不機嫌なモノノケ庵 續に関する映画 158作品

にしても、雪だ。と雷雨だ。が さすがに、 おふざけがすぎててめちゃくちゃ笑っちゃった。 というと、まあそもそも、 ずっ…

森田芳光監督の劇場用映画デビュー作です。 真打ちを目指す落語家の卵の若者たちの青春群像、 独特のタッチで彼らの生き…

「誰もが無意識に差別している事実を…」 「腐女子」と「ゲイ」を題材にした青春ラブコメディだと思ってたんですが…全然違…

極端かもしれないけど、LGBTQというくくりは、いつかなくなればいいなと思う。その人たちを特別視している感じがするから…

　ブルー・クリッパー号で2年ぶりに日本に帰国した植木順平（芦田伸介）は検疫を通過し、家族の待つ日本に降り立つのを楽しみ…

これはとても好き。脚本は池田一朗。 ご存じ、その後『花の慶次』などの時代小説を書く隆慶一郎の、脚本家時代の仕事。わたし…

たくあんはね…ここ(ハート)に作ったの、たくあんはね…ここ(ハート)に作ったの、次のたくあんは私なんだよ！ 私たくあ…

「たくわんが無いなら私がたくわんになる」っていう引き受け方凄いな。 たくわんサイドもきっと喜んでる。 ちなみに、私…

今年は新文芸坐で開祭された、戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭で鑑賞。 昔むかし、文芸坐で陽のあたらない名画祭というのが…

2025年元旦 花物語の舞台となった千葉の和田浦で、友達と見た。 実は、この物語のハマさんはそのお友達の曽祖母らしい。…

結構な数の韓国映画を観てきたつもりだけど、ホン・サンス監督は初だった。 それもその筈、ほぼ恋愛映画ばかり。 有名な監督…

小悪魔ソニに、いい年こいた三人の男達が振り回される少しビターなラブコメディ。ティザービジュアルの不機嫌そうなチョン・ユ…

魔作。 黒澤明作品とは相性が悪いなと思っていたけれど、これはドンズバ内角えぐられちゃった。 時代背景を超える普遍性が…

この作品は、黒澤作品の中で、最も毒のある作品に思えます。 核に対するブラックコメディの域にも達した感がある点について、…

「これくらいの映画的救いは許してあげたい」 と最後に思えるほど壮絶で過酷で怖いドラマでした。 最初に言っちゃいますね…

本日鑑賞済み 映画館《1》・その他- ✍🏻感想述べます。 ◆あらすじ タクヤとマモルはSNSで女性を装い、身寄りの…

研究所で働くゾーイ（レア・セドゥ）はシンセというアンドロイドを製作・研究するコール（ユアン・マクレガー）に恋をする。し…

確率は嘘をつかない。 そう言われても好きになったものは仕方ない。諦められない。 そんなストーリーでめちゃめちゃ好き…

いつの世も迷い、ぶつかる若者の生き様 俳優座映画部『若者たち』シリーズラスト作品。というのも、佐藤家5兄弟の俳優さん…

佐藤家の５人兄弟の青春を描いた、俳優座製作、森川時久監督の『若者たち』三部作の最終作。前作『若者はゆく―続若者たち―』…

百物語して幽霊呼び出したいと言いつつ1話目から凄まじいテンポの悪さで結果3話しかやってないけど何か出たピンクホラー映画…

カッパ！猫娘！ヘビ女！！！ ある廃病院に3人の男がいた。 心霊研究家の三沢と心霊体験を語る江口と吉井。彼らはこの廃病…

これは、色々とやらかしましたね。 別につまらないわけじゃないんたけど、面白くしようとして、すべってしまったコントみたい…

Netflixで観れたし、酷評のレビューが多いけど、実は良い作品なんじゃないかと思って見てみた…けど うー 退屈だっ…

クウェート発のNetflix映画。「クウェートのラブコメってどんな感じよ？」と思って観てみました。 ストーリーは、富豪…

初めてです、クウェート映画なんて。超王道のラブコメで先も読めちゃうんですが、まぁ観ちゃうよね、こういうのは。これがネト…

面白かったぁ。 主役の鈴木槙生のモンスター感が切なかったです。。 ＊＊＊＊ 四コマ映画『よそ者の会』https:/…

【よそ者にさせた存在を恨み続ける事で成り立つ仲間意識】【大阪アジアン映画祭】 ■あらすじ 鈴木槙生は大学の清掃員として…

ワニ/野鳥/アライグマと少年が切り返され視線による交流が紡がれていく冒頭から、屋外に吊るされた剥製のショットに繋がれる…

田舎に住む少年の視点から大自然と文明社会を対比させ、朗らかに(或いは軽やかに)それらの共存を謳い上げた自然主義風スケッ…

『若者のすべて』ってなんだか雰囲気あるタイトル、けど原題は『ロッコとその兄弟たち』、内容そのまんま。 父を失った兄弟4…

やっぱり50年代、60年代の白黒映画はリマスターなどで画質が良くなってないと厳しいのかも。 3時間である。 その割…

社会から隔離された精神病棟の中を亡霊の如く漂う女性達。そんな彼女ら彼らの心情にスポットライトが当てられた作品。社会との…

役者がキチガイ病院でキチガイを熱心に演じている、その頭のおかしな行動が一つのパフォーマンスにしか見えない。キャメラを傾…

ファーストカットから良すぎて笑ってしまった 最初のシークエンス素晴らしい 確かにエンタメとして観た時に凄く上手く設定…

結局爆弾って何だったんだろう そんなことを見終わった後ぼんやり考えた 舞台挨拶で主演の方が話していたことで 「誰の…

♪Japan, Love in Tokyo♪ 50年近くを経ても、まだ『ラブ・イン・トーキョー』(1966)の 根強…

いきなり舞台は東京。 しかもいくつかのインド映画でもアキラって名前があったりしたけど、今回もゲーム会社がアキラゲー…

「瓦礫、瓦礫って言うけど、 　　みんな、生活の一部だったんだ」 東日本大震災から2年後 運河に流れてくる様々なゴミを…

永瀬正敏さんが原案・主演を務め、東日本大震災の影響を受けた世界に生きる男と女の喪失と再生を描く本作は、誰もいない廃墟の…

「その家🏚に住み、どこへも引っ越さないこと」 違反すれば強制送還🇸🇩 祖国に帰れば、繰り返される紛争により、命を落とす…

いやーネトフリオリジナル作品が全部これもしくはこれ以上のレベルだったら言うことないんだけどなーという面白さでした。 …

1325 2025/018 馬車VS機関車＋バッファロー＋カウボーイ＋バッジ＋インク＋レモネード◎ 悪党の支配…

　エロール・フリンがこの上ないくらい明朗快活なヒーローを演じている。明るいのはいいが、屈託がなさすぎないか。ヒロインの…

「なんてこった異次元映画セレクション」2本目！コロナ禍にて映画を撮ろう！と集まった女子たちwith古澤監督の……4年が…

イタリア映画祭2025の2本目です。 正直タイトルも知らなかったし、先日感想を書いた『ロミオはジュリエット』の一本だけ…

イタリア映画祭にて。 とても良かった。天真爛漫で楽観的で明るい母とその母に困惑しつつも大好きな息子の現在と過去を交互…

1964年　”獣の戯れ”　監督富本壮吉 脚色 舟橋和郎 　　原作三島由紀夫 冒頭に懲役３年の刑を終え、梅宮幸二（…

あの人を殺さずには結ばれない…獣にはなりたくない… 夫に致命的な後遺症を与えた若者と後遺症により赤子のようになった元…