山河の子に関する映画 222作品

子供を描くことに長けた清水宏監督ゆえに、子供たちが戦後の境遇に苦しむ姿には、人一倍感じいるところが多かったのかもしれな…

川崎敬三・野添ひとみ夫妻が暮らす家に「この家に僕のお父ちゃんがいます」と言って、子供が訪ねてくる。 終わり方がありが…

(ブラジル映画祭) 家庭を顧みなかった父親ミュージシャンと、屈折した少年時代をバネにした息子ミュージシャンが同じステ…

張芸謀(チャン・イーモウ)監督が「秋菊の物語」に続いて2度目の金獅子賞を受賞した感動作。 原作は施祥生(シー・シアンシ…

　ヴｴネチア国際映画祭で金獅子賞受賞されてます。チャン・イーモウ監督特有のリアルさがあり出演者も実名実在の人を使ってい…

第二部は満州国建国から日中戦争に至るまで 冒頭に第一部解説があり、タイトルまでに昭和7年(1932)から10年(193…

第二部は、昭和七年、満州国建国から始まる。ただ、この政治的な動きは本作には直接登場しないので、久しぶりに『ラストエンペ…

ヴィクター・フレミング監督が「オズの魔法使」（1939）「風と共に去りぬ」（1939）の2年前に手掛けた豪華キャストの…

【第10回アカデミー賞　主演男優賞受賞】 『風と共に去りぬ』ヴィクター・フレミング監督がラドヤード・キップリングの原作…

｢学校の怪談｣の監督が撮ったガキンチョホラー？間違いなく優良物件やで！ぺろぺろ、つって鑑賞するも…… 窃盗、転売、糞…

子供の会話が非常にセンスがいい。 『学校の怪談』シリーズも生き生きした子供（特に悪ガキたち）の会話の妙が冴え渡るそれら…

【1955年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『はだかっ子』田坂具隆監督が由起しげ子の同名小説を映画化した作品。…

今となっては遠い昔のような女中という職業にフォーカスした作品でそんな彼女が当時の原風景と共に世間的に弱い立場、身分であ…

中国寒村小学校での素人子供達のオーディション。存在感が光った二人はしっかり者先生役と悪戯っ子あの子役。標準語を習得させ…

美少年と牡牛の異種愛を描く、 雪印乳業の企業アニメ。 文部省とか中央児童福祉審議会 とか推薦。 当時TVで観たきりだ…

雪印乳業による食育プロモーション映画だそうな。制作は東京ムービーから独立したばかりのシンエイ動画の第１回作。大塚康生を…

ディズニーのショートアニメーションシリー・シンフォニーシリーズの一つです。三匹の子ぶたの続編のようなおはなし。オオカミ…

展開がパターン化されたシリーズだが、今作も楽しめた。 相も変わらずファイファーとフィドラーがアホすぎて面白い。ひねりの…

【二階のあの子】 田辺・弁慶映画祭セレクション、小川深彩３days。 SNSで毎日健気に自作のチラシを配り続ける美…

田辺・弁慶映画祭セレクション2021で「偽神」と併映するために小川深彩監督が撮り下ろした最新作からは、監督の地元である…

アヒルの雛がゲスト。泳げないアヒルという、アヒル内で異端なみにくいあひるの子のようなキャラクターだ。 群れからはぐれた…

序盤のアヒルがきしょいけど、成長してからは素敵。 トムが色んな形になるのがおもろすぎる。 現代モニュメントアートみた…

【簡易メモ】 U-NEXTの見どころで 「生と死のはざまをテーマにしたノスタルジックな物語を描く」 って書いている…

シネマスコーレのOP PICTURES+フェス2023で観ました。 ふーむ、これは浦島太郎のお話をもとにしているので…

こーんなすべーてに陽が降り注ぐユートピア、『ともしび』と対をなすような映画、奇しくも校長が徳衛ライク。冒頭卒業式で先生…

やっと登録が通りましたよ。木村そとじをご存知ですか？て言いふらしたいくらいには優れすぎた作家。それでいて本作はあまりに…

【この子の七つのお祝に】を鑑賞しました。 夜な夜な、岸田今日子が幼い娘に 「お父さんを 許しちゃだめよ〜〜 私たち…

とっても後味の悪い作品です。 こういう作品はやっぱり日本映画だなあと思う。 終戦直後から始まる、 母娘２代にわたって…

こちらもイーサン・ルアンの映画です。 これねー、邦題が悪すぎる。このジャケットとこのタイトル見たらそこまで重くないアク…

監督は自分のオールタイムベスト１『インファナル・アフェア』を監督したアンドリュー・ラウということで、まぁまぁ期待しての…

4歳の息子の学校選びを契機に彼の性自認を巡って対立する父と母。 戯曲を映画化し、大人の葛藤にスポットを当て、彼らが息子…

4歳の息子が"どうしても"お姫様になりたがったら、という私としては比較的新しい視点の物語で、純粋な家族愛が見られる良い…

力作だが、何かが足りない、という感じの映画でした。 尾崎翠のような、オタクっぽい仏教的な世界はとても上手く撮れていた…

浜野監督自身の文脈ありきでしかこの映画に関しては評価をくだせないというかなんというか。 今よりもずっと男社会の業界で…

横浜のミニシアター"シネマ･ジャック＆ベティ" を支援するオンライン配信サイト･INDEPENDENT THEATER…

松本花奈が撮りたいものが理解できた気がした。 『 脱脱脱脱17』や『 スクールアウトサイダー』はあまり好きではなかった…

特殊学級を2年間という約束で、受け持つことになった青年教師が、幼き子らと向き合う素晴らしい作品。 初めて出会う特殊学級…

【信じて待つ】171 笠智衆の「ぼくはずいぶん待ったよ」が印象的。この後に見た「手をつなぐ子等」と比べて、舞台が戦後…

［世の中には責任を負う度胸がない人間もいる］ アーヴィング・G・ライス監督による、日本未公開、サスペンスタッチの【ヒ…

素晴らしく登場人物たちの印象が前半後半でがらりと変わる。サスペンスだねえ😏。 真相が分かれば分かるほど、道徳的に受…

ドキュメンタリーに声を当てただけかと思ったけど、密猟者を登場させて物語を盛り上げるような演出もある。 それぞれの象にキ…

主に、象のドキュメンタリー映像にセリフを付けたもの。 超実写版ライオンキングは、このような作品を元に想像を膨らませ、様…

たくあんはね…ここ(ハート)に作ったの、たくあんはね…ここ(ハート)に作ったの、次のたくあんは私なんだよ！ 私たくあ…

「たくわんが無いなら私がたくわんになる」っていう引き受け方凄いな。 たくわんサイドもきっと喜んでる。 ちなみに、私…

ゲストとして子ガモが登場。小さき動物ゲストをジェリーが助けるというフォーマットは過去にも多々あるが今作もその亜流と言え…

外出る度に体を欠損する子ガモが登場するが、ここまでゲストキャラが傷だらけになる回は珍しいのでは。

　さすが大阪で、寛美のアホぼん映画でも企業乗っ取りの後始末なんて生臭そうなサブテーマで攻める。とは言え、そこは天外寛美…

もはやオール巨人師匠がたまにやる鼻ほじりながら物真似する姿でしか見る機会がない藤山寛美。娘の直美を見かけると藤山寛美だ…

くまのプーさんが好きです。 でもこれは本物の熊の話。 不慮の事故で、優しかった母さん熊と死別してしまった子熊。 母さ…

ジャン＝ジャック・アノー監督作品鑑賞6本目 好きとなるとトコトン追っかけたくなる質なので、動物が苦手で触れることもでき…

世界で最も面白い子供映画では…？おそらく稲垣浩版はもっとドラマティックな展開が待ち受けているのだろうけど、こちらは子供…

普段のシネマヴェーラではありえないくらいガーッと幕が開いて、シネマスコープでびっくりした。さらに上下にふわっとした黒い…

ジャック・ドゥミ監督の短篇2作目（かな？） Ｊ・コクトーがエディット・ピアフのために書き下ろした一幕劇の映画化だそう。…

ホテルの一室を舞台に、恋人の不貞や無関心をなじる女性を描いた、ジャック・ドゥミ監督のデビュー2作目の短編映画。デビュー…

スタインベックの原作を読んでひさしぶりに『エデンの東』や『怒りの葡萄』が見たいなぁなんて思ってぶらぶらfilmarks…

廉価版DVDだったが、とても画質が良かった。 動物たちをカラーで観ると、これまた癒される🥰。 のだが、なかなか内容…

イメフォの長編アニメーション特集で。 一週間ひたすらイメフォに通い観た中ではこれが一番好きだったかも。 邦題があんま…