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パリ20区の中学校で教鞭を執る国語教師・フランソワは、出身国も母国語も異なる24人の生徒を受け持つことに。フランソワは彼らに正しく美しいフランス語を教えようとするが、スラングに慣れた生徒た…
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すごく良かった。嘘くささが微塵もない(ように感じる、私はフランス人でも20区に行ったことあるわけでもないから、リアルは…
[似非ワイズマン・モキュメンタリー] 30点 2008年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作品。フラン…
ルーマニアに唐突に現れ、大体の映画祭で結果を残している名匠、クリスティアン・ムンジウの長編デビュー作にして、いきなりパ…
チャウシェスク政権下のルーマニアを舞台に、法律で禁止されている中絶をするルームメイトを手伝う女子学生オティリアの1日を…
売れない小説家のドンは、アルコール依存症から立ち直るため、兄の計画で週末を一緒に田舎で過ごすことになっていた。しかし、ドンは兄や心配する恋人にうそをついて町に居残り、たった一杯の酒に口をつ…
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死ぬまで観たい映画1001本 過去鑑賞 フリッツラングの『恐怖省』でも書いたのだが、二枚目ながら演技力を度々問われ…
ビリー・ワイルダー監督。 「私は芸術映画は作らない。映画を撮るだけだ」と明言し、生涯、娯楽映画に徹した職人監督。 その…
第二次世界大戦末期、ドイツ軍占領下のイタリアの市井の人々を描いた作品 解放からわずか2ヶ月後に撮影を始めたのでロケ地も…
いつか観なくてはと思っていたネオリアリズモの傑作。画質も悪いし、雑なところもあるのだけど、そこに緊迫感を感じました。 …
夫と2人の子供と幸せな生活を送るローラ。毎週木曜日に町まで買い出しに行き、映画鑑賞や食事をするのが習慣の彼女は、ある木曜日の夕方、目に入った砂を医師のアレックに取り除いてもらう。その後何度…
この映画は実にイギリスらしい雰囲気と筋である。善良な大人の恋物語、不倫を扱っているが、「不倫はしてはいけないこと」とい…
いわゆる不倫の話ではあるが、純愛ゆえのロマンチックさにやっぱりときめく。 この作品は、過去を回想する主人公の女性視点か…
年に1度のカーニバルを明日に控え、リオ・デ・ジャネイロの集落の女たちは衣装作りに勤しんでいた。カーニバル見物にやってきた娘・ユリディスは、ギターの名人で市電の運転手・オルフェと出会う。サン…
この映画は美しい視覚的要素が最大の魅力と言って良いでしょう。です。リオデジャネイロの美しい風景やカーニバルの賑やかな雰…
2022年3月26日 『黒いオルフェ』 1959年フランス制作 監督、マルセル・カミュ。 ブラジル。リオデジャネイ…
ブリテイッシュ・ニューシネマの作家でフリー・シネマ運動の旗手として活躍したリンゼイ・アンダーソン監督が、伝統的な寄宿学校を舞台に60年代後半のイングランドの混沌を過激に描き、世界的な学生運…
物語の舞台は、 厳格な規律の英国の寄宿学校。 厳格であるはずのこの学校の中でも、陰湿ないじめや体罰、 教師による生…
とてつもない魅力のアイコン…マルコム・マクダウェル…。 反骨的な目のインパクト…ドキっとするほどカッコ良く、ゾッっと…
第28回アカデミー賞作品賞。 マーティは優しい男である。 34歳独身。この時代では結婚してるのが当たり前で周りからは…
とってもチャーミングなラブ・ストーリーです。 個性派俳優アーネスト・ボーグナインが、 意外ともいうべき可愛い演技をみ…
オーストリアの名匠ミヒャエル・ハネケが、第一次世界大戦前夜の北ドイツの小さな村を舞台に、連続する不吉な出来事や迫りくる不穏な世界の足音を描き、ナチスの台頭を予感させて国際的に高い評価を受け…
ハネケ作品はずっと避けてたけど、そろそろ向き合おうかなと。最初に観るなら今作からと思ってて、観たら正解。胸糞だけど嫌悪…
「君には自尊心がないのか」 「あなたには少しもないわね」 「君は頭がいい。バカのフリをするのはやめなさい」 なんと…
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが1959年に発表した代表作の1本。マルチェロ・マストロヤンニ演じるゴシップ記者の主人公の目を通し、高度経済成長期の都市に生きる現代人が虚栄と退廃に溺れ…
大好きなフェデリコ・フェリーニ監督作品です。 この作品で、彼はストーリーの呪縛から解かれました。 豊潤なイメージの連…
やはり、映画というものは総合芸術の到達点というべきだな。上空でヘリコプターがキリスト像を運び、下にいる人々が手を振る、…
内戦下のスリランカを逃れ、フランスに入国するため、赤の他人の女と少女とともに“家族”を装う元兵士ディーパン。辛うじて難民審査を通り抜けた3人は、パリ郊外の集合団地の1室に腰を落ち着…
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内戦下のスリランカから妻と娘を装った偽の家族を連れてフランスへ亡命したディーパン お互いに情など一切なかったが知らない…
解放の虎 強い。 という感想以外の部分の方が本作の目指したテーマであるのかなぁ。スリランカ内戦の難民が見知らぬ土地で擬…
カッパドキアに佇むホテル・オセロ。若く美しい妻と、離婚で戻ってきた妹と暮らす元舞台役者のアイドゥン。オーナーとして悠々自適に暮らす毎日だが、冬の訪れによって閉ざされいくホテルの中で、それぞ…
【世界遺産カッパドキアを舞台に 洞窟ホテルを営む夫婦を中心としたレスバ✧196分一本勝負】 鑑賞を迷っていたので、い…
記録用 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。 ホテルをカッパドキアで経営する裕福な主人公夫婦。 そこには離婚した妹も居…
無償の施しは、常に無防備な愛。 メキシコ時代のブニュエルが祖国スペインに戻り撮影した問題作。反宗教的な内容がバチカン…
ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインに戻り撮った作品🎬🇪🇸 カンヌ国際映画祭パルムドール受賞🏆 にも関わらず、風刺の…
ボリスとベロニカをひき止めるものはこの世に何もないほど幸せな2人 空を舞う鶴のように放水車の水が羽を広げ2人に祝福を送…
『怒りのキューバ(I Am Cuba)』同様、ミハイル・カラトーゾフ監督&セルゲイ・ウルセフスキー撮影監督の創り出す、…
["悪魔でも神でも力を見せてくれ"] 80点 傑作。1987年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。モ…
モーリス・ピアラ監督鑑賞3本目 『裸の幼年時代』がトリュフォー味があってとても好みでした。 この作品はヴィム・ヴェン…
グダニスク造船所のストライキを題材に、当局の意を受け労働者たちに接触する記者の取材を通して連帯運動の経過を描く。『大理石の男』の後日譚として前作の二人を再び主人公に据えた (ラジヴィウォヴ…
アンジェイ・ワイダ監督の81年作で、カンヌのパルム・ドールを受賞した社会派ドラマ。 77年作の「大理石の男」の続編で、…
『大理石の男』の続編、半ドキュメンタリー作品。『大理石の男』が現在から過去への回顧の話であるならば、こちらは未来へ向か…
東京国際サメ映画祭に行けなかった悔しさから一人でサメの出る映画を3日間で3本(♨️🦈、密輸1970、本作)鑑賞、という…
「沈黙の世界」 第9回カンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞した作品。「死刑代のエレベーター」以前のルイ・マルと海洋…
「路」 第35回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した作品。日本ではVHS化のみされており、DVD等の媒体では…
※伊藤かりんの卒業を知ってレビューが荒れています。 No.718[出てくるおっさん皆同じ髭…] 60点 ジェイラン…
「サンタ・バルバラの誓い」 ブラジル音楽で祭り上げられる新たな救世主。第15回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受…
No.391[ブニュエルとか好きそうな題材だね] 80点 南米映画でパルムドールを受賞した数少ない作品。だが、その年…
[インディアン・ネオリアリズモの萌芽] 50点 インド映画として最初で(現状)最後のパルムドール受賞作品であり、世界…
【第1回カンヌ映画祭 パルムドール】 カンヌの最高賞を受賞したインド唯一の作品。ゴーリキーの『どん底』に触発され、イン…