「からみ合い」 冒頭、街を散歩する一人の品ある女。社長の秘書、癌、遺言、遺産相続、余命三ヶ月、秘書課長と顧問弁護士、…
>>続きを読む脚本=演出が『涙』コンビで観る前からという奴だが、それにしても、スコープ画面をフルにかつ乱れなく使いこなし、端…
>>続きを読む新潟の漁村を舞台に、甲斐性なしの夫と別れ、一人息子を女手ひとつで育てながら飲み屋を営む女性の再婚やそれに関係するエピソ…
>>続きを読むメロウなドラマ。 生き別れた母娘の再会もの。 並という印象。 旅芸人の嵯峨三智子と召集令状受けた田村高廣が電撃的な恋…
>>続きを読む脚本家として昭和の名作の多く手がけた、成沢昌茂の監督デビュー作。 船橋の銭湯の娘として育った岡村佐喜子(嵯峨三智子)…
>>続きを読む日本ヌーベルバーグ特集で見たけど、割と普通のホームドラマで拍子抜けした(その方がよかった)。タイトルバックがすごいオシ…
>>続きを読む嵯峨三智子に農作業させないでーって言いたくなるほど田舎暮らしも農作業も向いてないサガミチの艶っぽさ。声のトーンにうっと…
>>続きを読む渋谷実作品を観たのは今回が初めて。って監督の名前すらも知らなかったんだけど、当時の松竹では小津安二郎や木下恵介らに次ぐ…
>>続きを読むデビューの頃の作を除けば、野村芳太郎の最良の作にも思える。歩く被写体へのどんでんと縦の図の絡めのタイミングとキレ、(…
>>続きを読む木下惠介監督×岸恵子主演作品。大地主名倉家の長男の娘・さくらが嫁いでいく。見送る春子は、姿の見えなかった息子・捨雄が川…
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