渡辺文雄が出演・監督する映画 146作品 - 3ページ目

😭うおおおお〜っ…これは凄い！！！ 当時の新宿の無秩序でカオスな様相をやりたい放題な映像感覚で綴った犯罪劇✖️青春群…

【配役】 * 岡ノ上鳥男 と名のる青年 - 横尾忠則 * 鈴木ウメ子 と呼ばれる女 - 横山リエ * 紀伊國屋書店…

佐藤純彌の「組織暴力」シリーズ最終作にて後の実録やくざ映画等に繋がる要素満載の超重要な作品 原作が「実録銀座私設警察…

集団のために取調べと称して凄惨な尋問をして一旦は和解もする人呼んで東京私設警察の社長な安藤昇。米兵を殴り女を酔って引っ…

脚本が神波史男で、主演の鶴浩が虐げられる湾岸労働者の怒り/暴動を鎮圧する冷静沈着なやくざを演じた実録タッチの任侠映画。…

1968年製作公開。脚本神波史男、長田紀生。監督深作欣二。 人物の背景が一部不明で分かりづらいところがあります。 …

売春斡旋業を食い扶持にしている愚連隊が、巨大組織を相手にしたカツアゲ行為を画策する。梅宮辰夫が主演を務めている、不良番…

どこまで観たか全く覚えてない作品として００７と二大双璧（００７ファンには一緒にするなと怒られそうだけど）。もっとコント…

江戸に帰る旅の途中で寄った墓参りで出会った青年に自らのルーツを重ねた狂四郎は、青年らの住む村を闇に染める巨悪に円月殺法…

　この「人肌蜘蛛」で印象に残っているのは残念ながら剣客ではない。例によって狂四郎に興味を示す悪女。これまでのシリーズの…

八木正生クァルテットの音楽に東映らしからぬ洒落たタイトルデザイン。東映版黒シリーズかと思って見たが、どちらかというと梅…

これまたレアなラインナップ。 観てたらなぜかスパイものではないけど松本清張の『数の風景』が頭に浮かんだ。 まだ若い梅宮…

父・高品格と昼はホットドッグ屋、夜は浜竜＆織田をバーテンに迎えた店でサバサバピアノ弾く松原智恵子、美しさよりもその小鼻…

渡哲也の無頼シリーズ第３作だが、前2作と全然つながっておらず、設定も違う。 前２作で恋人役だった松原智恵子が今回は横…

任侠、仁義…そんなもん 消えちまったなぁ…、、 昭和40年代…ヤクザ渡世 が暴力団へと変貌し始めた 時代。最後の侠客と…

高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第8弾。 高倉健が主演、松尾嘉代がヒロインを演じ、藤山寛美、待田…

シリーズ2作目。工藤栄一監督による安藤昇主演作。引き続きナレーションを含んだ任侠モノとなっている。前作よりは観られるが…

地元暴力団の談合や利権の吸い上げ方が丁寧に描かれている。 新興やくざ組織の興亡史だった前作とうって変わり、地元ヤクザ組…

この頃の大島渚の演出は、かなり理屈っぽく青臭い嫌いもあるのだが、その点に目を瞑れば超一級の不条理劇として強烈なインパク…

大島渚監督による死刑制度についてのシュールなブラックコメディ。死刑囚が息を吹き返してしまう異例の事態に対して、法に則っ…

大ヒットした、フォーク・クルセダーズの曲をタイトルにし、ご本人たちが主演を演じた大島渚監督によるブラック・コメディ。 …

自分が人生で一番最初に聞いた曲が帰ってきたヨッパライだった。そして、大好きで何回も何回も年を重ねる毎に聴いている。 そ…

遅ればせの大映ヌーベルバーグという感じで、低予算お色気モノながら凝った演出が多い女侠映画。 もともと女侠客モノは東映よ…

スキャット歌謡で始まる華麗なオープニング。 長い塀のあるお屋敷の立派な門をくぐって 車が到着したのは刑務所だった。 …

服役中の詐欺師田宮が麻薬密売の潜入捜査をすることになるが英語ペラペラの日系人になりすまし一人二役をこなす替え玉サスペン…

「忍者武芸帳」 冒頭、室町幕府十三代将軍足利義輝の治世。各地に群雄割拠、影丸登場、伏影城攻め、主善、重太郎、地走り、…

白土三平の漫画「忍者武芸帖　影丸伝」を映画化。 というより漫画のコマをそのままカット割りにしてモンタージュで繋げた実験…

おいらの命を買って下せぇ！ 幼兒の為に命を張った極道が 人情に触れ、稼業を変える… 東京新宿を舞台に、東映の エース高…

高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第7弾。 高倉健が主演、藤純子がヒロインを演じ、大木実、長門裕之…

深作欣二の割には控えめな作品 だけどいつもド糞役な 金子信雄 小松方正 内田朝雄 この任侠映画名悪役3人が手を…

プレ『仁義なき戦い』として鑑賞すると最適な作品で、これ迄の任侠映画の定型をブチ壊してるようにも感じる深作欣二監督作。男…

シリーズ６作めの本作、なかなか見る方法がなく、やっと見れた。 シリーズの中では面白くないほうなのかもしれないが、そも…

あれれ？てっきり前作からの続きからと思ってたけど…う〜んどうやらすでに終わったことなってるね〜🧐あの人達は無事逃げれた…

のちに傑作「兄弟仁義 逆縁の盃(1968)」を生み出した監督鈴木則文、脚本笠原和夫の組み合わせだが、今回はいまひとつ。…

安藤昇主演で、戦後舞台にクサイ着流し任侠物みたいな話をやる趣向が面白さとして結実していない。スラムで生まれ育った小池朝…

梅宮辰夫さんの"夜の歌謡シリーズ"の1作目だって。梅宮さんは東映の方針で二本立ての2本目の主演を張らせてB面スター化計…

柳ヶ瀬ロイヤル劇場で鑑賞。 １９６７年に公開された美川憲一のヒット曲　「柳ヶ瀬ブルース」をモチーフにした映画。梅宮辰夫…

あくなき野望実現の為に既成の犯罪組織を食い荒らすヌーヴェルバーグやくざ＝渡辺文雄に、思い通りにいかないとすぐ辞職を申し…

渡辺文雄が社長をつとめる製氷会社は利益を上げ続け、地元ヤクザのしのぎにも影響を及ぼし始めたため脅しを受ける そんなもの…

世間を賑わせている暴力団抗争と、第一次頂上作戦（1964年2月-1969年4月）がモチーフのバイオレンスアクションとか…

警察を通すことで、観客がやくざ側へ感情移入することを許さず、「組織暴力」の冷酷さを描いていく。 この構造は傑作『県警対…

スカパーにて。若親分7作目。 海軍時代の同僚が割腹自決で死んでいる所から始まる今作。 その死の真相を探るのが、我らが…

シリーズ第７作。各作ともフォーマットが忠実に守られているため、最近見たばかりであるにも関わらず、最早どれがどれだったか…

九州以南に生息する蝶"ナガサキアゲハ"を北海道の少年が捕らえたことでドラマが展開していく前衛的な映画。 舞台は北海道…

「とべない沈黙」 〜最初に一言、黒木和夫と鈴木達夫が成し遂げた画期的な映像世界、ドキュメンタリーと劇映画を見事に融合…

《その一瞬に命をかける！女賭博師シリーズ第1弾》 〝待った！この勝負、不審あります。お楽しみの最中に無粋な野郎とお腹立…

youtubeに期間限定配信で上がってたから、興味本位で鑑賞。 女[これ(服)、干すわね！] 男[いいよ(笑)！自分…

農村。 村長の息子と関係を持つシノ。 その現場を目撃したシノに好意を寄せている英助。 シノと村長の息子が心中しようと…

信州の農村で教鞭を執っている女性教諭が、都会で発生している連続婦女殺人事件の犯人が、自分の夫であることを察知する。武田…

良かれと思って世話焼き系の従姉妹お志麻、ギャラリーオーナーのサバサバ系倍賞千恵子、スタイル良すぎてひとり異星人みたいな…

西陣のお嬢はん相手に「その帯ぼくのデザインなんですが…」またも盗作騒動でアート系松竹男の京スイッチがオン。死ぬために出…

2015年4月9日（木）、シネマヴェーラ渋谷。 典型的な日活アクションふうの物語を安藤昇でやってみた、といった感じ。…

男のカッコつけここに極まり！というラブサスペンス？ ようやくヴェーラで観た作品のレビューが終わります。 あらすじ:…

逆に驚くほどの地味キャスト、知らない監督…当然ナメてかかって観ていたら何から何までビンビンきてしまいました…とにかく最…

橋蔵お得意のキャラ。 無軌道若様が虐げられる町民の為に戦う。 この設定は東映が死ぬ程、違う俳優でやっている。本作はちょ…

役所仕事が嫌になった若様が下町長屋で過ごす。工藤栄一監督のドタバタ時代劇！ 画面に人いっぱいでずっと楽しい。ラストも人…

冒頭は、まるで佐田啓二さま＆岡田茉莉子さまのイチャラブ・バリ島旅行記な作りとなっている。海外ロケだなんて新鮮！ ビーチ…

貸切のケチャを死んだ魚のような眼で眺める茉莉子。京都で「ここに来たらお会いできるような気がして、、」のときの顔の背け方…

湯浅憲明「ボクは五才」は本作の影響を受けているのだろうか。全編セリフなし、「愛と希望の街」と「少年」の間に位置する大島…

ほのぼのとしたタイトルながら、老人のうつなども扱った結構な重喜劇。老け専役者が総出演して、その重い話を語り口だけは優し…

今年の上半期の拾えなかったものを、お盆に取り戻せたのが良かった。今年2024年のハイライト。ババア2人がカットバックで…

☑️『非情の男』及び『俺たちの交響楽』▶️▶️ 　高橋治も朝間も、松竹の歴史に於いて、大島や篠田の後塵or山田の脚本共…

シネマヴェーラ渋谷での特集「日本ヌーヴェルバーグとは何だったのか」の一篇。1961年製作公開。 『仁義なき戦い・頂上…

下町の殺し屋グループに迎合された狙撃手の男（川津祐介）が、悪事に嵌められた女性（岩下志麻）の復讐行為を肩代わりする。シ…

「乾いた湖」（1960）に次ぐ篠田正浩監督×寺山修司脚本の２作目。ポップなアクション・スラップスティックコメディ。岩下…