#小説実写映画化に関連する映画 1834作品 - 48ページ目

明治時代、北原白秋（北原隆）の青春時代、郷里の九州で伝習館中学に通いながら進路に悩んだり恋したり… 小説が原作になっ…

タイトルを見て清水の次郎長の話かと思ったがまったく関係なかった。東京・深川を舞台にした着流しヤクザもののアキラ。無国籍…

小林旭主演の日活やくざ映画 北島三郎がチラッと出てきたり、村田英雄がエラそうに出て来るので東映の任侠映画ぽい雰囲気を…

大阪のやくざが東京に進出して女子大生を好きになったりして巻き込みながらがら闘い続ける話。 まずこれはもうやくざ映…

大阪のやくざが東京に進出して女子大生を好きになったりして巻き込みながらがら闘い続ける話。 まずこれはもうやくざ映…

渋谷実監督の観る 母兄の大反対押し切って好き な男追いかけ上京する菊子 一緒に暮らすが家族の心配通り になってしまう…

主人公キクは林芙美子の実母の名、林と画学生との結婚も事実からして自伝的作品の映画化を、松竹の成瀬である渋谷実監督が流行…

齋藤武市が「渡り鳥」シリーズ１作目『ギターを持った渡り鳥』に続いて撮った小林旭のアクション映画。船乗りのアキラが香港と…

ちょ。テンプレ確立前のアキラとルリ子。ラストがいつものようにルリ子のお見送りではなく、まさかの青春路線かよ。最初の方で…

最後がぶっつり切れて決着のつかない内容。netには二人は結ばれるであろう終わり方とあるが、私は逆に感じた。この時代の映…

お互いの弟たちが山の事故で亡くなるってヘビーすぎる出来事からのふたりの関係。田中絹代の自己犠牲ぶりにヤキモキするけれど…

東映・橋蔵版の若さま侍の6作目とのこと。 隅田川の花火大会で殺された花火師から端を発する。玉屋で無く鍵屋って言ってるね…

57年、カラー、シネスコ。橋蔵の「若さま侍」シリーズ第6作。 悪者が2組でストーリーが読めないのと、登場人物・モブ・…

奈良岡ママが受験当日に轢き逃げにあって入院、予備校通いながらってほとんどバイトしかしてない西郷輝彦。「この虹の消える時…

毎日新聞社で配送バイト（のちに編集部）している浪人生の西郷輝彦。とにかくモテるので女の子たちからの私用電話やアポ無し訪…

松田定次・萩原遼『旗本退屈男捕物控』前編＆後編。戦後初の退屈男、比佐芳武脚本で『捕物控』とあるように後のものよりミステ…

市川右太衛門さんの台詞が津川さんのように聞きやすい☺️

東宝版・柳生十兵衞 vs 東映版・柳生十兵衞、第三戦 (最終戦)！！遂に決着か？(笑) そして、何事も無かったが如…

次作『片目の忍者』からは全然違う話になるので、実質これが最終作か。 デビュー当時の藤純子も出ていて、『緋牡丹博徒』に先…

茶坊主から藩内の実権を握るまでに至った大槻伝蔵の盛衰を描いた時代劇。 三大お家騒動のひとつ「加賀騒動」を題材にした…

No.4442 実際に起きた加賀藩前田家の内紛、お家騒動。 大槻伝蔵を演じた主演・大友柳太朗は、伊丹十三の『タンポ…

久我美子に執着するあまり公私混同甚だしい三國連太郎劇場ゆえ第一部の戦中の緊迫感は薄いけど、タクシーをかっ飛ばして列車に…

新文芸坐の橋本忍特集にて鑑賞。 平手酒造てタイトルからするとお酒屋さんの話か何かかなて想像してたけど、結核を題材にした…

この時代(物語の舞台というより1951年)の男の意地みたいなものって現代を生きる男としては理解はできるけど全く共感でき…

山本嘉次郎監督、そして弟子の本多猪四郎、黒澤明が助監督を務めた不倫もの。 当時のPCLにとって、絶対に外せない作品の…

カラー着色版の総集篇で初見。前半、夫高田稔と妻千葉草智子が仲人したが未亡人となった入江たか子が子連れで上京三人の円満な…

《名刀村雨丸が偽物にすり替えられたのに気づくも》 時すでに遅く敵国の間者と間違えられた犬塚信乃。芳流閣の屋根の上に逃げ…

特にあまり印象に残らない第二部だった。完全に連作だから仕方無い？ 第一部のお城の上での千代之助vs錦之助でのバトルみた…

八幡製鉄所の長期ロケと円谷英二のミニチュアが良くマッチし、叩き上げの一本調子熱血男の伍長工員藤田進と、科学者で冷静沈着…

〖1940年代映画：小説実写映画化：戦意高揚映画：東宝〗 1943年製作で、岩下俊作の小説を実写映画化の戦意高揚映画ら…

えー、アラカンの鞍馬天狗。 杉作役に美空ひばりを迎えて、松竹で撮られた鞍馬天狗三部作の最終作です。 最終作は「天狗回…

例によって、ツッコミどころとご都合主義の満載は言いっこなし。そんなことより、過去作に比べると格段に杉作（美空ひばりが）…

タイトルのインパクトに対して映画の内容自体はさほどでも…は映画あるあるの一つではあるが、タイトルにうたう地下帝国はどん…

意外と面白かった。なかなか新鮮で観て良かったな。 和製ヒッチコック的なサスペンス。アメ車だったり秘密結社だったりスパイ…

吉法師から三郎信長へ そして上総介信長に。 若き織田信長を生き生きと 自由闊達に描いた 萬屋錦之介主演作品。　 なんか…

2024/2/16 東映チャンネル 大うつけものと呼ばれた少年期から上総介として独り立ちするまでの若き信長伝。 冒…

渡哲也のヒーロー物、その名もカラテ・ヤクザ。ヤクザの二代目として、父親にも運命にも反発を続けるが、宿命の渦からは逃れる…

普通の演技はからきしだけど、冒頭からはじまる空手の哲キマってる。日活のプレス資料には「青学空手部の渡哲也と明大ボクシン…

序盤のやたらと間伸びした川奈のゴルフシーンで大丈夫か、と不安になりながら、でも大坂志郎もはっきりとしない小悪党ぶりで、…

どうせいつもの日活イツメンだろうと思いきや。私の知ってる大坂志郎と金子信雄じゃなくってビックリよもう。ストーリー自体は…

　エノケン主演のミュージカルコメディの次に木村荘十二が手掛けたのがこの文芸作品で、しかもこれが良く出来ている。確かに『…

木村荘十二監督は、成瀬巳喜男がPCL移籍後恵まれなかった印象を受けるが、この頃は正しくPCLのエースだった。「放浪記」…

えー、アラカンの「鞍馬天狗」。 冒頭の馬の疾走映像の伴奏で流れる「天国と地獄」にはちょっとビックリしますが、「ローン…

美空ひばりの歌に聞き惚れ、子役（新吉）の大活躍に喝采し、アラカンの剣劇アクションを堪能すれば良いシリーズなので、ストー…

退屈男シリーズ第二十六作。長崎出島を舞台に異国情緒溢れるレビュー盛り沢山で魅せる好篇。歌謡映画の職人たる佐々木康の真髄…

初めての「旗本退屈男」。 このところ戦隊シリーズをまめに見ていたので、「直参、早乙女主水之介　天下御免の向こう傷」の名…

昭和１２年の大スペクタクル映画。家事のシーンはタワーリングインフェルノ並み。しかし救いがない悲劇のクライマックス。今、…

タイトル通り前後篇からなるモノクロ映画 主演田中絹代、助演佐分利信、桑野通子 【あらすじ】 佐分利信は考古学者をやっ…

『旗本退屈男』というと西川のりお氏の「天下御免の向こう傷！」っていう持ちギャグぐらいしか知らなかったというか、一応額の…

初の退屈男、わからないなりに楽しい！ ハリーポッターみたいに額に傷がある退屈男、三日月傷らしい…おめｪも業を背負ってい…

《この先の庚申山は》 〝山賊や妖怪が出ますぞ。気強いお武家様でも用心のために弓矢を持って行かれます。もし道に迷って奥の…

里見八犬伝、個人的には大角と現八はちょっと影が薄いとこあると思うんだけど、（現八、最初の方は芳流閣とか見せ場あるけど途…

✔️🔸『伊太八縞』(4.6)🔸『日本一の岡っ引き』(3.2)🔸『エノケンの誉れの土俵入』(3.8)【部分のみ】🔸『修羅…

「日本一の岡っ引」と「伊太八縞」の2本立て。国立映画アーカイブにて。「日本一の岡っ引」は登録データがないので、ここに記…

日活クライムサスペンス！ てか… またジャケ写なしです… サクっと見れる短尺プログラムピクチャー！！ 中国人のボス…

千原せいじ似の即賭博GOキャラがザ・人間 同監督作『危険な女』も55分で面白かったな〜とこちらも鑑賞。 冒頭第一声が…

面白くない、失敗作かと たぶん見せ方が下手、登場人物が多い上に、それぞれの立ち位置、目的がわかるまで時間がかかりすぎ …

〖1950年代映画：小説実写映画化：時代劇：大映〗 1957年製作で、吉川英治の同名小説を実写映画化らしい⁉️ 阿波藩…

現存最古の”探偵・明智小五郎”の映画。原作は江戸川乱歩の「吸血鬼」(1931）。監督は「警察日記」(1955)、「駅前…

デアゴスティーニで初鑑賞。岡譲二が明智小五郎の、吸血鬼の映画化ね。 この時代のミステリの映画化にしてはしっかりしてる方…

〖1940年代映画：小説実写映画化：時代劇：大映〗 1942年製作で、石坂洋次郎の小説『小さな独裁者』を実写映画化らし…

シリーズ第20作。39年、モノクロ、スタンダード 監督は松田定次。鞍馬天狗シリーズの魅力、戦後作品にはない荒削りな魅…

嵐寛寿郎が鞍馬天狗を演じた映画です。古い作品なのでセリフが聞き取れません。一応観てみましたが内容があまり理解できません…

サイレント映画の字幕にしては散文すぎてちょっと状況が把握できなかった。弓枝(川崎弘子)と譲(江川宇礼雄)以外の誰が誰や…

〖1930年代映画：サイレント映画：小説実写映画化：サスペンス：松竹〗 1931年製作で、牧逸馬の小説を実写映画化で、…

実は名作も名作だ！観終わった夜、夢でうなされた。ラストの幽霊が出て来る意外性は、シックスセンス、アザースいやいや猿の惑…

泉鏡花原作の映画化、主演は入江たか子 助演は黒川弥太郎、清川玉枝、沢村貞子ら 監督は島津保次郎なんだけど、今回見たのは…

《私は義実の昔から里見に恨みがあるのです》 〝伏姫を犬に与えるようにしたのも私がしたこと。私が生まれたのは800年も昔…

なるほどなぁーーー 原作と方向性が違う大きなところは、 原作は、八犬士が、すごく大きな使命のために動かされてて、その…