タイトルが面白すぎる(ごめんなさい、不謹慎かもだけど)
長野県、水挽町。自然が豊かな高原に位置し、東京からも近く、移住者は増加傾向でごく緩やかに発展している。代々そこで暮らす巧(大美賀均)とその娘・花(西川玲)の暮らしは、水を汲み、薪を割るよう…
>>続きを読む〈爆音映画祭inユナイテッド・シネマ アクアシティお台場vol.14〉にて。 本作は石橋英子さんのライブパフォー…
>>続きを読むウィーン国際映画祭からのオファーで濱口監督には何やら2分間の新作映画のオファーがあり、『悪は存在しない』と『Gift…
>>続きを読む『魔法(よりもっと不確か)』 撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽⾐⼦(古川琴⾳)は、仲の良いヘアメイクのつぐみ(⽞理)から、彼⼥が最近会った気になる男性(中島歩)との惚気話を聞かされる。つ…
>>続きを読む舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されること…
>>続きを読む千尋(染谷将太)は父を亡くして、腹違いの兄・斗吾(渋川清彦)が彼を引き取る。斗吾と彼の恋人・里美(瀬戸夏実)は千尋を暖かく迎えるが、千尋の孤独は消せない。千尋が夢中になるのは、同い年の直也…
>>続きを読むこの映画の話し手と聞き手は、その声と身体をカメラに差し出しながら、ときに本当にいいたいであろうことの周りを旋回したりし…
>>続きを読む小野和子さんの聴きっぷりには惚れ惚れした。こんなふうに柔らかく穏やかに優しく話を聴いてくれたら、それは民話の語り手もい…
>>続きを読む【カタルシスが笑みを生み出す】 山形国際ドキュメンタリー映画祭で濱口竜介が酒井耕と共に撮った東日本大震災ドキュメンタリ…
>>続きを読む今泉力哉監督特集ということで、鑑賞。 2011年、東日本大震災の後、311仙台短篇映画祭に合わせて制作されたオムニバ…
>>続きを読むわからない。暗すぎて何も見えない。果たしてあなたはこちらが見えているのだろうか。それさえも、何もわからない。出会ったと…
>>続きを読む待望の結婚式当日を迎えた花嫁、 永子は幸福の絶頂…のはずだが、永子には婚約者・誠一に言い出せないある「秘密」が あった。
「誠一さん…誠一…誠ちゃん…」と映画の冒頭で永子(河井青葉)はまさにその当日が結婚式にもかかわらず前日に大学時代の友人…
>>続きを読む同級生の結婚を祝福する若者たち。しかしそこで男の浮気が発覚し、カップルは別々の夜を過ごすことになる。
【自分の本性がわかっても、改善できない。それが本心だから】 “暴力の秩序を均衡に。許す” “真意。真実。本心。本性。…
>>続きを読む愛の遊撃。つまり、海での告白は「攻撃すべき敵を前もって定めず、機に臨んで適宜に攻撃すること」なんだろうけど、それ以前に…
>>続きを読む主人公の女の子の作った詩は 中学三年生の割にはとても大人びてるように 思いましたが、詩を作る人の頭の中は結構 大人びて…
>>続きを読む濱口竜介の短編集として、「friend of the night」「はじまり」「遊撃」「明日のキス」の4本を観賞。 …
>>続きを読む2000年代に8mmが長編映画デビューという執念も凄まじいが、何度観ても初期衝動が凄い。実はこの前にもちょこちょこ撮…
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