ジョセフ・コットンが出演・監督する映画 69作品 - 2ページ目

画角といい、キャストといい、物凄くしっかりした作品で、飽きはしない。前半は三角関係のメロドラマ、後半は美人親子が、変な…

それほど期待もせず、CSの留守録を再生。 ロック・ハドソンとカーク・ダグラスの二枚看板。 続くクレジットにドロシー・マ…

オーソン・ウェルズの『市民ケーン』（1941年）と並ぶ傑作のフィルム・ノワール。そのディレクターズカット版です。公開時…

オーソン・ウェルズ当時43歳の監督作品。 1950年代のメキシコ国境地帯が舞台のノワール。 CS録画をほとんど前情報な…

｢手当りしだい捕まえていいはずはないだろう。警察が執行すべきは法であって法は犯罪者も守る。｣ ｢この仕事は厳しい｣ ｢…

【オーソン・ウェルズの存在感が半端ない】 （1958年・米・108分・モノクロ） 脚本・監督：オーソン・ウェルズ 原…

二階建てという珍しい構造の保安官事務所にクリストファー・ダークをリンチしようと民衆が押し寄せる場面が超絶。ワード・ボン…

リア王的なモチーフに『燃える平原児』などに見られる混血のイメージを混ぜ合わせた傑作。ルイス独特の簡潔な長回しによる語り…

眼球そのものが肥大化したような分厚い眼鏡をかけたウェンデル・コーリーの顔が突発的に映される法廷での切り返しが強烈。クラ…

'22 5/11 作品登録していただきました。 アンドリュー・L・ストーン監督による、【殺人疑惑・ サスペンス】の珍…

コットン＆ピータース。 「未亡人の殺人計画」ですってええええ！😳 面白そう！ と、期待し過ぎた、、、。 …

南北戦争のさなか、望まない戦いを阻止するべく奮闘する獣医のお話。 北軍に馬を提供するプロットからスタート。 ヒロインは…

この作品で、モンローはとんでもない悪女を演じます。 小悪魔的とか言うんじゃなくて、本当の悪女です。 世界的にも有名な…

マリリン・モンロー主演のサスペンス映画。 ナイアガラの滝のすぐ近くにあるロッジにやってきたカトラー夫妻は同じロッジに…

土地をめぐる争い。 家族内の抗争。 72分に複数のエピソードを盛り込み、どれも繋がりがあり、各々でしっかり描き込んでい…

ジョセフ・コットンの表情印象的。 カメラワークも大胆で良かった。 ラストシーンは希望。

'22 11/26 ジャケ写掲載していただきました。
 ヒッチ【疑惑の影】主演のジョセフとテレサの再共演作で、 アンド…

たまにはいつもの駅からひとつ先の駅で降りて少し遠回りしてぶらぶらと帰ろう、いつもと違う人にいつもと違う店にいつもと違う…

'22 1/17 ジャケ写掲載していただきました。 名作【第三の男】のジョセフ&アリダ再共演のロバート・ スティーヴ…

ドアシャーリーのRKO最後の？作品。 脚本Frank Fenton（1903-71）、替え玉殺人事件や帰らざる河など。…

南北戦争末期の物語か。 捕虜なった南軍とその南郡を率いて進む北軍。 登場人物たちがただただ北軍南軍だけじゃない複雑な…

大林宣彦監督がクラッシック映画を紹介する「いつか見た映画館」で鑑賞。見るたびに大林監督の体調が心配になる。晩年の永六輔…

2021年12月4日 『旅愁』　　　1950年ｱﾒﾘｶ制作 監督、ウィリアム・ディターレ。 イタリア。 旅の途中、飛…

技師のデイヴィッド（ジョゼフ・コットン）とピアニストのマニーナ（ジョーン・フォンテイン）はイタリアで出会い恋に落ちる。…

確か、初見は中学生時代。 有名なラストシーンと共に、鮮烈に記憶に残っていたのが、闇に浮かぶオーソン・ウェルズの横顔だっ…

売れない作家のホリーは親友ハリーに呼ばれウィーンに来るが自動車事故で亡くなっていた。目撃者の話に違和感を感じたホリーは…

キング・ヴィダー監督による、サスペンスタッチの【ヒューマン・ドラマ】。

 田舎町に医者の夫、ルイス（ジョセフ・コット…

自分は特別な人間だと思い込んでいて、こんな田舎ではなく都会で宝石を身につけて贅沢に生きるの♡と勘違いしてる女が自滅して…

これはヒッチコック作品の中では、珍品と言える作品かもしれない。 イングリット・バークマンとジョセフ・コットン主演なのに…

アルフレッド・ヒッチコック監督作品。イギリスの流刑(いわゆる島流し)の地だった19世紀のオーストラリアでの階級社会を描…

1934年のニューヨーク。貧しい画家エブン・アダムス（ジョゼフ・コットン）は不思議な少女ジェニー（ジェニファー・ジョー…

時空を超えた愛。 1947年作、 「慕情」や「終着駅」で恋するおとなの女性の魅力を画面いっぱいに表してくれた ジェニフ…

1947年 🇺🇸映画 モノクロ作品。 第20回アカデミー賞 最優秀主演女優賞(ロレッタ・ヤング) 受賞。 広大…

ミネソタの農場の娘カトリン（ロレッタ・ヤング）は看護師になるために町に出るが、騙されて有り金を失ってしまう。そこで下…

グレゴリーペック主演の西部劇💥 男女の愛憎劇＆家族の確執💥を描くハリウッドの総力を結集した超大作らしい。 父親が…

登場人物の誰の立ち位置で見るかでいろいろと評価は別れそう。メインキャストは弟ルート役のグレゴリー・ペックとパール役のジ…

悪気のないラブレターの代筆がもたらす思わぬ悲劇と恋のすれ違いを描く、ウィリアム・ディターレ監督1945年作品。ミステ…

岩井俊二監督作品含め、同名の映画が沢山有って紛らわしいですがこれは1945年に作られたジョセフ・コットン主演作品。 …

ハリウッドの古典。と言った感じ。 戦時下で出兵する夫を待つ家族。 コルベールが母親。娘はジェニファージョーンズとシャ…

アメリカ版“銃後の妻”物語と言いつつそこは戦勝濃厚な時期のアメリカ家庭、全体がほのぼのして戦時中“若草物語”となってま…

2025年86本目 「ガスライティング」の語源 遺産を相続した新婚女性が夫に嘘を吹き込まれ、精神的に追い詰められていく…

クラシック作品を観よう！ そしてたまった録画を減らそう！ 邂逅(めぐり逢い)で思い出した作品 シャルル・ボワイエか出…

誤って殺人を犯し入獄中のメアリー（ジンジャー・ロジャース）は仮出所で伯父夫妻の元へ向かう途中、軍人ザック（ジョセフ・コ…

往年のハリウッド女優祭り ジンジャー･ロジャース８本目 第二次大戦中のX'mas ࿄ཽ·˖ ꊛ⁺❅ 前から年明けまで…

’20 10/26ジャケ写掲載していただきました。 ノーマン・フォスター監督による、【スパイ・サスペンス】。 第…

なんでか知らんがオーソン・ウェルズ監督作だと勘違いして見てた。普通にアングルがけっこう面白くてマイナーなやつを適当に見…

アマプラで見つけた“そう言えば観てなかった”作品。 この歳になるともう、こういう取りこぼした名作を追いかけるだけでも寿…

19世紀末、大富豪のアンバーソン一族の娘イザベル（ドロレス・コステロ）は結婚し息子ジョージ（ティム・ホルト）が生まれる…

親愛なるチャーリー叔父さまは殺人者なのか？犯行シーンがないので断定ができないまま、叔父への疑惑だけがどんどん深まってい…

ヒッチコックの1942年の作品。 既に「レベッカ」や「「海外特派員」など一定の評価も受けていたいたヒッチコックの「近し…

映画史上最高傑作と云われる本作、今更ながらの初観賞。 “薔薇の蕾”という言葉を最後に亡くなったケーンさん。 その言葉…

「バラの蕾」富豪が残した最期の言葉の意味を巡って記者が関係者に知られざる人となりを探っていく。みたいなお話し。 歴代…

ボヴァリー夫人のような、恋多き女性の人生譚。 ひとりの女性を男性が三人囲んで祝っているところから、物語ははじまる。福…

ジュリアン・デュヴィヴィエ観る 渡米第１作 視覚障害者の孤児院設立したリデ ィアの長年の功績称える式典を ラジオで聴…

オーソン・ウェルズがマーキュリー劇団時代に制作したサイレントコメディで、後の「市民ケーン」「上海から来た女」の萌芽らし…

1938年、オーソン・ウェルズが『市民ケーン』より前に制作した映像作品。 演劇のオープニングや幕間に入れる予定で撮影…