#f1960sに関連する映画 54作品

岡本喜八監督作品。 東宝創立35周年記念作品の一つ。 所々に岡本喜八監督らしいテンポの良さは感じられるものの、生真面目…

天皇の御前会議において日本の降伏が決定された1945年8月14日の正午から天皇の玉音放送が流れる8月15日正午までの一…

これぞ不滅のクラシック。シャーリー・マクレーンの何とも言えない笑顔にウルっとくるお洒落なラストまで目が離せない名作。オ…

個人的ラストが気に食わない映画ランキング第1位 主人公バクスターは上司達の"都合"に合わせ、自分の住むアパートの部屋…

2024年279本目 愛と暴力 20世紀における最も重要な映画作家の1人と称されるフランス映画界の巨匠・ジャン＝リュッ…

昨晩、大好きなアンナ・カリーナの訃報が飛び込んできました。 ショックの前に、あまりに突然で信じられず… ついこの10…

君とは何度も話をしているが、 君に一度も触れたことはない。 接触が全てか、見ることはいかなるものか 触れずに果てること…

視聴回数900回記念を（Filmarksとしてのレビュー）迎える事ができました。フォロワーである皆様のおかげとひとえに…

【第16回カンヌ映画祭　審査員特別賞】 『怪談』小林正樹監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別賞を受賞、キネ…

追記：2023/07/18㈫ 池袋新文芸坐にて鑑賞。 映画館での鑑賞はもう十何回目かになりますが、やはり大きなスクリ…

2024年443本目 モナリザもびっくり フランスの巨匠・ジャン＝リュック・ゴダールが、アメリカの犯罪小説を大胆に翻案…

これがゴダール。 ①構図の素晴らしさ １本の映画の中にフォトグラフとして通用するようなシーンがいくつもある。 喫茶店で…

本作「サムライ（67年）」冒頭のメインクレジット、監督の名前「Jean-Pierre Melville（ジャン＝ピエー…

一匹狼の殺し屋 ジェフ・コステロは依頼を受け、ナイトクラブの支配人を殺害。しかし現場を去ろうとした際に、ジャズバンドの…

ロリロリなイメージビデオ🎀のような背徳感が画面から漏れ出てて、危うく物陰から覗き見してる変質者だとかパンツ泥棒の目線で…

チェコスロバキア産ゴシック・ロリータ・ガーリームービー🧚🏻 シュバンクマイエルだったりひなぎくだったりチェコスロバキア…

寅さん映画の第2作目。人気ある順にみようと思い本作を選びました。キネマ旬報の映画評論家による『男はつらいよ』ランキング…

　本作製作時点ではまだシリーズ化が決定しておらず、本作で終わりとの設定で作られているので、寅次郎の母親を巡る話などのサ…

ジャン＝リュック・ゴダール作品。 ブリジット・バルドーがすごい。美の模型。 そしてあの軽蔑する眼差し。記憶に残り続け…

ブリジット・バルドーはひたすらに美しい♡ そんなむやみやたらに脱がさなくたって美しいんだから服着せてよ(´ω`)← 外…

南北戦争の末期の西部。ブロンディとトゥーコはコンビを組んで賞金稼ぎをしていた。ある時南軍の死体を乗せた馬車が通りかかり…

セルジオレオーネ クリントイーストウッド エンリコモリコーネ の、ドル三部作の三作目 だいたいシリーズ作のこういうの…

「レミー・コーションの奇妙な冒険」という副題を持つ奇妙な映画。やってんね、ゴダール君。 地球から9000km離れた星…

ゴダール的ディストピア映画。 感情や言葉、思想を奪われた管理社会アルファヴィルを舞台に、シークレットエージェントのレミ…

若尾文子映画祭Side B個人補足映画祭開催。。。😁劇場で観ることの叶わなかった作品を配信で。。。 「華岡青洲の妻」…

増村保造監督、若尾文子主演のサスペンスドラマ。 妻とその若い愛人と共に北穂高の岩壁で宙吊りとなった男が転落死。その妻…

前門の虎、後門の狼。 一つの災難を逃れても、 またもう一つの災難が 襲ってくる事のたとえ。 初めまして。岡本喜八さ…

『殺人狂時代』よりは、面白みが解りました。 ユーモアはあるものの。 空気感や臨場感、緊張感。 戦いの場や、敵とのやり…

何度も映画化されている時代劇長編をCS録画で初鑑賞。 今回観たのは大映の市川雷蔵版。監督は三隈研次。 本作は三部作の第…

監督は三隅研次、1960年公開の作品。原作である中里介山の同名小説は約30年に渡り執筆された一大巨編。 昨年は「ジョ…

監督　ジャン・リュック・ゴダール 「女は女である」 なんともまあ♡ 惹きつけられるタイトルである。 男とは〜女とは…

多分私は呆気にとられたんだと思います。 『あまりに普通』で『あまりにおしゃれ』だったため。 少し前に鑑賞したので、…

《クラシック映画観ようぜ》がまだ抜け切らない感じで。 それはそれで良いこととして、ゴダール、観ます。 本当は『女は女…

ジャン=リュック・ゴダール×アンナ・カリーナの第3作。 「愛は常に真実であるべきだ。」 舞台女優を志して家族の元を…

カトマンズの男やリオの男などで知られるフィリップドブロカの戦争コメディ映画。住人が撤退した戦時下のフランスの小さな街で…

40年以上ムカシ、キルトをはいたスコットランド兵が町中をウロウロする戦争映画をTVで観た、という記憶があったのですが今…

これは文学だなって思った。 流麗で華麗で深層心理を恐ろしいほど鋭く突いて。 第一次大戦前、 ホモに文学を愛すオースト…

愛してると男は言った　待ってと女は言った　抱いてと女は言いかけた　うるさいと男は言った　夜の怪盗は消える時間だ　こんな…

ラロ・シフリンの訃報（享年93歳）を聞いて久々に本作を観賞。 シフリンの曲は『スパイ大作戦（ミッション・インポッシブル…

スティーブ・マックイーン… この界隈にいるので私世代でもかろうじてその名を一度は耳にしたことがある。 今回、スティー…

　サスペンスはどれもおもしろい😆！ロマコメもどれもおもしろい😆😆！！どの作品観てもおもしろいビリー・ワイルダー監督だっ…

にゃすくんとのデートムービー🎥💗 真面目な元警官のネスターは娼婦のイルマに惚れ込み、彼女のヒモになってしまう。イルマ…

【午前十時の映画祭】にて観賞しました。 実を言うと僕は【午前十時の映画祭】で本作を観に行くのは二回目なんです。初めて観…

〈英雄とは、人を腐らせる呪いの称号〉 1963年アカデミー賞作品賞受賞作品。 午前十時の映画祭15で上映さていたの…

【おれがＮｏ.1だ✌️】 『ルパン三世』などの脚本を手掛けた大和屋笠と奇才・鈴木清順監督によるシュルレアリスム/不条…

No.4112 『清順と　ゴダールだけは　マジわからん』 おあとがよろしいようで・・・。 なにが面白いのかさっぱ…

一周回って新しい感じさえする市川崑監督の代表作のひとつ。 バカリズムもドラマ化するなど何回かリメイクされていることから…

1960年頃、次々と高評価の作品を発表していた市川崑監督が、大映からご褒美的に「思うがままの映画を自由に作ってヨシ😸」…

小津の魔法使い③ 実家の祖父が亡くなった時を思い出した。 今でも不思議な話だけど病に臥せっていた祖父が急に立ち上が…

松竹の小津安二郎監督が、新東宝での「宗方姉妹」(1950)、大映での「浮草」(1959)に続き、他社である東宝(製作は…

谷崎の原作は我が家の本棚に積読本として堂々と鎮座しているので、こちらが先になった。 初めての増村保造。 なかなかにト…

何だコレは？岸田今日子と若尾文子の演技が、コメディでありホラーである。死にたがりな変な映画。主演2人が情緒不安定で、美…

【失われし神の島】 今村昌平監督×三國連太郎主演の1968年の作品 〈あらすじ〉 現代文明から隔絶された沖縄のクラ…

昔からの風習を大事にし、神を崇める信仰心の強い人々が根付く南の島。そこへやってきた男が島の女に魅入られてしまう。 ア…

60年以上前のチェコスロヴァキア作品で、モノクロのSF。宇宙船や衣装が共産主義っぽいけど、スタイリッシュで素敵。登場人…

クールなジャケ写が目を引きます✧︎*。 「地球が消えた」…「地球が見えない」…と絶叫する男性のオープニングシーン…フ…

幕末の人斬り岡田以蔵の半生。人斬りに目覚めたころから磔獄門までの以蔵。 以蔵の生きた動乱の幕末は以降の歴史に大きく影響…

【犬死】 こ…濃ゆい…濃ゆいいいいい！！！！🍖🐮 司馬遼太郎による幕末藩士たちの熱い生き様を描いた時代小説『人斬り…

あのクエンティン・タランティーノ監督もお気に入り（？）『ガンマー第3号／宇宙大作戦』。地球に迫る巨大遊星を破壊するため…

62点 午前10で「海底軍艦」見終わってから発掘した作品やねんけど、な、なんと監督が深作欣二やっていうんにホンマビック…

メキシコの小さな村は毎年、カルベラたち盗賊に悩まされていたが、ついに村人は盗賊と戦う覚悟を決め銃を買うことにする。町で…

「これで7人」 7人のガンマンが農民を助ける話。 Filmarksによると、このレビューをもって私の映画レビューが…

田舎から地下鉄に乗るのを楽しみにパリにやって来た１０歳の少女ザジ。 しかし、お目当てだった地下鉄はストで運休中。 ２…

「死刑台のエレベーター」「恋人たち」に続くルイ・マル監督の3作目。 原作はレイモン・クノーの同名ベスト・セラー小説。 …

今週末から何年かぶりに海外旅行に行くので映画館に通う暇がなく、また、年末年始にはYouTubeで横浜流星さんが『ラ・ラ…

鈴木清順監督作品をもう1本🎞️ 『ラ・ラ・ランド』は今作から影響を受けてるとデイミアン・チャゼル監督が公言している作…

【より速く、より高く、より強く】 本作は最初の東京オリンピックのドキュメンタリーで、更にあの市川崑監督が手掛けた感じ…

かつて長谷川和彦監督は「地獄の黙示録」を評して「コッポラの壮大なる失敗作だが、しかしその失敗ぶりは一見に値する。」と書…

　すごく好きだった 何より今までゴダールの作品は理解できなかった作品が多いなか、もう理解できてしまうのが悔しい…。 …

｢デイヴィッド あなたも死ぬ覚悟をして。真実は隠さなきゃ。その小説で皆が真実を知る。詩と真実は同じもの｣ ｢なぜいつも…

見事に銀行強盗を成功させ、自宅で笑い転げる🤣トーマス・クラウン。 あのカッコいいスティーブ・マックィーンのあの笑いはち…

先日、ピアース・ブロスナンのリメイク作品を観たので、オリジナルも観てみました。 正直、今見ると、ストーリー展開が遅く…