エディット・スコブが出演・監督する映画 34作品

ミア・ハンセン＝ラヴ監督によるイザベル・ユペール劇場って感じかな？ 監督自身の哲学教授の母親を基に、ユペールが演じるこ…

「人は他者の立場に立てるか？」 「好きな人ができた」と突然夫に告げられた直後、悩みの種だった母の急逝で急に一人ぼっち…

ディアゴナル特集＠広島国際映画祭2016 1974 (#1) ｢女たち、女たち｣ Femmes femmes 197…

白髪に真っ白でふんわりしたマフラーといういでたち。優しい眼差しのヴェッキアリ監督。上映前にご挨拶&ちょっと解説、親切。…

ジャン＝ピエール・アメリス監督の2015年の作品。アメリス監督にとって長編10作目の本作はロマンティックコメディだが、…

オープニングからして摩訶不思議。 本編が始まっても支離滅裂さに匙を投げ、一時再生中断。Wikipediaで内容確認して…

記念すべき初カラックス監督作品です。 特殊メイクを施し、依頼通りの人物を演じることを生業としている男、オスカーの一日…

おうちでショートフィルムフェスティバル2020ということで、MyFFFの無料配信で鑑賞。 お金を稼ぐため、ヌードモデ…

不穏なBGMとともに始まる。 これ、男女逆の設定だったらある種の人間がかなり五月蝿くクレームつけそう…。 見えないか…

夏も夏の庭も好きだし、タイトルだけ見てずっと見たかった作品なんですけど、実際見たら身につまされてイライラしてしまって、…

オルセー美術館開館20周年記念として作られたオリヴィエ・アサイヤス監督作品。 本物のアール・ヌーボーの工芸品や家具、…

私のお気に入りの本 山内マリコの "パリ行ったことないの" にこの映画の話がでてきて 私も観たくなった…観れないけど……

小川洋子さん原作の約20年程前のフランス映画 工場で薬指を怪我する主人公 仕事を辞め、海辺の町へ 標本作りのラボで働…

“この靴をはいたまま、彼に封じ込められていたいんです” 小川洋子の同名小説が原作。 働いていた炭酸飲料の工場で左手の…

1940年　ナチスドイツ占領下の🇫🇷フランスが舞台 パリの有名女優に振り回される元恋人と愛人…脱獄犯に原爆の元である…

1940年ドイツ軍によりパリ没落、激動のフランスが舞台の群像ドラマ。 大女優ヴィヴィアンヌはしつこく付きまとう男を殺し…

パトリス・ルコント監督の真骨頂は＂おっさんの片恋＂である。それは「髪結いの亭主」「仕立て屋の恋」「歓楽通り」などの男女…

No.1579 2024.01.0? ルコント−23（2002年作） 　ルコント作品は全部観てしまうつもりでいるのに…

18世紀のフランス・ジェボーダン地方で発生した、正体不明の獣による連続殺傷事件を基に制作された怪奇伝奇浪漫譚😾。史実に…

【はじめに】 初見時の衝撃は、凄かったです！ 重厚感あふれる中世の描写に舌鼓を打つ、序盤。 『獣』や謎が解明され展…

【シッチェス映画祭2001　グランプリ】 後にラジー賞候補になる『キャットウーマン』（ハルベリー主演）を撮ることになる…

うーん。。つまらん笑 アクションかと勝手に思っていたらサスペンスでした。 開始早々なんだか仮面の人とおじさんがなんか…

♯161（2024年）宗教と啓蒙思想 フランス映画 舞台はルイ15世の統治時代 1764年フランスのジェボーダン地…

主人公のサミュエル・ル・ビアンとヒロインのエミリー・ドゥケンヌが出番が多い割りに影が薄いのが残念。 アクションではイン…

旧約聖書の『ソロモン王の裁き』を下敷きにした話だが、ｵｶﾙﾄめいていて好き。9歳の息子が、突然母親を名前で呼び、彼女を…

アンジェイ・ズラウスキーとソフィーが組んだ最後の作品で、日本は劇場未公開。「女写真家ソフィー」のタイトルでDVDがリリ…

女流写真家であるクレリアが、のちに夫となる編集者のクレーヴと若いカメラマンのネモとの間で揺れ動く姿を描いた、アンジェイ…

【第25回セザール賞　作品賞他全4部門受賞】 『逢いたくて』トニー・マーシャル監督作品。セザール賞では作品賞など6部門…

クリスマスが近づく冬。ピンクとブルーのネオン、オレンジの室内、ピンクの制服の「Vénus beauté」というエステサ…

【『失われた時を求めて』の時間を捉えてみる】 先日TSUTAYA渋谷店に行ってVHS漁りをしていたら貴重な作品を見つけ…

【本当の過去は理知の外にある感覚の中に隠されている】 「私はケルト人の信仰をいかにももっともだと思う、それによると、…

横たわること、或いは存在の定位について ペドロ・コスタの初期3作を、イネス・デ・メディロス3部作と言いたいぐらい…

ペドロ・コスタ はじまりの刻1989-1997 ペドロ・コスタ監督作品初鑑賞です あらすじ リスボンの工事現場で作業…

【男装という鎧】 ブリュノ・デュモンのジャンヌ・ダルク映画『ジャネット』、『ジャンヌ』公開に併せ、ジャック・リヴェット…

日本配給権が切れるってことで行ってきましたオールナイト！ ドライヤーの裁かるゝジャンヌは鑑賞済みでして、それと比較する…

異国に根付いた文明＝営みを見せることで映画史の原初へ回帰していくような趣。何にせよ長編2作目でこれは超絶すぎる。 越境…

ペドロ・コスタ監督作品…初期3部作の2作目…。 クロースショットの火山の噴火口から溶岩が流れ出る壮絶なシーンで始まり…

黒画面の長さが示す祈りと死の時間──『ジャンヌ／愛と自由の天使』に続く後編。前編はジャンヌが国王に謁見するために家を出…

ジャンヌ・ダルクの話なんかもうそれだけで俺的にはおもろいんだからそれをリヴェットが撮ろうものならもう。前後編合わせて4…

【拾われた男は女を隠す】 『アネット』を観賞し、『ポンヌフの恋人』を観返したくなった。ドニ・ラヴァン主演の『ボーイ・ミ…

「誰かが君を愛している。もし君も誰かを愛しているなら、空は白と言ってくれ。雲は黒と相手はいう。それが愛の始まりだ」 …

「眼には眼を」以来2度目の鑑賞となるカイヤット監督。本作は娘が誘拐された一家のお話。 相変わらず暗くて重くて常にストレ…

婚約中のナタリーは、向かいのアパートから飛び降り自殺する女性を目撃してしまう。目撃者として警察を訪れたナタリーは、被害…

ヘルムート・バーガーがめちゃくちゃ美しい映画でした。 勿論主演がヘルムート・バーガー、妖しい魅力がいっぱいの華麗なアラ…

終わりなき逆説のパラドックス。 パリ郊外からスペインの聖地サンチャゴへと向かう巡礼者たちの冒険譚。“銀河”と呼ばれる…

パリからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ巡礼するジャンとピエール。旅の途中でキリストや聖母マリア、異教徒た…

Criterion Collectionが「Closet Picks」と称して、映画監督や俳優の方々に好きなBDを選ん…

ジョルジュ・フランジュ監督によるサイレント期に活躍したルイ・フイヤード監督作品のリメイクです。クライテリオン版のBDで…

フランジュver.生きながらにして死んでいる女の虚無。リヴァの肢体が松のように揺らいで堕ちていく。感傷的過ぎて退屈な旦…

(フランス映画祭) 不幸な妻の鬱屈した思いは意外な捌け口を求めて火口から溶岩のように溢れ出し彼方此方で不審火を起こす…

まずオープニングからちょこちょこ流れるBGMで頭がおかしくなりそうでした😅 ホラー映画ですが、お化け怖い...とかゾ…

大事故によって顔の皮膚……すなわち自分自身😢を失ってしまった娘と、彼女に人生を取り戻させるべく禁忌に手を出してしまった…