50年代のはとバスの営業所の牧歌的な風景。花形バスガイドの緑川奎子(左幸子)は昼の仕事を終えた途端、同僚から夜のデー…
>>続きを読む真山美保の舞台劇『ああバラの花は何処に咲く』を、新藤兼人脚色、宇野重吉が監督したコメディ。宇野、新藤では重くなるような…
>>続きを読む明治末期。貧しい境遇から金儲けをするために女郎屋を始める男の話。実際に女郎屋の子だった原作者が父親をモデルにしたものと…
>>続きを読む薩摩藩に征服された奄美の島民は畜馬の扱いを受けながらも、身を隠してその時を待つ耶茶を信じていた。一方真牛は、イマの脱走を援助した疑いで拷問にあったが、彼は薩摩に忠順を誓ったため、島民の信用…
>>続きを読む瀬戸の内海から吹くそよ風、美しい山口県の風光を背景に女の悲劇が語られる。初婚の夫に背かれた母、その母の不幸をじっと見つめて育ってきた娘・千穂は、母の生き方に反発、母の歩んだ道は歩くまいと心…
>>続きを読む時は慶長十四年、奄美大島の春。琉球の学問を終え、島に帰って来た真牛を迎えて、恋人の思益は胸を弾ませながら兄耶茶坊を呼びに行った。耶茶は真牛の親友で強くたくましい男だった。薩摩藩の重税と圧政…
>>続きを読む人生の裏町、山谷のドヤ街に咲き出たペーソス溢れるニコヨン生活記録。 1956年作品。 ニコヨン作家須田寅夫原作。 川内…
>>続きを読む久松静児監督作品! こちらも出演陣が豪華過ぎる〜(^^) 会津磐梯山を舞台に警察署で起こる様々な市井の人々の人情 …
>>続きを読む独立映画、モノクロ、オムニバス3作 出演者 「花売り娘」 乙羽信子、殿山泰司 「飛び込んだ花嫁」 香川京子、内藤武敏…
>>続きを読む時代劇初心者でセリフまわしに慣れなくて半分話入ってこなかったのは置いといて、時代劇の教科書みたい。
絶望にまで追い込まれようとする現代の不安と愛情の行方を、鋭い諷刺とユーモアで描破する一大野心作(C)日活
No.4345 衛星劇場の『乙羽信子 生誕100周年記念特集』から。 五所監督の素晴らしい雰囲気づくり、絵作りに感…
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