殿山泰司が出演・監督する映画 246作品 - 2ページ目

【映画というよりテレビドラマ】 もともとはテレビドラマだそうですが、最近、某映画館で鑑賞。しかし、映画と言うよりやは…

好奇心旺盛で物怖じしない女子大生の浅茅陽子が〔ホームズ〕で、とぼけた顔してるが鬼刑事の設定の田中邦衛が〔ワトソン〕のふ…

未練を残す元恋人（遠藤征慈）との復縁を望んでいる女性（宮下順子）が、自身の豪奢な男性遍歴に足を掬われてしまう。「無意識…

村西とおる的に言えばハメ味抜群な男を狂わす魔性の女が、忘れられない過去の男と決着をつける話。婚期を逃した年増女の悶々の…

トマト塾のトリさん保護者、自転車で直江津の海まで300キロ。男の子たちのはドロップハンドルだけど、ついてきたあいつの妹…

トリさん（岡本真。『ときめきに死す』にも出てるらしい。顔や佇まいがロボ宙そっくり）が乗ってるのは、丸石サイクルが提供し…

花街の芸者小屋に用心棒として雇われた実直な青年（栩野幸知）が、芸妓を取り巻く色模様を初体験していく。花柳界の表裏性を描…

今まで5回くらい、今日こそは全部観るぞと再生を始めて、途中で寝ちゃったりで挫折して、を繰り返してきた作品。2021年は…

猫ちゃん達があまりに粗雑に扱われていてとても観てらんねぇのよ、スンスン スタントマンの叔父さんがとんでもない人なんよ…

@ シネ・ヌーヴォ　57 実質主役(&ナレーション)の人の声って身長2メートルくらいある人の声よね…G馬場とかバレー…

地方の名家で次々と殺人事件行き、その真相を明らかにする探偵を描いたミステリーサスペンスドラマ。 原作は坂口安吾の推理小…

課長：『ルパンVS複製人間』の脚本でも有名な大和屋竺先生が脚本に参加、大和屋先生と共に鈴木清順監督の脚本家グループとし…

瞽女、「ごぜ」と読みます。 生まれた時から光を失い、瞽女として生きていく、苦労の多い女性の人生を描く作品。 容姿…

篠田正浩監督続いてます。無形伝統芸能ともいえる瞽女(盲目の旅芸人)の悲しくも純粋な一生を妻の岩下志麻が演じている。 …

半盲目の津軽三味線奏者である高橋竹山の放浪の物語。 子供の頃に麻疹で半盲目となった為、母親が近所の三味線芸人の所に入門…

失明した乞食の青年・竹山（林隆三）が「津軽ボサマ」となり、三味線ひとつで東北と北海道を渡り歩いていく。津軽三味線奏者・…

愛のコリーダ(修復版)観ました。 四六時中出し入れしてた。 お互い大事なとこが摩擦熱で滲みへんかったんかな…、 そんな…

大島渚監督。阿部定事件がもとになっている。 最大の問題作と言われてますが、間違いなく名作です。 「リビドーは、加害に…

【モザイク越しの藤竜也】 阿部定を題材にした映画やドラマは数多あるが、ほとんどの作品が、現実に起こった事件と実在する…

自分の店の女中と深い仲になり、破滅的逃避行の末に絞殺され、更には局部を切り取られる実際に起きた『阿部貞事件』を元に作ら…

じぶんに子供が出来て小学生になったら絶対見せたい一本。戦時下に基地のある村での疎開坊主と地元のガキ大将と、少年飛行兵の…

職を転々としている社会不適応者の中年男（愛川欽也）が、故郷に錦を飾るべく裸一貫で上京してくる。地べたに這いつくばってい…

　キンキンの「寝かせねぇぞ」な口八丁ぶりを思い返すと冗談大将も納得なんだが、この「大将」、自衛隊なら政軍連携の要、統合…

役名も異なるし、シリーズに数えられているわけでもないが、『極道シリーズ』の後日談的な内容でもある。 豪傑かつ間抜け、ス…

ちょいと寅さんみたいな若山富三郎 音楽も『男はつらいよ』に似てる もちろん山田洋次でもない 北島三郎・泉ピン子…

シリーズ2作目。これは初めて観た。 2作目なんで当然受けた1作目の型を踏襲してる。 どおくまんの原作に添った不条理激烈…

原作は『暴力大将』 『熱笑!! 花沢高校』のどおくまん。 男～涙の南河大―♪ 大阪の大学を舞台に活躍する応援団のリア…

古い木造アパートに入居した夫人（宮下順子）が、他の居住者との交流を通しながら、女の幸福論を考えあぐねていく。「夫婦の営…

セーヌ川かと思ったら…舞台は東京深川不動尊。殿山泰司が大家の不動荘での女たちのこもごも、住民たちが立ち退き問題で膝を突…

ルノワール『素晴らしき放浪者』の無軌道性とフォードの楽天性を兼ね備えた傑作中の傑作！人生ベスト入り。ラスト、トラックの…

冷酷非道な情夫（室田日出男）により亡き者にされたトルコ嬢（谷ナオミ）が、怨恨を抱えた怪猫へと変異を遂げる。ポルノと怪談…

コンプラなんかぶっ飛ばせ〜😆 夏はやっぱり怪談😆。東映のいつものタイトルバックの波飛沫に響く伴奏は不穏で耳障りな電子音…

偶然U-NEXTで発見した作品 余りのインパクト大なタイトルに興味惹かれて観賞😆😆😆 いや～「アウトレイジ」と一緒で善…

『松方弘樹脱獄三部作』最終作。 （2作目より先に観てしまった） ひたすらエンターテイメントに徹しようとする姿勢に感服す…

エロ事師として腕をふるっている初老の興行主（殿山泰司）が、新人女優（星まり子）を迎えたピンク一座を結成する。アングラ性…

久しぶりの映画鑑賞、林功なのになぜか異様にレビュースコアが高いこれをセレクト。曽根中生の前作は観てない。包み込む大人の…

赤線に従事している娼婦（宮下順子）が、破滅的な生活を送っているヤクザ者（蟹江敬三）に献身する。売春防止法施行前の赤線地…

以前、実際に玉ノ井を歩いてみてあまりの「迷宮さ」加減に驚いたのを覚えている。真っ直ぐな道がないのよ。あれ、これどこに行…

今から57年前の昭和41年(1966)に起きた事件を描いた作品。 青森から東京に出稼ぎに行った男(殿山泰司)が街で行…

【1974年キネマ旬報日本映画ベストテン　第6位】 青森出身の出稼ぎ労働者、川村由松が行き倒れ、身元不明人として勝手に…

早漏に悩まされている妻帯者の中年男（榎木兵衛）が、エロに特化した見世物の興業主（殿山泰司）に、早漏克服の相談を持ち掛け…

タイトルに「エロ事師」と銘打っている通り、売春の斡旋やブルーフィルム、本番の白黒ショーなどエロ関連の仕事を請け負う男(…

りょーこさん、こちらの素敵な邦画のおススメをありがとうございました！邦画は昭和モノが好き！ アラン・ドロン様の大傑作…

刑務所で知り合った二人の囚人が足抜けさせた女郎とともに、海に沈んでいるお宝を探しをするヒューマンロマン作品。 昭和49…

【なんて気持ちのいい連中だろう】 かなり自分好みの世界観ではあるのだが、鬼才・神代辰巳監督作品としては割りかし地味な…

反体制組織に属している青年（高岡健二＆夏八木勲）が、誘拐被害を受けた令嬢（高橋洋子）の保護を契機に、右翼と左翼の両団体…

白川和子を僕は知らない。本作は彼女の引退作であり、彼女を知るか知らぬかで評価も分かれるんだろうなと思った。最後の白川和…

スクリーンで浴びる曽根中生。圧倒される。初っぱなから引退作の白川和子を粉まみれにする曽根。綺麗に美しく退場させるのでは…

独特な空気感溢れるATG版の「心」 原作の明治時代の世界観を70年代の昭和の空気に落とし込んでいる本作。 非常に暗さが…

「心」 冒頭、十年前の初夏。車窓からの森林の風景を眺める男。家探し、独白形式に話は進む。森へのピクニック、父親の遺産…

鑑別所に送り込まれた混血児（青木リカ）が、施設内の腐敗とレイシストの暴挙に立ち向かっていく。凡天太郎の劇画を映像化して…

吉村公三郎&新藤兼人とは思えない作風だが、中平康以上にエログロをやり慣れてない感じが伝わってくる珍作。 脱力するような…

『女のみち』は、史上唯一２年連続で年間シングル売上１位を記録した歴史的名曲！だとのコトで、流石に私も聴いたコトありまし…

元のぴんからトリオの曲自体がくさいくさい殆どパロディみたいなものだから、夜の男と女の世界でもこれまでのシリーズのような…

消息を絶った友人を捜すべく、東北地方へと出立した混血少女（青木リカ）が、謎の組織が送り込んでくる暗殺者に付け狙われる。…

一作目の正統続編。 ハマのリカが混血の友人を探し旅をするのは三沢。これには意味があり、ここも基地の町なのだ。混血という…

松坂慶子の初主演らしいがそれにしたってずっといい顔面をしている。入営を控え生きて帰って来れる保証が無いからと結婚に踏み…

1973年製作公開。原作山田太一。脚色森崎東 、熊谷勲。監督森崎東 。1972年のNHK連続テレビ小説(脚本/山田太一…

海、空、母 　青、蒼、幻… 青かった。とにかく青が印象に残る。 亡くなった母との想い出をたどり、追憶の彼方へと旅を…

ロケーションは最強だし幸薄く非業の死を遂げた母に対する追憶って内容もいいが話自体がまるで面白くないうえに2個3個後ろに…

【青汁みたいな青春🍀】 和製アメリカン・ニューシネマとして名高い藤田敏八監督の破滅型青春映画。逃亡プロダクション制作…

未ソフト化だったカルト作が遂にDVD化。藤田敏八監督と長谷川和彦助監督による1970年代の青春の挽歌。原田芳雄と桃井か…

追悼・八代亜紀③ 亜紀さん最初のヒット曲となった「なみだ恋」を題材とした歌謡メロドラマ。 亜紀さんは「なみだ恋」のほ…

ウーン、ストーリーは、かなり脈絡が酷い。殿山泰司登場は、ウキウキする。中島ゆたかは、美人お姉さんだが下手すぎる。そして…

日本海が舞台なのにフランス映画の匂いがした。大人の岸恵子と若い萩原健一が演じるやるせない恋は、明らかに成就しないのはわ…

　切ない。めちゃくちゃ切ない。 　テンプターズのちPYGの萩原健一の初の本格的映画、一方の岸惠子はフランス在住ながら…

大企業社長（殿山泰司）に養われているホステス嬢（白川和子）が、学生時代の恋人（谷本一）との復縁を契機にして、高額現金の…

お話自体は（ごく終盤までは）結構ノンビリとしてるのですが、その中で白川和子のキャラは素晴らしいハマりようでしたね。立派…