#マイフェイバリット＊に関連する映画 136作品 - 4ページ目

【THE SMILE😄】 ビリー・ワイルダーの先輩とも言うべき存在、プレストン・スタージェス監督作品。監督と脚本両方…

喜劇映画で成功を収めた若手映画監督が、シリアスな社会派に転向するべく、浮浪者の日常生活を体験していく。作家性を刷新させ…

【1975年キネマ旬報日本映画ベストテン　第2位】 『竜馬暗殺』黒木和雄監督作品。昭和30年代の高知県中村市（現：四万…

パンチの効いたドラマでした。面白かった。やっぱり、ATG作品は楽しい。南国土佐の小さな村が舞台で、家族もご近所さんも皆…

酒飲んで、妻に暴力を振るうような男が主人公。 そしてその男がドラックに手を出し、仕事に手はつかなくなり、膨らむ借金、そ…

不景気に喘いでいる妻子もちのダンプ運転手（根津甚八）が、アイデンティティの崩壊により、覚醒剤を常習してしまう。肉体労働…

速度が問題なのだ。 人生の絶対量は、はじめから決まっているという気がする。 細く長くか太く短くか、いずれにしても使いき…

【やさしく殺して】 主演のパンクロッカー町田町蔵さんが演じるサックス奏者の阿部薫は無愛想且つ冷たいムードでなかなか堂…

親を持たない一組の美しい姉弟の“春”。 絵画のように見える不思議な写真を撮ってコラージュする、というアート作品を作り…

ふたりだけの特別な絆､空想と虚構でコラージュされたふたりだけのお城。パフェのような幻想的な甘さとキッチュで退廃的な日…

なんと鬱蒼とした作品だろう。 寺山修二と羽仁進の共同脚本で作られたこの作品には全く救いがない。 そして、画面のタッチに…

【1968年キネマ旬報日本映画ベストテン　第6位】 『彼女と彼』羽仁進監督が寺山修司と共同で脚本を手掛けたATG作品。…

おいおい大丈夫かよ！ 本当にその終わり方でいいのかよー！っていうくらいのあっけなさで終わった。お国柄の違いもあると思…

フランスの巨匠らしい。監督本人の自伝的映画なんだとか。 いやあ繊細で超好き。 究極のマザコン映画ですね笑 マザコンの…

ロンドン王立美術学生〝ジョアンナ〟はキュートでポップなガールズファッションに身を包み、自由奔放で今を生きる。 こんな…

[おませなキャンディはギャングの恋人になる]　40点 五月革命によって中止されたカンヌ映画祭を擬似的に復元して勝手に…

アニエス・ヴァルダによる、映画発明100年を記念して作られたという、様々な映画と欧米の名優たちが登場する楽しい作品。 …

シネマ誕生100年記念作品なんてなんかハードルが高い様な気がしてしばらく寝かして置いたのだが、蓋を開けてみればヴァルダ…

今村昌平監督作品。 「豚と軍艦」「にっぽん昆虫記」「赤い殺意」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」「うなぎ」は鑑賞…

人間の楽しみいうたら食うことと　これや 若き小沢昭一は古谷実の漫画に出てきそうな顔をしておるな。稲中顔。 スブやんの…

第二次世界大戦後期のフランスで、対独協力者になった１７歳の少年の話。 時は１９４４年、フランスの片田舎の町で病院の清…

LACOMBE LUCIEN このありふれた名前の青年。歴史の渦にたまたま飲み込まれただけの。。 「几帳面でいい人た…

乱暴の、女の反応。止まる時。 8月8日の朝、私は2度目の輪姦をされました、私、生きています ねえ殺してよ、殺してよ。 …

「ゆけゆけ二度目の処女」 冒頭、とあるマンションの屋上。複数のフーテンたちが女を抱えながら階段を上る。輪姦し退散、翌…

いまのキミはぴあぴあに光って 現代日本を代表する映画監督・矢口史靖の長編デビュー作。 平凡な女子高校生・鈴木純子が次…

矢口史靖監督作品！ 日本映画名作選(２) 監督の長編デビュー作！ 高校３年生の純子は友達の定期を使って電車🚃に乗り…

90年代バリバリのおしゃかわフランス映画。 フリーダムな生活にサム・サフィ(もう、うんざり)した主人公エヴァが、結局の…

3連続V・テヴネ作品鑑賞、これはまあまあ好きなやつ。 よくある「自分探しもの」だけれど、ストーリーの根幹がしっかりある…

【第40回カンヌ映画祭　男優賞】 『太陽に灼かれて』ニキータ・ミハルコフ監督がチェーホフの短編をもとに脚色した作品。カ…

ミハルコフ監督作品初鑑賞。超絶素晴らしい。監督の手腕なのだと思うけれどマルチェロ・マストロヤンニが役にピッタリ過ぎてキ…

藤田敏八の青春歌謡三部作のラストは、解散した、かぐや姫の代わりに、何と野坂昭如の「バージンブルース」。 「ジンジンジ…

これな るいくんに無茶ぶりしちゃったけど見ててさぞ辛かったろうなあ…（笑） きょう見る気はなかったんだけどちょっとジョ…

冒頭から全編を通して流れるハープの旋律がどこか哀愁を帯びて切なく響きます 今作は1872年にアイルランド人作家シェリ…

ある屋敷に集まった上流階級の男女グループが、その土地に根付いている吸血鬼伝説の概要を知らされていく。ロジェ・ヴァディム…

1963年「主婦の友」に連載された遠藤周作『わたしが・棄てた・女』が原作。原作はハンセン病の話なのか　しかも誤診･･･…

★遊びで付き合と地獄に落ちますよ 【VOD/Amazon Prime/配信視聴/シネスコサイズ】 　 生涯９作品しか撮…

“THE 女優映画”。 ジョン・カサヴェテス監督にとってのジーナ・ローランズの如く、吉田作品のミューズとして光輝く岡…

人間が識別可能な表情は、喜び、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、悲しみ、無表情の7種類。 女優とは人を欺くプロ…。 大衆に晒…

4時間の大作。その長さと、席に座った瞬間のゆったり具合と、映画のトーンが心地よく、えっと、寝ちゃいました。 あらす…

この映画、普通の映画館では上映してなかったのですが、たまたま小さなバーの中で上映するという情報を聞きつけ、行ってみると…

オーストラリア時代のカンピオン。インディーズ感溢れるのは主人公ケイがスピリチュアルだからだろう。近所の婆さんによる紅茶…

【オージーゴシック・ホームドラマ】 VHS題『スウィーティー/悪魔のような姉』 ジェーン・カンピオンの長編映画デビュ…

理想に燃える若きロベルト・ソサは一番の成績でハイウェイパトロール学校を卒業した。違反切符が縁で結婚するが、あまりにクソ…

やはりアレックス・コックスは良い。脚本が良くて、例えば序盤のテキーラが不味くて客から貰ったビールを飲んじゃうシーン。そ…

エミール ヤニングス出演作3作目鑑賞にしてようやく素顔を知る😅。 だが、後半は「タフチュフ」を思い起こす。表情だけで…

【サイレント映画だけれど　見応えがあった】 （1925年・独・57分・モノクロ・サイレント） 監督：E・A・デュポン…

たぶん戦争により失われし青春、老いたる生と迫り来る死みたいな映画だったがだいぶ熟女モノAVみたいな設定だった。15年ぶ…

三十年ぶりに再見したが、屈折しながらも「哀惜」の念、「臆病者」だったのか中断し無かったかにも見えた、生々しい「恋」の情…

フランスの若者たちの人間模様を描いた物語。 出演者はみんな国立劇場付属演劇学校の生徒さんらしい。 ちょっとエピソー…

スリーサムものが途中からフォーサムになる。 異性愛、同性愛、そして近親相姦まで何でもありの不思議家族物語で、若者が中心…

『赤ちゃんに乾杯！』で後に世界を席巻するコリーヌ・セローの長編劇映画デビュー作。 女ひとり、男ふたりのよくある三角関係…

思春期の少女の性への目覚めと興奮材料となる周りにチラつく性の群像、兄の子を孕んだ猫は神の御身元へと幽閉され、火遊びがバ…