松田優作が出演・監督する映画 30作品

【解説】  「大きい人だ。手足が長く、しなやかで、それでいて強靭で・・・。ライフルやマグナムが彼のためだけに作られた凶…

特集 "追悼・黒澤満 70年代以降、日本映画の新しい地平を拓き多くの才能を輩出させた名プロデューサー" 新文芸坐 …

巨匠リドリースコットが贈るサスペンスアクション映画。 バブル期の大阪を舞台にNY市警と日本ヤクザの対決を描いた物語。 …

１９８９年にアメリカ（日本は入らないんですね）でつくられたリドリー・スコット監督作品。汚職の嫌疑をかけられたニューヨー…

いのち燃ゆるがままに 大正の華々しき愛の四重奏 深作監督初の女性主役映画(*‘ω‘ *) 明治から大正の激動の時代…

No.4193 生のエネルギーの塊のような深作欣二が、死の臭い漂う文芸ものを撮るおもしろさ。 というか、前半の松坂…

【ほぼ全員脱いでます】 エミリ・ブロンテの『嵐が丘』を鎌倉時代の日本を舞台にアレンジした作品。 村川透とのアクショ…

有名な原作である「嵐が丘」の設定を鎌倉時代にして描いた作品。 松田優作の狂気の芝居と、当時の女優ならではの美しさと妖…

松田優作初監督作だが… 途轍も無い疑問符の着く結末と そこはかとないリドリー臭から 優作が殻の中にいる自分 が嫌になっ…

2024/08/11 監督 松田優作 松田優作 石橋凌 "勝手に弾けんなよ" 二つの暴力団組織が抗争を繰り広げる新…

藤谷美和子が可憐で儚げで、柄を重ねたお着物の着こなしもとても可愛らしくて素敵。なのに、松田優作も小林薫もどちらにも特に…

１月５日は、文豪・夏目漱石の誕生日。 漱石の名作の多くは映画化されている。 「坊ちゃん」は過去に５回映画化されており…

しまった！ またやってしまった‼️😩 映画のせいではなく、疲労のせいで前半落ちる… でも、なんとなく中盤からわかった…

けっこう好きで、何度も昔観た。 薬師丸ひろ子さんがとにかく可愛かったことだけを覚えていて、松田優作さんが出演していた事…

話のスケールが小さすぎてビックリした。2時間ドラマの方がもっと設定や内容が詰まってると思う。薬師丸ひろ子のPV的な作品…

殺人事件に巻き込まれた私立探偵と女子大生が、事件を解決し愛を経験するまでを描くサスペンス。 探偵といっても、ぱっとし…

森田芳光監督による異色家族もののATG作品を再鑑賞。やはり面白い。小脇に植物図鑑を携え、湾岸の新興団地に船でやってくる…

唯一無二のヘンテコ映画。 横一列に並んだ奇天烈なダイニングテーブル。 家族はいつも横一列に並んでご飯を食べる。 …

【初見時の感想】 これは、鈴木清順によるインランド・エンパイアか？ それとも、インランド・エンパイアはリンチ版陽炎座？…

大正末期、東京。劇作家の松崎は落とした文を探しているところで品子と出会う。その後も偶然が重なり二度品子と出会い、一夜を…

泉鏡花 原作 鈴木清順 監督作品 1926年東京 新派の劇作家である松崎（松田優作）は名も知らぬ美しい人妻と出…

前作『ツィゴイネルワイゼン』の謎の衝撃を引きずったまま、本作も鑑賞。 なんとなく鈴木清順の美意識に慣れてきた。 人物が…

【灰色の街】 ロバート・アルトマンの『ロング・グッドバイ』をこよなく愛する松田優作。TVドラマ『探偵物語』の拡張バー…

松田優作が、前回レビューしました『ロング・グッドバイ』に大いなる影響を受け、自ら企画し、これも松田優作たっての希望で監…

これの評価が高い意味が心底謎でした。 まず原作と全然違いますよね。原作者がキレるのは無理ないと思います。まずタイトルを…

【スパークする優作先生の熱いパトス】 原作は大藪春彦の同名小説。 ３回目の映画化ってWikiに書いてありました。 数…

特集 "追悼・黒澤満 70年代以降、日本映画の新しい地平を拓き多くの才能を輩出させた名プロデューサー" 新文芸坐 …

松田優作と組んでいたときからは考えられないゆるゆるな村川透監督のハードボイルド。主人公の舘ひろしが自分を罠にはめて刑務…

松田優作におっぱい揉みまくられる風吹ジュン。 番号がひかえられた札束は使えないので麻薬にする話し。 公開された当時、…

"悪かった、謝る僕が悪かった…金子がねぇ〜" その朝…共和銀行の現金運搬係が襲われ、1億円が何者かに奪われる…東和油…

記録用 村川透監督作品。 何度も松田優作と組みハードボイルドものを撮影している村川透、脚本は西部警察などで知られる永…

村川透監督、松田優作主演のバイオレンス映画を久し振りに鑑賞。 朝倉哲也は、表向きには夜間大学卒・補欠入社の風采のあが…

いつものボソボソと面白いこと言うのすらなくなった超シリアス路線な3作目 前作は喧し過ぎたけど、1作目くらいの面白独り…

抱いて… 同じ女を二度抱く程 暇じゃない…。帰れ。 これぞハードボイルドの極致。 コメディ色を配した 遊戯シリーズ第三…

松田優作と探偵の親和性 如何わしい、とっぽい故に ハードボイルドになる… マーロウになっちゃう… それが２時間サスペン…

“俺も相当な悪(ワル)だな、しかし。” »玩具会社社長の豪邸で起った謎の連続殺人、その解決に乗り出す新人探偵の活躍を…

『最も危険な遊戯』、『殺人遊戯』の流れをくむ、松田優作スーパーアクション第三弾。共演は岩城滉一、志賀勝、竹田かほりなど…

ＷＯＷＯＷで。 これまで放送された松田優作作品とちょっと感じ違うなぁ、と思ったら監督が違うのね。 監督が変わっても一緒…

草刈正雄めぇ～ てなわけで、遊戯シリーズ始めます♪ ｢探偵物語｣のイメージが強いからこれも探偵と思っていたら殺し屋…

松田優作…志半ばにして この世を去った不世出の俳優。 そのアウトロー的なヒーロー性 は正にカリスマ。男が漢に 惚れる、…

殺しを目撃した女、 殺しを生業とする男、 二人の運命が再び交錯する時、 悪しきヤクザたちの 息の根は止まる…。 遊戯シ…

かなり久々 松田優作関連を観よう、5作目 〜なんじゃい？そりゃ〜 仲良くしてくれるフォロワーさんも増えてきたのでまず説…

『人間の証明』（1977年/132分） 「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓…

　ニューヨークのスラムからやって来た黒人青年が東京の高層ビルのエレベーター内で殺される。出かける間際、彼は「キスミーに…

「角川映画」の2作目。前作の「犬神家の一族」と同様、プロデューサー角川春樹の旧来の「家父長制」の父親像と、母親による愛…

『最後の角川春樹』という本を読んで、昔見逃した本作を観たくなった 原作は当時読んだけど映画は観てなかった アメリカか…

松田優作VS舘ひろし。校内暴力と理事長たちの汚職を題材に、一介の教師の怒りを描く。 『暴力教室』のタイトルの通り、今…

松田優作の主演2作目、そして舘ひろしのデビュー作、同い年にして教師と生徒という役どころながらがっぷり四つに組んだガチン…

なけなしの勇気で果たせ上位討ち！ 双子六兵衛は福井藩きっての臆病者で知られていた 妹にも兄が臆病者のせいで結婚相手も…

双子六兵衛（松田優作）は福井藩一の臆病者であり、妹のかねからも呆れられる男であった。彼の仕える福井藩内で、武芸指南を行…

加藤小夜子が桜田ひより似で可愛い❤️ たまらん❤️ どんどん可愛く見えて来る❤️ 若かりし頃の樹木希林の真っ赤…

『あばよダチ公』 製作年 1974年。上映時間 93分。 はみだし野郎のチンピラ四人組の欲望のおもむくままの衝動的な行…

１６ミリで撮られたモノクロ画像と照明の暗い画面に何となく５０年代の映画を思わせるような雰囲気があったが、作品全体に漂う…

ザラザラのモノクロ映像に、ギラギラの原田芳雄。映像も音楽もまさにATGでした。いきなり原田芳雄がふんどし姿でお尻を出し…

日活の児童向け映画。（勿論、大人も楽しめる。） デビュー1年の若き松田優作が、脇役として出演しているところが注目ポイ…

昔々、日活児童映画というジャンルがあった。 道徳の授業の一環として、主に小学校の体育館で、 年に１～２回上映された。 …

『フェニミズムの紋章（基準）』 【過去作レビュー】 ＷＯＷＯＷで珍しい作品やるなぁと思ったので、録画してたのを鑑賞。…

～人間は外道ばかりだ～ 我が青春の[ウルフ・ガイ] 平井和正原作の[人狼小説]を実写映画化 学園バイオレンス•ハード…