伊藤雄之助が出演・監督する映画 169作品 - 4ページ目

表では篤実な経営者だが裏では犯罪組織に関わる伊藤雄之助のドラマなのか、それとも彼らを殲滅せんとする水島道太郎たち警察の…

　監督は日活を中心に活躍した職人肌の野口博志（後の野口晴康）。原作は星雅二の同名小説。脚色を陶山鉄と舛田利雄が共同で行…

「ビルマの土はあかい 岩もまたあかい。」 ビルマとは現在のミャンマーのことです。 戦争が終わった後、日本兵士はタイへ…

この時期すでに北林谷栄さんがおばあさん役（しかも現地の）をやっていてビックリ！三國連太郎の若い頃の顔にもビックリ！終戦…

伊藤雄之助とフランキー堺さんは10歳しか歳が変わらないのに伊藤雄之助さんは会社の会長、フランキー堺さんは若手社員という…

日活、モノクロ、コメディ、家庭&会社ドラマ 出演者、伊藤雄之助、左幸子 フランキー堺、柳谷寛、市村俊幸、宍戸錠 南寿美…

まったく知らなかったことばかりで戦後の日本史をわかっていない自分が恥ずかしくなった。それと同時に、今に続く怒りの系譜を…

BC戦犯として、壁あつき部屋... 監獄の中にいる元日本兵たち。 彼らが、何故この部屋にいるのか。 小林正樹監督。…

【何を信じるか】 どんどん面白い野球映画が出てくる… 最初の方に見てた サクセスストーリー系も面白いんだけどね～ …

佐田啓二さんが主演男優賞に選ばれ、 娘さんの中井貴恵さんがお好きな映画とのこと。 岸恵子さんもいらっしゃる✨ 【あ…

「ビルマはビルマじゃ。 ビルマは仏の国じゃ。」 一部二部と分かれていたんですね。私はTV放映を観たので続けて観られま…

市川崑"ビルマの竪琴"第二部。どこから二部か分かりませんがどっちmarkしたら良いやら。ロケ云々とあったので水島上等兵…

硬軟自在な職人井上梅次監督が敢えてストレートで挑んだ若者の転落劇、ふとした切っ掛けでチンピラの仲間入りを果たす長門裕之…

　1955年の邦画フィルムノワール、本作は悲劇というだけでなく 社会的メッセージも結構強いように感じられました 　街…

『ローマの休日』を挙げるまでもなく世界中の大衆が大好きな身分詐称コメディ。 財閥の面白オーナーが自分の菓子会社企画の懸…

こんなピュアな三島耕はじめて。母のパッキングした缶入りのおかきやら秋刀魚の干物やら持たされて。素直に担いで雪山ホテルに…

再会約束する復員兵の観る ビルマ戦線の戦友３人が引き揚げ て５年後の再会を約束し別れる。 再会日目前の三つの顔の話 …

三國連太郎（岸健一郎／ギャング） 水島道太郎（志賀英治／拳闘家） 伊藤雄之助（小林大三／ニコヨン）＝　 新珠三千代（園…

久松静児監督作品！ こちらも出演陣が豪華過ぎる〜(^^) 会津磐梯山を舞台に警察署で起こる様々な市井の人々の人情 …

地方警察署内の続編観る 監督は今作も久松静児 警察官職務と言うよりも人として 困った人助けるという色合い強か った前…

庶民を飾ることなく、等身大のまま描くことを得意としてその路線で『警察日記』など傑作を作り上げてきた久松静児監督ならでは…

【マイベスト久松静児】 ♪野中の薔薇　洗濯しながら井戸端会議　旦那様の悪口　うんうん　お母さんたちのレクリエーション…

鈴木英夫監督④ こちらも拾い物！非常に面白かった。 大卒で英語が堪能の主人公（池部良）が就職したのは老舗の下駄問屋…

池部さん和装が似合いそうだから採用されたに違いない。 実務もできないのに大卒だからって上司になるやつが来たら普通部下は…

【ブーブー来た ブーブーさよなら】 会津磐梯山　嫁入り　運転手さんも　じゃ一杯だけ　おれ嫁なんかいらねえ　こんなのに…

演技巧者による人情群像劇。貧困の悲哀によって際立つ情けに涙腺決壊しますが、この映画が素晴らしいのは、貧困の中にあっても…

小森白監督で轟夕起子&伊藤雄之助の『一等女房と三等旦那』を同じ座組で変奏した姉妹編。であるからして、前作ほどではないに…

「一等女房と三等亭主」と同じスタッフと主演の作品で、伊藤雄之助の役名は同じだけど、別のキャラクターで職業が違う。 緩め…

2部作の2本目。かつてのお京にお葉という娘がいて、の話。玉井の息子、勝則(作者の火野葦平)の芸者との問題も絡み、選挙活…

今回は、橋本忍単独作品。テンポが出ている気がする。しかし、昭和初期なんでヤクザもんが国政に参加して我が物顔だ。岸惠子が…

No.4345 衛星劇場の『乙羽信子 生誕100周年記念特集』から。 五所監督の素晴らしい雰囲気づくり、絵作りに感…

五所平之助の津島恵子観る 小さな病院の女医愛子はオー ナーから結婚申し込まれてる が。。。平凡な毎日。謎の男 に尾行…

　今作は、戦後日本の新名所の紹介から始まる。一つ目の日本新名所「数奇屋橋」では、日本の平和を守るためには他国からの攻撃…

市川崑監督がアニメーター出身とは、初めて知った。 それ故か戦後十年の1954年のこの映画のなんとポップで弾けたことにビ…

人生に行き詰まった奴らが、ほんの少しの奇跡を体験してまた生きることを決意する。そんなスケールの小さいお話を温かく、そし…

巧みなストーリー構成、人生の奥行、コミカルでテンポの良い展開、効果的な音楽と、とてもバランスの良く観ていて心地のいい傑…

　以前から森光子さんのイメージが強くてどんな作品なのか気になっていた。 高峰峯子という役者をはじめて知った作品でもある…

「三つの愛」 冒頭、美しく清らかで静かな村。造り酒屋、山、森の大自然を生きる少年、神父と教会、新任教師の女性、音楽、…

主人公の子供がその役ではなくて、どうみても「単に下手くそな子役」にしか見えないのが致命傷。初期小林正樹の真っ直ぐな感じ…

✔『坊っちゃん社員』（3.6p）『続　坊っちゃん社員』(3.3p）及び『良人の貞操』（3.7p）『加藤隼戦闘隊』（3.…

キョトン面で汽車に揺られてる桂樹ってだけでたまらんのに、ホープさんをブラッシュアップした話を笑いすぎて死ぬんじゃないか…

　轟と伊藤、なるほどの一等、三等ぶりだがこれをアハハで済ましては置くまじというのがこの映画。収入１０倍、知名度何万倍な…

轟夕起子のレオタード姿がたくましく眩しい映画。 美人で才色兼備なエアロビ教室のコーチの妻と、お人好しで冴えない夫の攻防…

デビュー当初は洒落たコメディをメインに活動していた市川崑監督の集大成のような作品。映画監督が舞踏家の女性と結婚するもの…

◎市川崑流ソフィスティケイティッド・コメディ 1953年 86分 モノクロ 東宝 スタンダード ＊若干コマ飛びや画面…

伊藤雄之助さん目当てで。戦後8年、1953年当時の混乱した社会を痛烈に風刺した市川崑監督のブラックコメディ。黒澤監督の…

貧しく厳しい世相だがみんな人情にあつい！ まずはあらすじから ーーーあらすじーーー ■トラックに轢かれそうで避ける男…

銭形平次の若き日を、市川崑がパロディたっぷりに描いたナンセンスギャグ時代劇。 現代の日本。 強盗とパトカーの逃走…

冒頭で現代劇が登場したり、登場人物の早口での会話やコミカルな挙動など若き日の市川崑監督による才気あふれるパロディに満ち…

やはり日本のスクリューボールコメディはこの頃の市川崑に尽きるのではないか？原作は石川達三。 テンポ良しキャラ良しの群像…

脚本・市川崑、和田夏十コンビによる『足にさわった女』（1952／東宝）、『あの手この手』（同／大映京都）、『プーサン』…

生きた証。 「生きる」ことの尊さ。 「生きる」ことの儚さ。 五感で受けとめることの幸福。 平凡な日常は平穏な時間…

ゴンドラの唄が沁みる映画ランキング第1位 市役所を30年間無欠勤で働くまじめな男は、ある日自分が胃癌であることを知る…

東宝、モノクロ、コメディ、サラリーマンもの 監督、市川崑 出演者 小林桂樹、小泉博、島崎雪子、杉葉子 河村黎吉、斎藤達…

市川崑生誕100周年。ようやく市川崑タッチの作品が登場。これまで見た作品は、どうも市川作品というには特徴がなさ過ぎた。…

東宝、モノクロ、ラブコメ 監督、市川崑 出演者 池部良、越路吹雪、山村聰 藤原釜足、見明凡太朗、伊藤雄之助、岡田茉莉子…

【刑事と女スリは敵か、それとも・・・】 何度か映画化されている素材だそうですが、私はこれしか見ていません。 池部良と…

◎笠置ブギでサンドイッチ 上原謙メロドラマ 1952年 102分 モノクロ 新東宝 デジタル上映 フィルムセンター（…

ストーリーはどうってことないんだが、画角や美術やライティングがなんだかいい味あったなあ。 と思ったら美術監督が小津に魅…