『無常』『曼陀羅』に続く実相寺監督の3部作、完結編。 コントラストの強い闇と光。 時計の音、食べる音、拭く音、際立つ…
>>続きを読む小池一夫、小島剛夕の人気劇画を若山富三郎の主演で映画化した勝プロダクション製作の映画版「子連れ狼」シリーズ第2作(全6…
>>続きを読む原作は五木寛之の新聞小説。シリーズは三部構成だが、映画は二部までしか作られなかった。本作はその第一部にあたる。先に第二…
>>続きを読むあ!歌知ってるわ♪ でもサスガに中学生にもなろうとするこの時期にもう特撮モノはリアタイで見てないよ… この作品自体は…
>>続きを読む太平洋戦争における唯一の国内戦であり、多大な犠牲者を生んだ沖縄決戦。敗色濃厚な日本軍は、連合軍の侵攻を沖縄で食い止めるべく大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし沖縄の精鋭たちでもアメリカ軍を止める…
>>続きを読む「呪いの館 血を吸う眼」 冒頭、海岸の岩場で戯れる子供。 悪夢に悩まされる、地下室の棺、催眠療法、花嫁衣裳の…
>>続きを読む未遂に終わったクーデター、二・二六事件。これ以降、軍部の政治進出はより顕著となった。ついには軍人の東條英機が内閣総理大臣に就任。太平洋戦争へと突入していく。だが戦地の実態が大本営発表が異な…
>>続きを読む少年院あがりのバイト青年・修は、街で出会った女・ユリコをナンパして恋仲になった。ある夜、彼女がウリをやっているクラブに…
>>続きを読む赤報隊隊長の象徴である“赤毛”を借りて帰郷した赤報隊士・権三。彼は悪政に苦しむ村人のため、代官から年貢米を取り返すなどして村人から敬われるように。だが、「献金持ち逃げ」や「偽官軍」など偽の…
>>続きを読む岡本喜八監督作品は、3本目だけど、2本は戦争モノ。これは時代劇とテイストが違うながらも楽しかったです。とにかく個性豊か…
>>続きを読む太宰治の遺児、それも名作「斜陽」の中に描かれている愛人の子という宿命に生きる多感な少女が、貧しい生活苦と闘い抜き、前向きに、愛と誇りと哀しみを秘めながらも美しく成長して行く人間ドラマ。
太宰治の娘太田治子(映画の役名は木田町子)が1967年に刊行した『手記(十七歳のノート)』をもとに同年、制作された映画…
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