加藤善博が出演・監督する映画 23作品

マルサの女、から10年後はマルタイ。 伊丹十三の遺作です。 監督作9本見ましたけど駄作が一本もないのは凄い。 ーーーー…

【伊丹十三4K映画祭／宮本信子·西村まさ彦舞台挨拶付上映】 身辺保護対象者となった大女優の粋、守護神となる刑事バティ…

借金に苦しむ人々の逃亡や債務処理を請け負う“夜逃げ屋”の活躍を描くドラマ。 劇場版の3作目で、後にテレビドラマ化された…

最後となります第3弾。今度の相手は債権回収会社…コレって、平たく言うと"取り立て屋"って事⁇ま、前回の豊富ファイナンス…

【身近の関心事を娯楽作品に仕上げる才覚】 三國連太郎演じる、ドスケベ映画監督😃が吐血し入院。彼の主治医役の津川雅彦と…

伊丹十三監督作品第7作『大病人』（1993年）。 がんで余命1年と宣告された男の物語だ。残された人生をどう生き、どう…

ミンボー、とは民事暴力介入、の事。 まだヤクザ、暴力団が元気だった頃のフィクション。 映画公開とほぼ同じ時期に「暴対法…

宮本信子さんの存在が強烈だ！😂 ◆　事のあらまし　◆ ホテルでは、暴力団による民事介入が横行。 総支配人は二…

三谷幸喜脚本。 大傑作『十二人の怒れる男』を、日本的な空気感でアレンジした作品。 単なるリメイクではないのがポイント。…

『十二人の怒れる男』が面白かったので三谷幸喜脚本のリメイク作品を初視聴 裁判員裁判（2009年5月21日から）が始ま…

少ない予算の中で逆算的に経済的な恐怖表現を思案した結果として『邪願霊』が擬似ドキュメンタリーの形式を選んだのに対し、『…

あげまん マルサの女、と並んで流行語になったタイトル。 なんとも一度聞いたら忘れない強力なワード、このへんも伊丹十三ワ…

愛とは見えない財産だ！😁✨ ◆　事のあらまし　◆ ナヨコは芸者に住み込み、18歳を迎えた。 坊さんは、彼女を…

お醤油の味がキツイ！！ 若い女を食うことで若さを保とうとする元モデルのマリアとその不倫相手のエジマの幽霊カップルが、…

人がひとり死んでも特に気にしないゆるゆるぐだぐだの世界観、ホラーとしては致命的なテンポの遅い演出、マツコ・デラックスそ…

完全にイカれて勢いで4点つけようと思ったが、冷静になって真剣に見直して3.5にした。それでもとても良い映画だと思う。黒…

@発掘VHSシリーズ ・「人間が自転車を管理するのは間違っていると思う」なんて台詞が出てくるくらい自転車映画。 自転車…

柏原寛司 脚本 成田祐介 監督作品 六本木に生まれ育ったにしては、どこか「大人になりきれない」バナナ・ボーイズ…

あぶない刑事の脚本家の作品だな 流れる曲もそのまんま 物語違えど ビーバップのヒロシとトオルが あぶない刑事…

「日本の新聞はインテリが作ってヤクザが売る。」との字幕、地方で繰り広げられる激しい販売合戦の冒頭が強烈なインパクト。と…

国内屈指の大手新聞社である太陽新聞。突然の会長解任劇が起こり、そして社長の急死と波乱が巻き起こる。次期社長の座を巡る派…

社会現象にもなった、マルサの女、の第二弾。早くも翌年に公開されてます。 一作目が各賞総なめ、キネマ旬報ベストテンでも…

本作品はＤＶＤで初見だった。 そして劇場公開時に視に行かなかったことを、 激しく後悔することになった。 今回も、 颯…

こちらも東宝系列での公開となった崔洋一作品。同じ原作でも漫画原作を崔洋一自身が脚色した事で、一風変わったガールズアクシ…

監督 : 崔洋一 脚本 : 崔洋一 原作 : 高口里純 出演者 : つみきみほ 武田久美子 菊地陽子 美加里 …

神代辰巳監督は80年代以降軟体的な自分の演出と変貌する時代とのギャップで苦闘していた印象があるが、本作もそう。『危険な…

今日ですべてが終わるさ。 今日ですべてが変わる… AVメーカー「マッケイブカンパニー」の社長・古賀雄一。彼は、画…

明石家さんまと大竹しのぶが口ケンカしながら泥棒に入ったり、警察とヤクザから逃げ回るが、いつしか愛が芽生え・・・・って、…

証券会社に勤める田口翔平（明石家さんま）は顧客の金を使い込み、暴力団に借金し追い詰められていた。 暴力団からの指南で表…

伊丹十三監督の作品を一気に見よう。 「◯◯の女」シリーズ第一弾のこれから。 公開当時「マルサ」って言葉は流行りまし…

やっぱり面白い。 この映画、女優・宮本信子も、監督・伊丹十三も脂が乗りまくっていて、実に軽快で、BGM🎵が抜群に良い。…

部屋を整理していたら出てきた、80年代小劇場演劇のVHSソフトからのつながりで、DVD（HDリマスター版）で鑑賞。R1…

人生に悲観している女子高生（前川麻子）が、売春斡旋業者の中年男（加藤善博）と接触してしまう。「死にたい病」を患う思春期…

松田優作初監督作だが… 途轍も無い疑問符の着く結末と そこはかとないリドリー臭から 優作が殻の中にいる自分 が嫌になっ…

2024/08/11 監督 松田優作 松田優作 石橋凌 "勝手に弾けんなよ" 二つの暴力団組織が抗争を繰り広げる新…

　葬式とは言うまでもなく《儀式（セレモニー）》の一つである。そして儀式である以上、そこには配役や流れが存在する。参列す…

「厳粛」と「滑稽」の、ブリリアントな衝突！🤣 ◆　事のあらまし　◆ 妻で女優の千鶴子は、突然の不幸で父を亡くす。…

実はこれ好きなんです。 もう途中の展開なんか何言ってるんだ何やっているんだって感じだし急に早口になったり唐突だったり…

な、なんなんだ、これは！ これが森田芳光マジックか！ 野村宏伸の役がマジシャンってことで、こういう不思議な世界観になっ…

普段は見た映画をすぐ忘れる父親が「あの横並びの食卓のやつね」と覚えてるほどの異様な光景が印象的なATG作品のコメディ…

森田芳光監督の代表作とも言われる今作。 何を伝えたいのかいっちょも分からんかったが、なんか面白かったというのが総評。…