伴淳三郎が出演・監督する映画 266作品

秋田県阿仁町のマタギ。 阿仁町といえばマタギらしい。 熊による獣害の歴史に興味があって、関連する本や漫画なんかはよく…

巨大熊を目撃した老年のマタギ（西村晃）が、周囲から奇異な目線を向けられながら、伝統を重んじる孫との交流を続けていく。現…

ラストシーンの爆発！！！これが今村昌平か！ 各シーンから人間と土の匂いを感じる。 徹底したリアリズム。田舎もんが汚…

今村昌平監督 桃井かおり主演 江戸の末期、薩長と幕府が不穏な時に、世間では情勢不安から物価の高騰が。 生活に喘ぐ一…

【過去鑑賞 備忘録】 ジャニーさん追悼 当時超人気だったマッチさんこと近藤真彦さんなどたのきんトリオ主演映画。 記…

スニーカー初心者は 安易にハイテクスニーカーは手出ししない方が無難… だからといって ローテク… いや アナロ…

近寄る男全てが 愛さざる得ない女性 だが…それは 近寄る男全てに 死に行く運命を与える 女王蜂だった… 市川崑監督 …

今回は頭ボリボリしてフケを落とさない市川崑監督による金田一耕助4作目 前3作出演の三大女優共演という豪華さが売りだっ…

特に手塚治虫のライフワークとも言えるブラックジャックと火の鳥 共に人の命の尊厳や永遠の命を テーマにした名作 火の鳥シ…

ヤマタイ国の侵略行為により父親を亡くした少年（尾美としのり）が、父の敵でもある軍将・猿田彦（若山富三郎）と共に不思議な…

「角川映画」の2作目。前作の「犬神家の一族」と同様、プロデューサー角川春樹の旧来の「家父長制」の父親像と、母親による愛…

『最後の角川春樹』という本を読んで、昔見逃した本作を観たくなった 原作は当時読んだけど映画は観てなかった アメリカか…

猫ちゃん達があまりに粗雑に扱われていてとても観てらんねぇのよ、スンスン スタントマンの叔父さんがとんでもない人なんよ…

@ シネ・ヌーヴォ　57 実質主役(&ナレーション)の人の声って身長2メートルくらいある人の声よね…G馬場とかバレー…

郷ひろみと樹木希林が秋吉久美子の死んだ父親（大滝秀治）の代わりに町内の人（伴淳三郎、ケーシー高峰、池波志乃、大泉滉、山…

なにこのタイトル！登場キャラの比喩かと思ったら律儀にちゃんと本物が出てきて笑う。お茶の間っぽさにナンセンスなギャグ、久…

中島貞夫×笠原和夫×菅原文太×成田三樹夫×美輪明宏×ダウンタウンブギウギバンドという混沌。 昭和30年代の銀座を舞台に…

東京は花の銀座を舞台に、生まれた場所は違うとも、骨は同じ銀座の地に埋めると、死ぬまで五分の付き合いを誓った「三政」こと…

職を転々としている社会不適応者の中年男（愛川欽也）が、故郷に錦を飾るべく裸一貫で上京してくる。地べたに這いつくばってい…

　キンキンの「寝かせねぇぞ」な口八丁ぶりを思い返すと冗談大将も納得なんだが、この「大将」、自衛隊なら政軍連携の要、統合…

「皆さん毎度、毎度おおきにの前戸商店です」 　1973年から1975年にかけてTV放送で人気のあった『どてらい男…

福井から大阪へ出てきた青年が戦前から戦後にかけて商売の世界で一旗揚げようと奮闘する立志伝。1973年から三年半もの長期…

この映画を観た人は少ないだろうし、ましてやリアルタイムで劇場鑑賞した人は殆どいないのではないだろうか、そしてこの映画を…

昭和とはブラックな時代だ。 子供のころ全く気付かなかったドリフの笑いは、ブラックと暴力とパワハラのオンパレードだ!! …

「仮面ライダー」に探検隊、そして自分の世代ではせがた三四郎でお馴染みヒロシ、・フジオカが飲料会社の社長を人質にした過激…

藤岡弘、さんと伴淳さん‼️ （バンジュンさんって若い人は知らないよねｗ） で、これカメラが木村大作氏なんですよねー。…

ドリフ12作目。今度は長さんが探偵に。でもあんまり探偵の物語では無い。 仲本が探偵社の助手。荒井・ブーはラーメン屋。カ…

売れない探偵事務所を構える所長の伊刈長吉(いかりや長介)は、自分はCIAの東京支部長とホラを吹きヒデオ(加藤茶)ら4人…

仇を求めて銀座に舞う… 銀蝶の今宵の札は 吉と出るのか、凶と出るか？ 梶芽衣子が女博徒として 銀座を舞台に活躍する… …

追悼、八代亜紀😢。お人柄も歌唱力もまさに演歌の女王の名に相応しい人が急に逝ってしまい、とても悲しい。今年は年始から悲し…

1972年 松竹大船 カラー 90分 シネマスコープ ＊褪色甚だしく赤色化進行 コマ飛びもあり タイトルは正しくは頭…

今回の舞台は金沢、例によって車掌であるフランキー堺、その弟で同じ列車の客室乗務員で森田健作 ヒロイン2人は倍賞美津子と…

超・超傑作！これを20年前の浅草東宝で見つけた時は余りの完成度の高さに、こんな映画があるのかと驚愕したよ。このレビュー…

映像、演出、テンポ、全部が粋でクール。あげくちゃんと喜劇。 赤塚不二夫の漫画から飛び出したようななべおさみ、単なる泥…

５０年前（1973年）の正月映画として公開された作品で、当時は「男はつらいよ　寅次郎夢枕」と一緒に上映されていたようで…

ドリフ映画10作目。今作はちょっと散らかってるかな？ 冒頭で池田屋事件が劇中劇で紹介。 で、現代の京都を舞台に話が進…

普段はDVD500円位迄しか購入しないんですが配信及びレンタルが無くてどうしても観たくて新品2,500円で購入💿 …

「顔役」 冒頭、花札と博打と暴力団。そこへ警察乱入、一悶着、キューピッドの人形、大阪府警刑事の狂犬、立花。捜査終了、…

ドリフ7作目。酷っどい内容（笑） 同じナベプロでもクレイジーは都会的なオシャレ感があったのに対し、ドリフは本当に汚った…

人買いの長吉(いかりや長介)はセントラル移動食品の社長 信吉(谷啓)の依頼で故郷からヒデオ(加藤茶)、忠次(荒井注)、…

庶民的な生活様式に戻れなくなったストリップ嬢（倍賞美津子）が、堅実な性格のヒモ男（河原崎長一郎）と一緒に巡業を開始する…

【 高度成長で失われた懐かしい風景を見た 】 森崎東が監督、山田洋次が脚本。 「男はつらいよ」繋がりのふたり。 「喜…

ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショーの関根恵子特集上映、ラストの作品。 山形県庄内平野の鼠ヶ関で古くから行われている「みこし…

湯浅憲明監督。数々のガメラ作品のメガホンをとった大映の監督。映画は東北の田舎街に伝わる言い伝えをモチーフにしているが、…

矯正施設を仮退学した少女（大信田礼子）が、暴力団による地上げ活動に抗っていく。大信田礼子が主演を務めている、ズベ公シリ…

第四作にして最終となる本作は、伴淳三郎、中谷一郎をキャストして人情劇をクロスさせ描く、山口和彦としては珍しいウェットな…

ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショーの関根恵子特集上映にて。 ちょーっとキツかったかな… 会わなくて良い悲劇にむりくり向か…

野川さんさん尼コス似合うけどみんなマジメに剃ってるのに渡辺文雄がフサフサしてるのはズルい。 悪役の尼(この女優さん名前…

宮藤官九郎脚本の「季節のない街」を勧められて数話見始めたところ、黒澤の「どですかでん」と同じ原作と知り、ずっと後回しに…

【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン　第3位】 黒澤明初のカラー作品。山本周五郎「季節のない街」を原作としたヒュー…

旅行シリーズ5作目。 舞台は赤穂ということで、登場人物はみんな忠臣蔵にちなんだ名前。 伴淳三郎に至ってはキラである。 …