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ずっと観たかった作品。どのサブスクにも配信無いので円盤借りて来た。 舞台はルーマニア。望まない妊娠をしたルームメイトの…
ルーマニアに唐突に現れ、大体の映画祭で結果を残している名匠、クリスティアン・ムンジウの長編デビュー作にして、いきなりパ…
売れない小説家のドンは、アルコール依存症から立ち直るため、兄の計画で週末を一緒に田舎で過ごすことになっていた。しかし、ドンは兄や心配する恋人にうそをついて町に居残り、たった一杯の酒に口をつ…
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死ぬまで観たい映画1001本 過去鑑賞 フリッツラングの『恐怖省』でも書いたのだが、二枚目ながら演技力を度々問われ…
ビリー・ワイルダー監督。 「私は芸術映画は作らない。映画を撮るだけだ」と明言し、生涯、娯楽映画に徹した職人監督。 その…
ブリテイッシュ・ニューシネマの作家でフリー・シネマ運動の旗手として活躍したリンゼイ・アンダーソン監督が、伝統的な寄宿学校を舞台に60年代後半のイングランドの混沌を過激に描き、世界的な学生運…
「私たちのアレックスを見つけたよ….」 「時計仕掛けのオレンジ.…」のアレックス役を探していたスタンリー・キューブリ…
物語の舞台は、 厳格な規律の英国の寄宿学校。 厳格であるはずのこの学校の中でも、陰湿ないじめや体罰、 教師による生…
今も昔も変わらぬショービジネス界の頂点、イルミネーションが光り輝くニューヨークのブロードウェイ。ミュージカル監督のジョー・ギデオンは酒と女とヘビースモーキング、そしてステージに明け暮れる日…
ヴィヴァルディ流れる中朝起きたらまずはシャワーを浴び、目薬とアンフェタミンをキメたら鏡に向かって”It’s showt…
鬼才ボブ・フォッシーの自伝的映画。彼の舞台へのこだわりや、暗闇の中の独特の演出に抵抗があると2時間が辛いかもしれない。…
第二次世界大戦末期、ドイツ軍占領下のイタリアの市井の人々を描いた作品 解放からわずか2ヶ月後に撮影を始めたのでロケ地も…
いつか観なくてはと思っていたネオリアリズモの傑作。画質も悪いし、雑なところもあるのだけど、そこに緊迫感を感じました。 …
無償の施しは、常に無防備な愛。 メキシコ時代のブニュエルが祖国スペインに戻り撮影した問題作。反宗教的な内容がバチカン…
ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインに戻り撮った作品🎬🇪🇸 カンヌ国際映画祭パルムドール受賞🏆 にも関わらず、風刺の…
グダニスク造船所のストライキを題材に、当局の意を受け労働者たちに接触する記者の取材を通して連帯運動の経過を描く。『大理石の男』の後日譚として前作の二人を再び主人公に据えた (ラジヴィウォヴ…
アンジェイ・ワイダ監督の81年作で、カンヌのパルム・ドールを受賞した社会派ドラマ。 77年作の「大理石の男」の続編で、…
『大理石の男』の続編、半ドキュメンタリー作品。『大理石の男』が現在から過去への回顧の話であるならば、こちらは未来へ向か…
東京国際サメ映画祭に行けなかった悔しさから一人でサメの出る映画を3日間で3本(♨️🦈、密輸1970、本作)鑑賞、という…
「沈黙の世界」 第9回カンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞した作品。「死刑代のエレベーター」以前のルイ・マルと海洋…
「サンタ・バルバラの誓い」 ブラジル音楽で祭り上げられる新たな救世主。第15回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受…
No.391[ブニュエルとか好きそうな題材だね] 80点 南米映画でパルムドールを受賞した数少ない作品。だが、その年…
弁護士の夫・ジョンと専業主婦の妻・アン。理想的な夫婦に見える2人だったが、アンは夫や不仲の妹・シンシアとの関係に悩み情緒不安定、ジョンはシンシアと不倫関係にあった。そんなある日、2人の前に…
記録用 スティーヴン・ソダーバーグ監督作品。 ソダーバーグ監督のデビュー作でパルムドール受賞。 早熟の監督でしたが処…
理想と嫌悪とコンプレックス 「プレゼンス 存在」の予告を見てソダーバーグ作品が観たくなり鑑賞してみました。 初鑑賞で…
アイルランドの歴史はイングランドとの戦いの歴史だ。 ※この映画を観るためのアイルランドの歴史を整理してみた。知ってい…
「信頼は武力で取り戻せる」、「我々を暴力で抑圧するなら我々も暴力で抵抗する」 作中のセリフだが最悪が過ぎると素直に思う…
内戦下のスリランカを逃れ、フランスに入国するため、赤の他人の女と少女とともに“家族”を装う元兵士ディーパン。辛うじて難民審査を通り抜けた3人は、パリ郊外の集合団地の1室に腰を落ち着…
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内戦下のスリランカから妻と娘を装った偽の家族を連れてフランスへ亡命したディーパン お互いに情など一切なかったが知らない…
解放の虎 強い。 という感想以外の部分の方が本作の目指したテーマであるのかなぁ。スリランカ内戦の難民が見知らぬ土地で擬…
パリ20区の中学校で教鞭を執る国語教師・フランソワは、出身国も母国語も異なる24人の生徒を受け持つことに。フランソワは彼らに正しく美しいフランス語を教えようとするが、スラングに慣れた生徒た…
すごく良かった。嘘くささが微塵もない(ように感じる、私はフランス人でも20区に行ったことあるわけでもないから、リアルは…
[似非ワイズマン・モキュメンタリー] 30点 2008年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作品。フラン…
教養はないが陽気な中年女性シンシアは、ある日突然、娘を名乗る女性から電話を受ける。戸惑いつつも会う約束をした彼女の前に現れたのは、黒人の女性ホーテンス。シンシアは肌の色が異なる娘を一度は拒…
マイク・リー脚本、監督作品 幼くして母親を亡くして10代から稼ぎに出かけ父親や弟の世話までこなしてきたシンシア 人…
マイク・リー監督のパルム・ドール受賞作品。 "Secrets and lies! We're all in pain…
カッパドキアに佇むホテル・オセロ。若く美しい妻と、離婚で戻ってきた妹と暮らす元舞台役者のアイドゥン。オーナーとして悠々自適に暮らす毎日だが、冬の訪れによって閉ざされいくホテルの中で、それぞ…
【世界遺産カッパドキアを舞台に 洞窟ホテルを営む夫婦を中心としたレスバ✧196分一本勝負】 鑑賞を迷っていたので、い…
記録用 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。 ホテルをカッパドキアで経営する裕福な主人公夫婦。 そこには離婚した妹も居…
19世紀末の北イタリア、ベルガモ。 貧しいバティスティ一家は、小作人として農場に住み込んでいた。 同じ村に暮らすのは、6人の子どもと父を養うルンク未亡人、 美しい娘マッダレー…
池波正太郎のエッセイで紹介されていて、見たいと思っていた作品。 とはいえ池波先生はネタバレどころかオチまで書いてしまわ…
タイトル、ジャケから靴をめぐっての少年の物語を想像していたら、貧しくとも堅実に日々を過ごしている小作農家の日常をドキュ…
年に1度のカーニバルを明日に控え、リオ・デ・ジャネイロの集落の女たちは衣装作りに勤しんでいた。カーニバル見物にやってきた娘・ユリディスは、ギターの名人で市電の運転手・オルフェと出会う。サン…
この映画は美しい視覚的要素が最大の魅力と言って良いでしょう。です。リオデジャネイロの美しい風景やカーニバルの賑やかな雰…
2022年3月26日 『黒いオルフェ』 1959年フランス制作 監督、マルセル・カミュ。 ブラジル。リオデジャネイ…
["悪魔でも神でも力を見せてくれ"] 80点 傑作。1987年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。モ…
モーリス・ピアラ監督鑑賞3本目 『裸の幼年時代』がトリュフォー味があってとても好みでした。 この作品はヴィム・ヴェン…
「路」 第35回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した作品。日本ではVHS化のみされており、DVD等の媒体では…
※伊藤かりんの卒業を知ってレビューが荒れています。 No.718[出てくるおっさん皆同じ髭…] 60点 ジェイラン…
[インディアン・ネオリアリズモの萌芽] 50点 インド映画として最初で(現状)最後のパルムドール受賞作品であり、世界…
【第1回カンヌ映画祭 パルムドール】 カンヌの最高賞を受賞したインド唯一の作品。ゴーリキーの『どん底』に触発され、イン…