「女像柱たち」 本作は1984年にアニエス・ヴァルダが監督した短編映画で、この度DVDボックスの特典に入っていたもの…
>>続きを読むデビュー作の水門にて以上に風景の中の人物が映える作品になっていて、これまた良かった記憶あり。
ジャン=リュック・ゴダーが一人で制作した短編作品なのである。
収録作品 『Respite』 『Correspondences』 『うさぎ狩り/The Rabbit Hunters』
【UNCUT GEMS】 『鉄西区』、『死霊魂』と長尺ドキュメンタリーで有名な王兵が放つ14時間映画。ゴビ砂漠の油田労…
>>続きを読む折を見て触れようかと思ったらちょっと記憶薄れてきてしまったので忘れないうちに。 でもギリシャの労働風景が適切な距離感…
>>続きを読む○きっかけ 昨日から松尾芭蕉『おくのほそ道』の勉強を始めた。今日、本格的に読み進めた。 そこで、『おくのほそ道』や松尾…
>>続きを読むなんか忘れていたと思ったらこの前来日したペーター・ネストラーの作品について触れるのをうっかり忘れていた。 でもこの監…
>>続きを読むフェルメール同様、端正な画面に魅了されるが、おそらくルソーの中で最もスノウの影響が感じられる作品という点で、ゴダールや…
>>続きを読む広島を舞台に、20年の間に変遷した都市のトラヴェリング及び闘争の写真と、人々の間に存在する原爆や原爆症の苦しみの残存を…
>>続きを読む2017年4月12日、映像作家・松本俊夫がこの世を去りました(享年85歳)。映像作家として、また映画理論家として革新的な映画表現に大きな影響を与えていた松本俊夫。記録映画、実験映画、劇映…
>>続きを読む右眼のデザイン→サイケ 松本俊夫の文体でみんな書く 横尾忠則 大島渚の結婚式のスピーチ 万博の話
【Le public regarde la vie d'un autre(観客は他者の人生を覗き込む)】 初ジャン=ク…
>>続きを読む鑑賞記録。 ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ。 夫妻の作品『シチリア!』より、母が見知った“母”から別の…
>>続きを読むシチリア!からの抜粋。 改めて見るとカットが割られていてもわかる息子と母親の距離感が面白い。
クリス・マルケル監督『エクリプス Éclipse 』(1999) 月が本影に入る時、 見上げる人々の心のフェスティバ…
>>続きを読む以前観たときは、確実に硬派の傑作・難物ととらえていたが、つまり確かに素晴らしいけれど、この作家が若い時にもってい…
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