1962年製作のおすすめ映画。この年製作された映画には、山崎徳次郎監督の事件記者 影なき侵入者や、大川橋蔵が出演する大江戸評判記 美男の顔役、トライアル・アンド・エラーなどの作品があります。
戦後モダン派の隠れた佳作 須川栄三「ある大阪の女」 先日観た「野獣死すべし」の須川栄三作品だから観ました。タイトルだ…
>>続きを読む脚本=演出が『涙』コンビで観る前からという奴だが、それにしても、スコープ画面をフルにかつ乱れなく使いこなし、端…
>>続きを読む勅使河原宏 監督作品 父親で草月流の創始者、勅使河原蒼風 花を使わずオブジェだけで表現するいけばな 高島屋で行わ…
>>続きを読むポーランドの原作童話は1928年のもので、おそらく政治・社会風刺背景があると思う、同国出身の人は殆ど知っているみたい。…
>>続きを読む天下のべらんめえ芸者・小春姐さんは曲がったことが大キライ。困った人を見ると黙っていられない人情家でもある。気の進まない見合いを嫌って、大阪から家出してきた会社令嬢・真弓と出会って同情。とこ…
>>続きを読む一人二役ってやっぱり難しい。高倉健としては、ひばりの付き人みたいに言われて嫌だった時代かもしれない。
篠田正浩監督作品。 出演は、山村聡、山田五十鈴、田村高広、岩下志麻、倍賞千恵子など豪華メンバーであった。 この映画…
>>続きを読む倍賞に歌と踊りをやらすSKDパターンでお馴染み「恋とのれん」の焼き直し(と思わしき江ノ島ら辺の俯瞰)カット多数の番匠喜…
>>続きを読む流れ者の健次は、玄界灘で夜釣りをして奇妙なブイを釣り上げる。その後、岸へ戻った彼は2人の男に拉致される。そのまま連れ込まれた屋敷にいた水原という男は、他人に口外しないことを条件にブイの代金…
>>続きを読む本作は、作品データの中には『純愛物語 草の実』というタイトルも見受けられるが。ポスターも本編タイトルも『草の実』である…
>>続きを読む乙丸一家のホームドラマと世代が異なる3人の女たち。一人は乙丸家にやってきた、大黒柱の音也の母親でもあるフリーダムなおば…
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