1910年の尾上松之助版を皮切りに、全部で30本近く作られた映画の「水戸黄門」。本作は、大映版としては3作目にあたり、…
>>続きを読む第二次世界大戦前の中国戦線で大活躍した、久留米戦車第一連隊の小隊長であった西住小次郎中尉(死後大尉)(上原謙)と、部下や現地の人々との温かな交流と、激戦の末に銃弾に倒れるまでを描いた物語。
本作の題名が『西住戦車長傳』となっているところから、映画は、第一場面を白煙を舞い上げる阿蘇山の近景から始め、カメラを…
>>続きを読む一人娘のレベッカとは、友達のような親子関係にある小説家のミッキー。自身の講演会などの世話はレベッカに任せている にも関わらず、自分のことで頭がいっぱいのミッキーは、彼女の話もろくに聞いてや…
>>続きを読む元々は長編だったがフィルムが失われてしまったため現在観れるのは短縮版のみ、現存する最古の清水作品の一つ。 この時代の映…
>>続きを読む今年573本目 兄弟愛が素晴らしい
度量と侠気で、誰からも一目置かれている川谷組若頭・津浪祐史。津浪は、反目し合う忠道会と堀田一家の抗争を取りまとめるため、互いの組長の首を取り合いさせるという絵図を描く。当然、両組織の武闘派…
>>続きを読むこれがマインドコントロールされた被害者らの叫び!3人の学生が精神病理学の研究に参加。だが、与えられた課題を他の者に話すことは許されず、1人は人体エネルギーの変化を計測するセンサーの開発を。…
>>続きを読む瀬戸の内海から吹くそよ風、美しい山口県の風光を背景に女の悲劇が語られる。初婚の夫に背かれた母、その母の不幸をじっと見つめて育ってきた娘・千穂は、母の生き方に反発、母の歩んだ道は歩くまいと心…
>>続きを読むハイキングをしていたヴィントは、倒れていた老人を見つけ病院へ連れて行こうと車を走らせていた。しかし、突然老人に襲われ意識を失ってしまう。目覚めたヴィントは記憶を失い、全身傷だらけだった。彼…
>>続きを読む明治末期。貧しい境遇から金儲けをするために女郎屋を始める男の話。実際に女郎屋の子だった原作者が父親をモデルにしたものと…
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