天知茂が出演・監督する映画 115作品

料亭に雇用された貧困層の生娘（親王塚貴子）が、高利貸し（喜田晋平）の情婦にされてしまう。薄幸美人の人生模様を描いている…

天知茂脚本監督って！驚くべき珍品。話は、何でまたこんな話を？ポルノビデオでお金を作らなければならなかったのか？自分でポ…

日本版エクスペンダブルズは既に存在した！のだが地味だった。 稲川会の初代会長の台頭を描いた実録ヤクザ映画。作るのは勿…

神奈川水滸伝 今週は、松方さん。 兄貴、オラにも盃くだせぇ！ 兄貴の男気に惚れやした！！！ "修羅の群れ"って、タ…

侵略戦争の爪痕により呪いを背負わされた男（ポール・ナッシー）が、東洋の賢者（天知茂）に解呪を願い出ようとする。ポール・…

またマークもクリップもない。。 とりあえず珍作。 見始めると…舞台が中世のスペイン。アレ？中身違う作品入ってないかい…

きわめて主観的な感想を述べます。本作を名作と思われる方はお読みにならないでください。お叱りを受けましても議論いたしませ…

テレビのない生活を長年続けており、暇も出来たのですが知らずして批判もいかんので最近は3.11と原子力関連の書籍を読んで…

昭和二十三年、東大法学部はじまって以来の秀才と言われた隅田光一(岸田森)が、同級生の鶴岡七郎(夏木勲)、九鬼善司(中尾…

アプレゲールか もう戦後は終わったんだよ 一匹狼の時代はもうとっくに過ぎたんだよ 角川第三の男、高木彬光の原作を映画…

ストーリー的にはめちゃくちゃな感じ。ただ驚いたのは、若山富三郎の身が軽いことだ。ぴょんぴょんと飛び回る。その若山富三郎…

1972年公開。賞金稼ぎシリーズ第三弾にして打ち切り作。監督に小沢茂弘が復帰したものの、残念ながら一作目の様なグルーヴ…

飛田の利権をめぐる任侠映画。関東軍が満州各所に軍の慰安所をつくるため、満州ゴロと憲兵隊を使って密かに飛田新地から娼婦を…

前作のキャストを引き継ぎつつ、長門裕之・天知茂・浜木綿子らを招いてキャストはかなり豪華になっている。 前作よりは落ちる…

途中までメチャクチャ良かった スゲェ纏まっててホッコリさせられた あぁ… 今回はかなり良い コレは期待出来…

この度はジュリア・ロバーツ問題で各方面からのお叱りを受けました。誠に申し訳ありませんでした。パシャーっ！パシャパシャ！…

【煙と湯気】 加藤泰作品の中でも様式美がピーキーに達した江南杏子主演の任侠映画。物語的には後半になるにつれ私怨に満ち…

『車夫遊俠伝 喧嘩辰』のレビューでも使った表現だが、本当に惚れ惚れする美しさ。 モノクロも良いがカラーでもその美学は不…

鈴木則文の傑作！ 社会からも極道からもはぐれた、愚連の野良犬たちによる青春群像劇。 当時のお色気スケバン劇と古来の任侠…

9月28日は元おニャン子クラブの渡辺美奈代さんのお誕生日です！ おめでとうございまーす！ お祝いの意味も込めまして 渡…

録画消化。 1971年が舞台。ニッポンのサラリーマンはモーレツがよしとされ、学校は個性があまり尊重されない時代なので…

医師が内藤武敏、もっと偉い医師は中村伸郎。医者のプロが揃う。倉本聰だからすぐ喫茶店、内藤医師まで誘ってくる喫茶店。帰る…

スカパーにて。博徒モノ映画は数あれど、勝新にかかったら何と賭場荒らしで主役を張っちゃうから痛快だ。 ヒゲ松(勝新)爺…

この映画で注目は何といっても藤岡琢也。勝新たちと湯船ではしゃぐところなんて本筋に関係ないし誰が喜ぶのか謎なカットながら…

「無断でリメイクされた？フリッツ・ラングの傑作が元ネタの「復讐は天知に任せろ！」 刑事の天知茂の同僚が高級マンショ…

☑️『殺すまで追え 新宿25時』及び『駈けだし刑事』▶️▶️ 午後４時位が最終回で、午前中に用事もあり、不眠近く…

スカパーにて。スッゴイ面白かった。シリーズ15作目にして未だマンネリ化していない脚本が素晴らしい。 過去14作とは似て…

シリーズ第15作。シリーズ中でも出色。面白い。 相棒の政吉（船越英二）、善玉ライバルの浅造（天知茂）、悪玉ライバルの…

タイトルに惹かれて借りた深作監督による60年代クライム・ドラマ 東映で言うこときかない深作さんを松竹で武者修行してこ…

WOWOW松方弘樹追悼特集5本録画のうちのひとつ。 オープニングが軽くて意外！しょっぱなの松方さんはまるで「天才・たけ…

村田英雄のやくざシリーズ2作目 豪華キャストがとっ散らかってた印象のある前作よりかなりまとまっていて 前作とおんなじ…

シリーズ2作目。監督は中島貞夫から鈴木則文に。後の『兄弟仁義 逆縁の盃』同様、鈴木則文監督の真面目路線の傑作の1つ。 …

田宮二郎と天知茂の軽妙を超えてホモセクシャルの域にまで達しているやり取りに「こいつらもしかして…」とヒヤヒヤしてしまっ…

貧乏アパートに住み流しで暮らしてる鴨井大介。隣部屋のおっちゃん（小沢）が事件に巻き込まれひと肌脱ぐ。 大阪の天知茂刑…

冬になれば雪が舞い、春になれば桜が舞う。そして或る晩火事が起って舞うのは、金と銀の箔である。鋏で切るのは花と箔。斧で割…

「雪の喪章」 冒頭、昭和五年。金沢一の老舗、金箔商狭山家、嫁ぎ、絶望、関係、戦争激化の事情、一枚の赤紙、戦地、軍需会…

田宮二郎as鴨井大介の犬シリーズ最終作。 音も煙も出ない新式拳銃（船戸与一みたい）の密売を巡り、またも鴨井はんがしょぼ…

犬シリーズ 第九作。成田三樹夫こそ出演していないが、最終作だと思うと全てが愛おしい。特に銃撃された天知茂を心配する田宮…

安藤昇主演で、戦後舞台にクサイ着流し任侠物みたいな話をやる趣向が面白さとして結実していない。スラムで生まれ育った小池朝…

任侠映画の凄みは「現代社会」にどう向き合うのかを説いてもらえること。 任侠映画は日本人の歴史であり、戦後、明確に露呈さ…

主演は田宮二郎、ヒロインは藤村志保 その他の出演者が弱い分ストーリーに集中できる、そしてメイン2人のシーンが多くそんな…

単に可愛さだけなら、同じ 小悪魔路線の加賀まりこの方が 好みだけど、 今作における緑魔子の魅力は それだけには留まらな…

体の一部（顔や手）への寄りカットは屋内から屋外への解放のためにあるとでも言うかのような演出。スリを行う最中は手や目線に…

愛染「やると行ったら必ずやる。 見ろ！見ろ！燃え盛るあの火の手を。 風が変われば、本丸も西の丸も焼きたてること必定だ。…

円月殺法を得意とする浪人剣士の活躍を描いた時代劇「眠狂四郎」シリーズ第八弾。　 　 市川雷蔵が主演、天知茂、藤村志保ら…

紙屋伍平の『浪花太平記』が原作。 大阪の千日前が舞台。大阪にいたこの界隈で飲んだこともあるのでちょっと興味を持って鑑賞…

村田英雄主演のやくざシリーズ第一弾 千日前の開発を巡って良いやくざと悪いやくざがワチャワチャするおはなし 村田英雄…

愚連隊(今で言うチンピラ)の疾走感に満ちた刹那的生き様を克明に記録した昭和版『勝手にしやがれ』で『トレインスポッティン…

松方弘樹ら4人組は、 白タクや恐喝などでその場をしのいでいる愚連隊。 彼らには上下関係はなく、 親分に仕える博打打（極…

ラピュタ阿佐ヶ谷開館20周年アンコール特集 子連れ狼5作目皆勤前の時間帯で、知らない作品ばかりの特集上映に挑戦。 …

実は貴重な天知茂の単独主演映画(新東宝だと誰かとコンビで主役扱いにされ、フリーになったら二番手三番手になるかトメ扱いば…

盲目ながらも居合斬りの達人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの第13弾。 勝新太郎が主演、小川真由美がヒロ…

座頭市は似たような話が多いので、どれをみたんだかみてないんだか覚えていない。はじめてだと思ってDVDを借りたら案の定二…

「犬」シリーズ第6作。銃撃戦にパトカーが現れてショボクレが登場するオープニングは良かったし、映像もまあまあ凝ってて、渚…

1965-46年に小沢茂弘が鶴田浩二主演で集中的に撮った着流し任侠映画シリーズの5作目にして最終作。脚本に任侠映画初の…

15年ぶりに日本に来た鶴田浩二。昔の兄貴分（丹波哲郎）や昔の女（南田洋子）、丹波のライバル天知茂などとやがて不穏な空気…

東映、モノクロ、ムーディー 出演者、佐久間良子、菅原謙二、梅宮辰夫、木暮実千代、小林千登勢、岩崎加根子 宮園純子、野中…

二度目ですが、隠れた名作というのには納得だけど、なんだかちょっと上品でやっぱり好きになれなかった。東映くせして上品はつ…

まさかの任侠meets仏門。いや〜田宮二郎かっこいい〜かわいい〜。そして天知茂の全力投球。ヤクザの出兵、復員、戦後の地…

神保町シアターで現在開催中の特集「天知茂 ニヒルの美学」で取り上げられている内の1本。 田宮二郎主演の任侠アクション。…

8月12日は奇才・石井輝男監督の没後12年目に当たります。 黒澤明に代表される東宝でそれに逆行する作風を展開してゆき…

あるでかい会場に関東のやくざ幹部が続々と集結する。なかなかの迫力である。また、数年ぶりに会う幹部などもいて、やあ、どう…