竜胆会のはみ出し者、源治(小沢和義)は今宵も浅草の片隅で飲んだくれていた。源治を慕うロック座の踊り子・夢子(嘉門洋子)も彼の体が心配だ。そんなある日、子分が慌てて迎えに来る。「兄貴、ウチと…
>>続きを読むあえて採点はしませんが、元気をもらいました。 渋谷正一さん、ありがとうございます。
寺山修司の初めての映画脚本作。原作は大藪春彦のハードボイルド小説「みな殺しの歌 凶銃ワルサーP38」(1961)だが、…
>>続きを読むピエール・バルーが亡くなってしまい悲し過ぎて再度見直しました… ピエールのレーベルがSaravahだからって今、「さ…
>>続きを読むレン・ライの処女作。 サモア(オセアニアの島国)の原始芸術的イメージを動画にしている。 レン・ライの代表作「トレード…
>>続きを読む夢のような美しい劇の世界と残酷な現実を同時に生きる強さと儚さと壮大さに圧倒されてスクリーンに没入し、観終わったあとは放…
>>続きを読む「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」の長谷川和彦監督が中心になり9人の監督と共に大手の映画制作会社からの制約を逃れ作家性…
>>続きを読む人妻と独身の男。ふたりは愛し合い、喧嘩し、一匹の犬が町と田舎を彷徨う。言葉をめぐり季節は過ぎ去り、男と女は再び出逢う。前夫が全てを台無しにし、第二のフィルムが始まる───