草、魂は雑草。 道化師を描いた今作が興行的にコケて、フェリーニの『道』が絶賛されたので、ベルイマンは歯痒い…

1950年代モノクロ・サスペンス 良い人イメージだったハンフリー・ボガートが悪役で、それだけで緊張感マシマシでした！…

★　自転車が倒れていたばかりに生まれた悲劇 さすが、アカデミー監督賞最多受賞者。 と唸りたくなるほどにウィリアム・ワ…

隠れた名作。 信念を貫く美学と、それに伴う代償がテーマになってます。 ポール・ニューマン監督・主演。 ポールニ…

TSUTAYA発掘良品。 冒頭から組合と対立シーン。 オレゴンで森林の伐採業を営むスタンパー家は、組合のストライキに…

スヌーピーアニメはシビアで大人向きな少々深いブラックアニメ説その7 久しぶりのスヌーピー作品レビュー❗ 今回は映画一…

スペリング・コンテスト全国大会への出場を決めたチャーリー・ブラウンが、仲間の助力を得ながらプレッシャーに立ち向かってい…

バッチバチのアンチクライスト映画でした。こういうの大好き。ジョーン・クロフォードも大好き。 登場の仕方がカッコええ。 …

ベルイマン好きにおすすめというフォロイーさんの言葉に惹かれて鑑賞しました。なるほど、神の否定であり、宣教師の人間性その…

嘘偽りない月は女を照らす。彼女をまっすぐ見つめている。いくら人に嘘をつくことができても、その眩しさには耐えきれない。 …

【ローマの休日】等巨匠ウィリアム・ワイラー監督に よる、【フィルム・ノワール】。 原題:は手紙、よりも邦題が優ってい…

ジャン＝ポール・ベルモンド傑作選グランド・フィナーレから未見の本作を観賞。 『男と女』『愛と哀しみのボレロ』のクロード…

1988年、フランス/ドイツ、ドラマ。 1930年代パリ、母親に捨てられた少年サム・リオンはサーカス団に拾われ、やが…

第1話 簡潔にまとめると… 真心と愛は外見に勝り、外見に影響を与える。心の持ちようで、人は美しくも醜くもなる。 常に顔…

【1946年キネマ旬報外国映画ベストテン　第9位】 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が『運命の饗宴』の好評を受けてつくっ…

こんな終わり方でいいのか！人一人死んでるんだぞ…！ 浮気や不倫はいけないという教訓的映画かと思ったら、まさか夫婦が復縁…

普通の不倫もの。 身持ちの固い夫(ジム)だったんですけどね。退屈なくらい。 お姉さん(ドリス)の押しに土俵を割ってし…