泉鏡花が出演・監督する映画 29作品

シネマ歌舞伎2023 第8弾 泉鏡花生誕150年記念作品④（11/3〜16） これで泉鏡花シリーズは最後の作品。…

2012年の舞台を映像化した作品。 泉鏡花シリーズとしてシネマ歌舞伎の枠での上映だが、正確には歌舞伎ではない(これのみ…

シネマ歌舞伎 2023 第6弾 泉鏡花生誕150年記念作品①（10/20〜11/2） "海に捧げられた美女は…

まるでお伽話の絵巻物のような美しい舞台。 舞台前に玉三郎が「現代の歌舞伎」と表現していた理由がわかる。 我々がイメージ…

シネマ歌舞伎 2023 第７弾 泉鏡花生誕150年記念作品②（10/20〜11/2） "深山の孤家に住む女に魅せ…

坂東玉三郎主演の泉鏡花原作『高野聖』の舞台を映像化した映画を見ました。泉鏡花の幻想的で日本的な美を堪能できる作品でした…

◆あらすじ◆ 姫路城の天守は主人である富姫（五代目坂東玉三郎）を始め、魔性の者たちが支配していた。富姫は妹の亀姫（宮沢…

＊＊＊ 作品の登録がなかったので、同じタイトルのこちらに記載。 シネマ歌舞伎2023 第7弾 泉鏡花生誕150年記…

泉鏡花の掌編小説を原作として、一時間弱に映像化。 あの歌舞伎の坂東玉三郎氏が監督ということで少々驚いたけれど、すこし調…

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸 桜🌸の開花宣言を耳にする季節にピッタリの作品。 『一瞬のような50分、一生のような50分』 とい…

実相寺昭雄は基本的に自分の美学で映画全体を塗り固めたい人。語りはアウトオブ眼中。なので放っておいても物語が推進するジャ…

かつて親友の妻と心中をし己だけ生き残ってしまった画家の男。親友の再婚の報せを受けて未遂したその場所に向かうと彼の新妻は…

「一生覚めなければ 　　　　　　夢は夢でなくなるのに」 鈴木清順監督の浪漫三部作の二作目 あの世とこの世の男女の物語…

たった一度の映画体験でも、一生涯忘れることはない。 鈴木清順監督の映画、とりわけ大正ロマン3部作には、そんな記憶に残…

泉鏡花 原作 鈴木清順 監督作品 1926年東京 新派の劇作家である松崎（松田優作）は名も知らぬ美しい人妻と出…

前作『ツィゴイネルワイゼン』の謎の衝撃を引きずったまま、本作も鑑賞。 なんとなく鈴木清順の美意識に慣れてきた。 人物が…

泉鏡花の戯曲を篠田正浩監督が映画化。 龍神が棲むという夜叉ヶ池の伝説をベースに描いた幻想的なファンタジー。 主演は…

大満足！ これは紛れもなく日本映画界を代表するアートムービーの傑作。 Filmarksにたまにある不親切さだが、U-…

加藤剛さんがお亡くなりになったと聞いたとき1番最初に思い出した映画がこれでした。しかし残念なことに一部の権利者がソフト…

鬼才・篠田正浩監督によるカルト超大作。ある目的で日照り続きの村にやってきた学者の山澤。竜神が封じ込められているという伝…

【寸評】 「寺山修司」が監督した、アイデンティティ探しをしている少年が、過去と現在を交錯しながらも旅をし、最終的に自ら…

たぶん再見。 ちなみに、本作については、2024.12.31付けで、スコア3.8 として「過去鑑賞記録。そんなに短か…

◎進歩派教授による父権主義の犠牲とSisterhood 1962年 大映 カラー 99分 シネマスコープ ＊やや淡め…

／ 2023年のトリは雷蔵さま💁‍♀️ ＼ るいさんの今年の漢字は「雷」 それ以外ないでしょ？😏⚡️ 今年JW4ま…

明治期の東京が舞台、勝新太郎の喧嘩に巻き込まれて山本富士子は足に大怪我、運ばれた病院でハンサムな若先生川崎敬三と出会い…

謡に自信ある若者が、田舎の盲目の謡の師匠に挑みに行きみたいな、話の冒頭はおもしろかったです。 盲目の謡の先生というのも…

ムードたっぷりの悲恋系メロドラマなのになんだか変な話だった。 能の謡比べで父を負かし死に追いやった雷蔵を愛してしまう…

泉鏡花原作の映画化、カラー作品 監督は衣笠貞之助、主演は山本富士子 【あらすじ】 明治期(40年代)を舞台にした悲恋…

60年前にカンヌでよくわからない特別賞を受賞した作品だけど、中々に雅な印象を覚えるこの作品を無視できない気持ちはわから…

これは、一体全体何なのさ～(-ω- ?)って言いたくなる作品。あの坊さま何なのさ？逃げれば助かるのに結局逃げないし、牛…

水芸が大好評の見世物小屋のドタバタ喜劇と思いきや、次第にメロドラマにシフト。最後には法廷劇というおなかいっぱい展開 …

なんたる運命 「滝の白糸」と呼ばれる水芸で生計するトモ、法律を学びたい誠実な欣弥の姿勢に心を打たれ、入学から卒業す…

【今日の文子さん】 　毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨ 　原作者、泉鏡花だ！ア…

　ずいぶん昔の話だが、場末のスナックでしこたま飲んで、たまたまそこに来ていた知らないサラリーマンと映画の話で口論になっ…

↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行す…

☆☆☆☆ 「切れろ別れろは芸者の時に言う言葉。今の私にはせめて死ねと言って欲しい…」 原作泉鏡花による悲恋物語。 …

泉鏡花の原作を成瀬巳喜男監督が映画化。戦時中、当局の統制により芸道ものが隆盛した中の作品のひとつ。1943年の作品。 …

弥次喜多おたくの鏡花の道中ばなしおもしろさで、あれなんだかきいてた幽玄とギャップが？…大丈夫です！ 荒磯にて恋し恋しや…

✔️🔸『婦系図』(4.2)🔸『雁』(3.3)🔸『朝の波紋』(4.4)▶️▶️ 　三浦(カメラ・照明)作品を改めてかな…

川開きの日に煉瓦造りの船着場の倉庫で再会する幼馴染の2人。おぼこい五十鈴の演技に冒頭から心を奪われ、終盤の画面の奥に幽…

レビュー1000本祭りの１作目は泉鏡花原作、邦画を代表する巨匠、溝口健二監督のサイレント映画で「千」のつく『折鶴お千』…

女をとことん痛めつける溝口美学。 嗚呼、泉鏡花よ、、そういう意味では「残菊物語」よりもよっぽど残酷なお話である。 作品…

　映画は風俗に従い、科学の進歩や興業形態変化の影響を受けやすいので、劣化が激しく、古典の歴史的価値はともかく、今の劇場…

録画してたのを今頃鑑賞。 田中絹代やっぱ上手いな。でもなんかたるくて途中居眠りこいてしまったので何がどうなってこうなっ…

旅一座の花形芸人（入江たか子）が、道中で知り合った青年の立身出世を支援するうちに、立場の逆転現象に苛まれてしまう。泉鏡…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-268 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …