#小説実写映画化に関連する映画 1769作品 - 47ページ目

えー、アラカンの「鞍馬天狗」。 冒頭の馬の疾走映像の伴奏で流れる「天国と地獄」にはちょっとビックリしますが、「ローン…

美空ひばりの歌に聞き惚れ、子役（新吉）の大活躍に喝采し、アラカンの剣劇アクションを堪能すれば良いシリーズなので、ストー…

面白くない、失敗作かと たぶん見せ方が下手、登場人物が多い上に、それぞれの立ち位置、目的がわかるまで時間がかかりすぎ …

〖1950年代映画：小説実写映画化：時代劇：大映〗 1957年製作で、吉川英治の同名小説を実写映画化らしい⁉️ 阿波藩…

シリーズ第20作。39年、モノクロ、スタンダード 監督は松田定次。鞍馬天狗シリーズの魅力、戦後作品にはない荒削りな魅…

嵐寛寿郎が鞍馬天狗を演じた映画です。古い作品なのでセリフが聞き取れません。一応観てみましたが内容があまり理解できません…

まさに『ステラ・ダラス』の日本版。しかし、『ステラ・ダラス』(1937年バーバラ・スタンウィック版)よりも、母親が上流…

〖1930年代映画：小説実写映画化：東宝：日本映画傑作全集〗 1937年製作で、オリーヴ・ヒギンズ・プローティの小説『…

八幡製鉄所の長期ロケと円谷英二のミニチュアが良くマッチし、叩き上げの一本調子熱血男の伍長工員藤田進と、科学者で冷静沈着…

〖1940年代映画：小説実写映画化：戦意高揚映画：東宝〗 1943年製作で、岩下俊作の小説を実写映画化の戦意高揚映画ら…

《この先の庚申山は》 〝山賊や妖怪が出ますぞ。気強いお武家様でも用心のために弓矢を持って行かれます。もし道に迷って奥の…

里見八犬伝、個人的には大角と現八はちょっと影が薄いとこあると思うんだけど、（現八、最初の方は芳流閣とか見せ場あるけど途…

日活クライムサスペンス！ てか… またジャケ写なしです… サクっと見れる短尺プログラムピクチャー！！ 中国人のボス…

千原せいじ似の即賭博GOキャラがザ・人間 同監督作『危険な女』も55分で面白かったな〜とこちらも鑑賞。 冒頭第一声が…

現存最古の”探偵・明智小五郎”の映画。原作は江戸川乱歩の「吸血鬼」(1931）。監督は「警察日記」(1955)、「駅前…

デアゴスティーニで初鑑賞。岡譲二が明智小五郎の、吸血鬼の映画化ね。 この時代のミステリの映画化にしてはしっかりしてる方…

〖1940年代映画：小説実写映画化：時代劇：大映〗 1942年製作で、石坂洋次郎の小説『小さな独裁者』を実写映画化らし…

タイトル通り前後篇からなるモノクロ映画 主演田中絹代、助演佐分利信、桑野通子 【あらすじ】 佐分利信は考古学者をやっ…

脚色に野田高梧の名前が。 この前見た「彼岸花」では、主演の2人が中年夫婦役だったけど、この時代だとまだ若い。 後年…

《私は義実の昔から里見に恨みがあるのです》 〝伏姫を犬に与えるようにしたのも私がしたこと。私が生まれたのは800年も昔…

なるほどなぁーーー 原作と方向性が違う大きなところは、 原作は、八犬士が、すごく大きな使命のために動かされてて、その…

これは紛れもなく軍の好きそうな正真正銘の国策映画だろう。『支那の夜』があまりに良かったので期待して見たが、かなり残念な…

〖1930年代映画：小説実写映画化：国策映画：東宝：日本映画傑作全集〗 1939年製作で、大陸三部作の第１作で久米正雄…

木村荘十二監督は、成瀬巳喜男がPCL移籍後恵まれなかった印象を受けるが、この頃は正しくPCLのエースだった。「放浪記」…

父と母がいなくなり、一人水商売を厭わずに生きるヒロインに対して、木村版では同僚の女たちが、彼女の経済的不援助を助けよう…

「ふたりのロッテ」の美空ひばり版。大映映画らしい大らかさと昔の濃い脇役陣が印象的。 全体で84分と短めだが、話とし…

1951年。 原作は「ふたりのロッテ」で、ひばりが得意の二人一役で双子の姉妹を演じている。山中湖での林間学校で両親の離…

泉鏡花原作の映画化、主演は入江たか子 助演は黒川弥太郎、清川玉枝、沢村貞子ら 監督は島津保次郎なんだけど、今回見たのは…

泉鏡花の艶やかで哀叫たっぷりの世界を堪能させて貰った島津保次郎監督の東宝オールスター級の贅沢な傑作だが、戦後弟子の豊田…

宿と飯の恩義で見ず知らずの人間を斬りにいくヤクザ者、自分を斬った男に妻と子を任せる旦那、旦那を殺した男と旅をしているう…

〖1950年代映画：小説実写映画化：時代劇：日活〗 1954年製作で、長谷川伸の小説を実写映画化の股旅時代劇らしい⁉️…

ひばり捕物帖のシリーズの第2段。 1作目かんざし小判に続く内容で、ひばりがお姫さまで岡っ引きのお七の役を続投する。 …

美空ひばり（阿部川町お七） 美空ひばり（妙姫） 里見浩太朗（清之助） 尾上鯉之助（阿部伊予守） 花園ひろみ（寿々屋浪路…

悪い兄のせいで売られそうになるお紋。 その場は主水之介が収めたが、柳沢吉保の推挙により時の将軍・徳川綱吉の側室となる。…

綱吉（月形龍之介）時代、柳沢吉保（阿部九州男）が目の上のたんこぶ早乙女主水之介を抹殺しようとする作戦が前代未聞！この作…

東映、モノクロ、時代劇 出演者(クレジット順) 片岡千恵蔵 東千代之介、月形龍之介 高千穂ひづる、長谷川裕見子、中原ひ…

わぁ東千代之介様、お久しぶりでございます 佐々木小次郎（東千代之介）&宮本武蔵（片岡千恵蔵）、巌流島の物語から始まる …

サイレント映画の字幕にしては散文すぎてちょっと状況が把握できなかった。弓枝(川崎弘子)と譲(江川宇礼雄)以外の誰が誰や…

〖1930年代映画：サイレント映画：小説実写映画化：サスペンス：松竹〗 1931年製作で、牧逸馬の小説を実写映画化で、…

赤木圭一郎の『拳銃無頼帖』シリーズから三年、高橋英樹主演による続編? 死んだ恋人の墓参りに一年ぶりに帰ってきた抜き射…

大友柳太朗でシリーズ化されている今作。僕が見たこれは7作目かな？シリーズを通して見てみたいねぇ。 鞍馬天狗と同じく、…

第7作。これまでのモノクロスタンダードから、カラーシネスコに。出演者も今まで以上に豪華になって、志村喬、山形勲、松島ト…

後篇は不幸篇、田中絹代は呪われたように不幸に襲われる 【あらすじ】 前作の続き 佐分利信はあっさり田中絹代を捨てて離…

メロドラマはすれ違いと度重なる不幸、度々流れる主題歌。ただ大船調メロドラマの良さは、度重なる不幸の中にも救いがあり、ど…

ひばり捕物帖のシリーズ三作目。基本的にはかんざし小判・自雷也小判と同じ設定で、ひばりが老中・阿部伊予守の妹・妙姫であり…

美空ひばり お七 美空ひばり 妙姫 里見浩太朗 佐久間健之進 若山富三郎 阿部伊予守 雪代敬子 お島 中里阿…

ジョーの店はスーパーマーケットに。ヤマケンは神戸の店引き払って貿易会社おこそうとしてる。川地民夫も耕運機新調してみんな…

三男山内賢不在の間預かった松原智恵子を、長男宍戸錠と次男川地民夫の争奪戦がメインとなり、河内風土記的要素が薄まっだが、…

主人公、妙子(岸恵子さま)は、名家に生まれたとはいえ、父親と女中との間に生まれた不義の子だった(既に両親とも亡くなって…

戦前から戦後の日本を代表する名脚本家・池田忠雄の作品故に、かなり期待して観たのだけど…、それほどでもなかった。原作は、…

東映YouTubeにて。歌右衛門によりシリーズ化された退屈のお殿様の24作目とのこと。いやぁ、退屈の虫が騒ぎ出すことも…

将軍暗殺を狙う老中の野望を旗本退屈男は阻止できるか？ シリーズ初鑑賞。お正月映画らしく、すごく華やか。着物はすべて凝…

吉法師から三郎信長へ そして上総介信長に。 若き織田信長を生き生きと 自由闊達に描いた 萬屋錦之介主演作品。　 なんか…

2024/2/16 東映チャンネル 大うつけものと呼ばれた少年期から上総介として独り立ちするまでの若き信長伝。 冒…

銀座を舞台に 美容院経営の逢初夢子、その居候？山内明がいて この2人は刑事笠智衆に世話をかけた過去があり今は更生してい…

｢何、それ？｣｢ネギだよ｣｢いい“鴨”だって印？｣ オープニング好き！昭和の良い雰囲気がサクッと堪能できる。お隣同士…

前篇のあれやこれやが回収された後編。デイリーメールの女性記者やスポーツ用品店の主人がようやく物語に絡んでスッキリ。性被…

〖1930年代映画：サイレント映画：小説実写映画化：サスペンス：松竹〗 1931年製作で、牧逸馬の小説を実写映画化で、…

長谷川一夫の主演で全18作作られたという銭形平次シリーズの第9作目とか 世継ぎをめぐる伊達藩のお家騒動が起こり、そん…

長谷川一夫のWikipediaに「長谷川一夫さんほど運の強い人はない」「一度も人気の落ちることもなく、特別な事情のない…

相変わらずタイトルからは伺いしれないが、『黒い賭博師シリーズ』の5作目にあたるようだ。 主人公・氷室の過去が回想される…

〖1960年代映画：小説実写映画化：ギャンブル：日活〗 1965年製作で、野村敏雄の小説を実写映画化のギャンブラーシリ…

YouTubeにて、天下御免の向う傷。 今作は伊豆にある月照宮なる徳川家由来の神社が舞台。東の東照宮に対する西の月照…

ここまでくると何作目なのかさっぱり分からない。分かっているのは映画版退屈男はこの後二作で打ち止めということだ。つまりシ…

1951年のモノクロ映画 元々爵位を持つような上流階級の家庭《白石家》の長女 : 杏子（久慈あさみ）が物語の中心 父…

若原雅夫にクーパー(犬)を10万で売る久慈あさみ。はねた泥を伊澤一郎に拭かせキッスできる？と女王あさみのコーマンチキな…

月曜日の早朝3時、ベッドに寝そべりアームで顔の上にスマホ固定して鑑賞 明日年金を学生免除してもらうために区役所行かなき…

高森七郎＝三橋達也　 月丘夢路＝黒田美智（キャバレーの女給） 三島耕＝手塚（城南警察署の看守）　 内海突破＝千吉（ブロ…

　戦争を引き摺る男女の出逢いで始まって、警視庁物語所轄篇で終わるといった趣だ。つまり、先の男女の物語は男が戦争の記憶を…