天知茂が出演・監督する映画 115作品 - 2ページ目

☆俺基準スコア：2.1 ☆Filmarks基準スコア：3.3 安政四年、飯富宿。 城代家老・山岡監物を斬って出…

1965年。松竹・俳優座提携作品。 監督、五社英雄。 キャスト、平幹二朗、加藤剛、岩下志麻、田中邦衛、東野英治郎、天…

和製ガンマン・鴨井大介を田宮二郎が軽快洒脱に演じる人気シリーズの第三弾。 物語世界や人物も繋がっているのは勝新の「悪名…

この3作目からカラー作品に格上げされ、天知茂も戻ってきた。 さらに成田三樹夫、山下恂一郎に加え、根上淳がボス役で登場。…

こちらもラピュタ阿佐ヶ谷で。この時はほぼ通った状態。 快調・鴨井大介シリーズ第五弾、タイトルもズバリの「鉄砲犬」。 …

「犬」シリーズ第5作。二郎さん、動きと表情が良くて楽しい。拳銃を盗まれるストーリーなので、体を使ったアクションが多め。…

面白すぎる。個人的には忍者狩りより上。 キャラクターの回し方が抜群に上手い。 後半からその獰猛性を剥き出しにする近衛…

大川橋蔵主演の勧善懲悪時代劇… のはずが、いやに詳細な湯屋描写(上半身裸の湯女が男客を洗っていて、この時代では珍しいエ…

いつもの勧善懲悪なやくざ映画とちょっと違う鶴田浩二主演の映画 鉄道を敷こうとするやくざと鉄道が敷かれたら仕事が無くな…

明治時代、九州での鉄道建設を巡って建設を請け負ったやくざと建設に川での人や荷物の運搬を請け負い自分達の仕事が鉄道で無く…

ラピュタ阿佐ヶ谷「犬」シリーズ特集で。 C調ガンマン・鴨井大介シリーズの第一作。 四国から神戸を舞台に、惚れた女を守…

『宿無し犬』 （1964昭和39年） 大映京都 「にいちゃん、この女のヒモか？」 「ヒモみたいな細いもんちゃうわい。…

☑️『いも侍·蟹右衛門』(3.2)及び『忍者破り必殺』(3.0)▶️▶️ 　松竹というと、蒲田や大船ばかりが思い浮か…

「三匹の侍」の長門勇主演の時代劇。偶然出会ったみなし子の話と、道場破りの話の二つからできている。 長門勇は、ヒーロー…

スカパーにて。 座頭市の子母澤寛が原作で、若き日の次郎長を描いた小説だそうな。 しかも座頭市の勝新が主演。 次郎長と…

やんちゃの挙げ句に大店を食い潰した若き清水次郎長（勝新太郎）が、様々な任侠と出会い渡世人の生き方を学び人間として成長し…

世にも不思議な任侠映画の世界 どうしてこのようなヤクザ映画が作られ量産されていったのか 一体誰が喜んで見ていたのか …

「博徒」シリーズの第１作 博打のしきたりや動作、 襲名の儀式、 手打ち（対立の和解）の儀式の演出が丁寧 カタギの…

このためにシネマコレクションby KADOKAWA加入した。 物騒なタイトルしてるし１シーンに石抱の拷問もあるけど大し…

どうみても若山富三郎にしか見えない人、誰なんだと思いながら観ていたがやはり別名義の若山富三郎だった。 映画としては凡…

勝新太郎主演のモノクロ時代劇 あまり覚えてないけどたぶん不知火検校に近いテイストかと 表ではいいお医者さん、裏では人殺…

『座頭市物語』の犬塚稔脚本、『不知火検校』の森一生監督という黄金コンビだが、劣化『不知火検校』に落ち着いてしまったかな…

時代劇専門チャンネル放送分を 録画して鑑賞。 座頭市シリーズでお馴染みの 子母澤寛の小説の映画化作品。 途中入隊の山…

市川雷蔵で、監察・山崎烝の目を通して見る「新選組」の物語。 原作は昔読んだことがあるが、まったくもって違う作品。 組…

戦国時代影武者として選ばれた男の数奇な変転のドラマが南條範夫らしい残酷風味と大映流のアダルトで端正な語り口によって緊張…

侍に憧れる農民が城主の影武者として召し抱えられ、無情な運命に蹂躙されていく残酷時代劇。影武者に仕立てあげられてしまった…

淡々と語られる時代劇ーーではあるのだけれど、主人公なりに筋の通った生き様が、様式美を背景に71分間という短尺で簡潔に描…

／ 大映4K映画祭🎥 ＼ 大映さん有難うございます。 雷さまを映画のスクリーンで見れるなんて。 ミニシアターの一番…

映像がかなり悪くて、顔など白いところが飛んでしまう場面があったのが気になった。 調査員の天知が話を聞きにいった相手が死…

スカパーにて。雷様がフランクな殿様としてそのイケメンぶりを大いに発揮する映画。 “榊原の息子”として位の高い若様だが…

江戸屋敷を抜け出して町人と遊ぶなど自由すぎる大名の跡取り息子（市川雷蔵）が、跡目相続のために、国元の姫路まで旅に出るコ…

市川雷蔵主演の任侠＋時代劇、カラー作品 普通に「ながわきざし」と読んでいたけど「ながどす」だったの？ ちなみに長脇差に…

薩長倒幕の影にヤクザあり！？幕府老中の首を狙うは約50名の渡世人達。　勝新と本郷の出番が少ないのが残念だが、雷蔵VS.…

初めて観る勝新太郎の「座頭市」シリーズ。 勝新さんのもちろん知っていたけど、 「座頭市シリーズ」は枝分かれしていること…

盲目ながらも居合斬りの名人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの１作目。 勝新太郎が主演、万里昌代がヒロイン…

／ 剣即心！🗡️ ＼ 通りがかりの事件に手を貸して助けたが、囚われていた赤ん坊は死んでしまった。千葉はまわりから非難…

剣一筋に──まさしく剣に賭ける男、市川雷蔵が演じる千葉周作がカッコイイ良作。 最初こそは腕が立つ青年剣士だが修行や戦い…

柴田錬三郎の同名小説を、新藤兼人が脚色し、三隅研次が監督した、市川雷蔵主演による「剣3部作」の第１作。 (1962) …

不条理な武士社会を生きる一人の剣士を描いた時代劇。 三隅研次監督と市川雷蔵主演による”剣三部作”の第1弾。 藤村志保、…

原作は山本周五郎で、伊達騒動を描いた“樅の木は残った”。長編小説とのことで、だいぶ端折った構成とのこと。 伊達藩がお取…

伊達騒動の首謀者であった原田甲斐を、御家存続のため汚名を被った忠臣として再解釈した山本周五郎の『樅の木は残った』が原作…

監督は小野田嘉幹。俳優は天池茂が出ています。女王蜂シリーズは初めて観ましたが話は繋がっていないみたいで、これはこれとし…

◎何が何だか分からない弁護士が捜査権を行使？ 1961年 新東宝 モノクロ 85分 シネマスコープ ＊状態に問題なし…

上坂すみれの新東宝シアターから。三話オムニバスで一本の映画なのに何故かFilmarksでは一話独立で出てくるから分けて…

◎第一話「吝嗇」Kaurismaki or濱口RobotConte 1961年 新東宝 モノクロ 75分 シネマスコ…

◎歌って良し演じて良しジェリー藤尾の魅力満開 1961年 新東宝 モノクロ 89分 シネマスコープ ＊状態良好にて鑑…

新東宝の歌謡B級映画。 ある刑務所の雑居房に新入りのマイト（ジェリー藤尾）が入ってくる。実は盗んだダイヤを山に隠して…

本作が地帯シリーズ最終作！というかサムネイルの写真、『白線秘密地帯』のふっくら宇津井健じゃないすか！💢←このレビューを…

これジャケ写が「白線秘密地帯」と一緒 宇津井健でてないしなんならジャケ写ないほうがマシ… だって出演してない人が映って…

◎変顔で綴る異界神戸の売春&麻薬マフィア退治 1960年 新東宝 カラー 79分 シネマスコープ ＊多少褪色するか …

地帯（ライン）シリーズ唯一のカラー作品。 今回も石井監督の演出は、サスペンスとして上手くまとまっているが、「黒線地帯」…

◎タランティーノ味感じる売春麻薬Noir in 対馬 1960年 新東宝 カラー 76分 シネマスコープ ＊若干のホ…

大蔵新東宝的なタイトルばかりが取り沙汰されるが、中身は真当なガンアクション。 東洋のカサブランカ（笑）対馬・厳原を舞台…

タイトルに相当する「大虐殺」シーンは亀戸事件をベースにしたものだが、社会主義者、アナーキスト、中国人、朝鮮人らを大量検…

◎関東大震災後の官憲非道からギロチン社テロへ 1960年 新東宝 モノクロ 94分 シネマスコープ ＊状態は鑑賞に支…

◎白黒Contrast なSilent思わせるNoir Mystery 1960年 新東宝 モノクロ 80分 シネマ…

明らかに間違って観てしまった 赤線地帯からの黒線地帯 ナニやってんだ俺は タイトル繋がりで観たが全く意味が違っ…

◎B級ハニトラSpy Melodrama in 陸奥by小森白 1960年 新東宝 モノクロ 90分 シネマスコープ…

近年作られている戦争映画でよく「昔の戦争映画の方がリアル」という批判があるが、この『太平洋戦争 謎の戦艦陸奥』を見ると…

◎闇市利権を巡るテキ屋任侠vs三国人&興業任侠 1960年 新東宝 カラー 81分 シネマスコープ ＊状態は特に問題…

ヤクザ同士の縄張り争いを描いた任侠映画。 終戦直後の日本が舞台。昔懐かしいオート三輪が紺色の車体を場面ごとに登場させ…