坂本武が出演・監督する映画 150作品 - 4ページ目

佐分利信（矢野昭） 川崎弘子（矢野嘉子・妻） 上原謙（草間俊夫） 坂本武（大工徳ニ郎） 飯田蝶子（千代） 小島和子（準…

〖1930年代映画：小説実写映画化：メロドラマ：松竹〗 1936年製作で、小島政二郎の同名小説を実写映画化の後編らしい…

素晴らしい！この作品の演出は見事だ。この作品を観て何故島津保次郎監督が偉大と言われているかがわかった。これを観たのをき…

佐分利信（重住高之） 高田浩吉（京極練太郎） 仁礼文七 ................　 志賀靖郎 池島信助 ...…

昭和11年作。５度にわたって映画化＆ＴＶドラマ化された名作メロドラマの初映像化作品。恩人の罪をかぶって国外逃亡した夫の…

佐分利信（矢野昭） 川崎弘子（矢野嘉子・妻） 上原謙（草間俊夫） 藤野秀夫（有村喜助：前編） 青木しのぶ（有村静子・妻…

モダンでしっかり者でデキる新妻、彼女にメロメロの夫、ちゃっかり者で義姉と結託している妹。彼らを中心に、周囲の人々の恋模…

恋人からのハガキに意味あり。4つ角に場所、新橋、日比谷、ミヤコデパート、帝劇ときて、端の数字はランデブーの時間！これじ…

小津安二郎サイレント映画。台詞のカットタイトルあり。劇伴が乗った正しくサウンド版。坂本武の演じる喜八と突貫小僧の演じ…

12月12日は小津安二郎監督の誕生日と命日でした。 現存する最後のサイレント作品（サウンド付き）。1935年（昭和1…

◎文句なく大傑作 田中絹代と高田浩吉BestAct 1935年 松竹蒲田 モノクロ 100分 スタンダード ＊ホワイ…

小説でははっきりしなかったシーンをこの映画は示している。春琴と佐助が肉体関係をもつことをはっきりと書かなかった谷崎の春…

小津安二郎サイレント映画。監督がセルフリメイクした「浮草」よりも25年前に作られたオリジナルの方。配信で視聴したもの…

小津安二郎監督『浮草物語』を活弁士と楽団付きで鑑賞。 活弁士／片岡一郎 楽団／カラード･モノトーン 旅芸人一座の座長…

林長二郎(長谷川一夫)主演の家族ドラマ、現代劇 ヒロインに田中絹代、兄さん役で河村黎吉 【あらすじ】 悪い仲間たちと…

タクシー運転手の林長二郎。「助けて」と乗り込んできた田中絹代。家から逃れてきたらしい。自分の部屋に匿い、事情を聴くと、…

柳下美恵のピアノdeフィルム 柳下さんの即興伴奏付き 国立フィルムアーカイブ所蔵の35ミリフィルムを自然な動きに見える…

他の監督の都合がつかずにお鉢が回ってきた企画だったということが俄には信じられないくらい充実した成瀬巳喜男作品。交通事故…

柳下美恵さんの伴奏付きサイレント映画上映「ピアノdeフィルム」で鑑賞。 与太者シリーズは戦前の松竹作品で、全部で11…

柳下恵美氏によるピアノ伴奏付きでサイレント映画を上映する「ピアノdeフィルム」という企画に初参戦。 与太者シリーズと…

それなりにhappyな作りだが、新婚の友人の家に押し入るのはいくらなんでも暴力的で観ていられない。花婿の寝言は大変良か…

五所平之助の作品というよりは、普通の娯楽作と感じた。「寝言泥棒」はこれのリメイクかな？ バカバカしいけど、シュールな…

サウンド版にて。拍手の現場とそこから離れた寝室とでは当然音量が異なるのだが、カットバックの度にしっかり調整されている技…

現存する貴重なサイレント期の作品にしてこれは清水宏の中でも屈指の作品だと思う。 ラグビーの試合の横移動もさることながら…

五所平之助の“伊豆の踊子”。かつて金鉱で栄えた静岡の風土を下敷きに置く脚色がいい。ゆすりに押しかける金鉱技師河村惣吉の…

「伊豆の踊子」初めての映画化作品は、原作の発表から７年後の公開。このあたり、近過去の物語をどういう感覚で捉えていたのか…

☑️『愛撫』及び『人生のお荷物』▶️▶️ 流麗⋅巧みという賞賛も当たらない、形容の出来ない、映画そのもの⋅そ…

サイレントやから文章きっちり読まなきゃ　しかし昔のやから読みづらいね。 あんまりにも急に終わってびっくり。

1933年製作公開。脚本池田忠雄。原作監督成瀬巳喜男。栗島すみ子/おみつ。 酒場のおみつが、旅から帰ってきやがったぜ…

『噂の娘』や『旅役者』でも見られた重要なシーンで俳優の顔にグッと寄っていく移動撮影や実験的なモンタージュなど成瀬作品の…

小津安二郎サイレント映画。台詞とト書きのカットタイトルあり。配信で視聴したものはこれらに加えて更に一部だけだが文字表…

WOWOW on demand鑑賞 【小津安二郎監督特集】 ”海の水は何故塩っぱい？ 　シャケがいるから辛いんだ …

1240 2024/160 お弁当＋たまご＋おむすび◎ 監督：小津安二郎 原作：ゼェームス・槇(小津安二郎) …

【お金が無くて偉い人もいる】 小津安二郎監督の1932年のサイレント映画 〈あらすじ〉。 東京の郊外に引っ越してき…

小津安二郎サイレント映画。台詞とト書きのカットタイトルがやや多めに入る。会話の内容が結構重要な人間ドラマ。テンポも良…

サイレント時代に小津安二郎が監督した青春コメディ・ドラマ。 原作・脚色は野田高梧。 撮影・編集は茂原英朗。 撮影補助は…

前篇のあれやこれやが回収された後編。デイリーメールの女性記者やスポーツ用品店の主人がようやく物語に絡んでスッキリ。性被…

〖1930年代映画：サイレント映画：小説実写映画化：サスペンス：松竹〗 1931年製作で、牧逸馬の小説を実写映画化で、…

日本初の本格的トーキー映画『マダムと女房』(1931)を観て気になったこと。 一つはトーキー映画の歴史です。 どうい…

これは作品鑑賞というより、映画史学習 古典研究、みたいなものかな。 日本映画最初の本格的トーキー映画、 1931年っ…

小津安二郎サイレント映画。台詞とト書きのカットタイトルが要所要所に入る。恋愛要素も織り交ぜた昭和初期のコメディと受け…

小津安二郎監督のナンセンス喜劇。 ギャグマンはヂェームス槇(小津安二郎） 撮影・編集は茂原英雄。 撮影補助は厚田雄治。…

小津が小津っぽいものってなんだろうと試行錯誤をしている感じ、トーキーへの以降初期にすぐ飛び付かずサイレントを作り続けた…

◎無鉄砲パパ一人断交と解雇 頼みは恩師と同級生 1931年 松竹蒲田 モノクロ サイレント 136分※ 松竹では91…

1920年代後半から30年代中盤にかけてスラップスティックかつナンセンスなギャグ映画で一世を風靡した松竹時代の斎藤寅次…

大森くみこさんの活弁と柳下美恵さんの生演奏付き上映。 音や言葉の臨場感がすごいっ。 サイレント映画を活弁と生演奏付きで…

旧日本軍が全面協力した無声映画。蒲田撮影所創設十周年記念特撮映画」。南北戦争を背景としたジェームズ・ボイドの原作『Ma…

蒲田撮影所創設10周年記念特作映画で、渡米後ハリウッド感覚の青春映画を鈴木傳明とのコンビ作彼シリーズで披露した松竹を代…

【1930年キネマ旬報日本映画ベストテン　現代映画第2位】 『陸の王者』などの牛原監督が佐藤紅緑の小説を映画化した作品…

展開が目まぐるしい笑 当時の危険思想=共産主義思想には眉をひそめるが、映画としてはなかなか面白かった。素晴らしき哉、理…

高田稔がかっこよ過ぎて参る。俺が生まれ変わるなら誰、ランキングに入ってきました。 U-NEXTの作品紹介文の中に"モボ…

戦前に小津安二郎が手がけたギャング映画です。ヤクザ映画ではなく、ギャング映画。 小津安二郎監督の特徴の一つは「小津好…