#名作再鑑賞シリーズに関連する映画 88作品 - 2ページ目

学生の頃、パソコンの小さいディスプレイで頑張って鑑賞して以来。 当時 猫と暮らした経験がなかった私は気づかなかったけど…

原作者のカポーティ自身が言ってるように、映画のヒロイン ホリー・ゴライトリーはM・モンローのイメージであり適役だった。…

中盤、テルマ＆ルイーズのもとから彼女らを追う男どもの場所へと、雨が移動する。 そしてまさにここから、踏んだり蹴ったり…

物語の展開やふたりの行動には驚かされるばかりだったけれど、30年も前の作品で重くならずにこんなにもからっと女性の解放が…

「シェルブールの雨傘」でコンビを組んだ監督ジャック・ドゥミ、音楽ミシェル・ルグランによるフランス製ミュージカル。 カト…

オシャレだね。いかにもフランス映画。 流れるメロディ、パステルカラーのポップな色彩、美男美女、キレのある踊り。 作りも…

ニュールンベルグ裁判って映画がどうしても見たくて見たくてDVD買おうと思ったんよ。 そしたらさぁ廃盤でプレミア付いて…

スティーヴマックイーン、ジェームズガーナー、チャールズブロンソン、、、渋くてカッコ良すぎる。 というか、この映画、渋く…

窃盗行為にアイデンティティを見いだしている男女コンビが、周囲の人間を巻き込みながら逃避行を繰り広げる。1930年代に実…

67年度作なので観たのは、リバイバルか名画座。多分、高校生だったと思う。 どこでいつ頃は不確かになったけど、この映画を…

　　　「 Come on ! Let's go! 」 スピルバーグ監督の長編デビュー作 のろのろ運転の車を追い越…

　スピルバーグ初期の作品で1971年に創られたロードムービー型サスペンスの傑作である。 　何気ない日常に潜む魔の刻を…

自動車修理の工員とシェルブール傘屋の娘の恋物語、戦下の二人それぞれの人生を歩む。 パリは世界一オシャレな街、1957年…

1960年代は、ミュージカル映画の全盛期だったと思う。 そのなかで、アメリカは『ウエスト・サイド物語』のようなアメリカ…

ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン主演で、数々の名ゼリフ、名場面、名曲で知られる、ヴィシー政権下のカサブラ…

久しぶりに鑑賞。今回は1967年版吹替+英語字幕、たまに日本語字幕で。 感想ではなく、今回は自分用のメモがてら記載。 …

ゴダール2本目 アンナ・カリーナと別れた後に撮ったのか… シナリオ無しの即興演出らしい 愛の逃亡劇 犯罪小説を原作と…

2024年279本目 愛と暴力 20世紀における最も重要な映画作家の1人と称されるフランス映画界の巨匠・ジャン＝リュッ…

これぞ不滅のクラシック。シャーリー・マクレーンの何とも言えない笑顔にウルっとくるお洒落なラストまで目が離せない名作。オ…

個人的ラストが気に食わない映画ランキング第1位 主人公バクスターは上司達の"都合"に合わせ、自分の住むアパートの部屋…

イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作である自伝的映画。 映画制作に苦悩する映画監督。思い出と空想が交錯する。…

君とは何度も話をしているが、 君に一度も触れたことはない。 接触が全てか、見ることはいかなるものか 触れずに果てること…

公開：1982年 原題：BLADE RUNNER: THE FINAL CUT 鑑賞：劇場IMAX2D（字幕） 猥雑…

思えば私が初めて見たブレードランナーはディレクターズカット版だった。 これまではそのディレークターズカットが私の中での…

1977年のウディ・アレン監督作品。彼のスノッブな感覚やシニカル溢れるセリフの掛け合いが好きなのですが、古い作品はきち…

健全なる性的関心だ 6才で女性に関心なんて あった フロイトでも性的潜在期だと 僕には潜在期などなかった …

往年のハリウッド女優祭り グレイス・ケリー４本目 兼 ヒッチコック26本目 この映画の最初の方で「でばがめ」とか言…

大昔、ヒッチコック劇場というのをテレ東で放送していた。 ヒッチコック監督の映像による状況説明の巧みさは、当時まだ映画鑑…

この作品はすごいです。 原作はアガサ・クリスティーの小説「検察側の証人」。 監督・脚本を名匠ビリー・ワイルダー。 出演…

よい。裁判ものは安定に面白いし、アガサクリスティだからそりゃ面白いよね。『オリエント急行』しか見てないけど他のも漁ろう…

ウィラード大尉は正義の使者としてベトナム戦争に従軍したが、戦場の実情をみるにつけ心を病み、アメリカ本土に舞い戻った。 …

コッポラ作品初鑑賞ということで。 〈⚠️ネタバレあるから気をつけて〉 地獄だ。 地獄の恐怖だ。 これまで戦…

午前十時の映画祭12で再鑑賞。 ベトナム戦争映画の最高傑作！個性豊かなキャラクター達の青春が一瞬にして崩れ落ちる恐怖…

３時間に及ぶこの作品のうち３分の１が、ロシア正教会での結婚式とベトナム戦争従軍の壮行会を兼ねたパーティーに割かれる。ロ…

◆あらすじ◆ ロジャー・ソーンヒルは突如、「カプラン」という男に間違えられて2人組の男に拉致される。ロジャーは弁明する…

【とばっちりｗ】 久々に見なおし！ずっとケラケラ笑えて好き☆ 悪役がずっと無関係な主人公にスゴんでるの最高ｗ。あんたら…

アウトサイダーな若者が自由を求めてバイクで旅をするロードムービー。なのではあるが、その旅で、背景のこの時代のアメリカ、…

◯NHK プレミアムシネマ紹介文 自由を求めてバイクで旅に出たキャプテン・アメリカとビリー。２人の若者を通して６０年代…

退廃したベニスの街を舞台に描かれる美しくも残酷な物語。 ストーリーはとてもシンプルだが、非常に難解で哲学的なテーマを持…

★1992年に続き２回目の鑑賞★ 　トーマス・マンの原作は中編で、非常に格調高いのだが、難しい表現を使ってゆったり進…

「煙が目に染みる」を聴きながら踊りたくなる映画ランキング第1位 60年代アメリカ。小粋な音楽でいつものダイナーに集ま…

1960年代初頭のアメリカを舞台に、改造車に乗ってガールハントする4人の若者たちの一夜をロックンロールの名曲に乗せて描…

初フェデリコ・フェリーニ作品鑑賞でした。 貧しい家庭に生まれ育ったジェルソミーナが、母親から大道芸人のザンパノに売ら…

頭木弘樹の「絶望読書」という本の中に、カフカの「生きることは、たえずわき道にそれていくことだ。本当はどこに向かうはずだ…

フランソワ・トリュフォー監督が27歳で放った長編デビュー作で、少年感化院に入っていたことがあるトリュフォーの自伝的作品…

やっとやっと観ました🥺 トリュフォー長編デビュー作❗️ トリュフォーがアントワーヌ•ドワネル役として厳選し見つけたの…

素晴らしい〜大好き、拍手してしまった。ファニーでチャーミングすぎる。マリリンモンローの歌唱シーン魅力に溢れすぎててずっ…

10年振りくらいに再見。 うーん、正直ちょっとだけ初鑑賞時より評価下がった気がする。 初めて観た時はこんな面白い映画あ…

今作は1977年発表から25年経ったのを期に、スピルバーグ監督が編集し直したというディレクターズ、ファイナル・カット版…

WE ARE NOT ALONE 劇場公開版や特別版などのバージョンがある。特別版はUFOの内部をラストで見せるもの…

宗教、人間関係、悪魔 考えられる"恐ろしいもの"が妊娠中全部同時に降りかかるホラー映画。 特段怖いホラー描写やゴア…

不吉な噂が囁かれる古いアパートに越してきた夫婦ガイ(ジョン・カサヴェテス)とローズマリー(ミア・ファロー)。ある日、隣…

監督は「スティング」「スローターハウス5」のジョージ・ロイ・ヒル。 主演は「ハスラー」「スティング」のポール・ニューマ…

僕らの年代の映画ファンの多くは、この映画のポスター貼ってなかったかな？僕は貼ってました。憧れでした。 同時、遂に観た！…

イタリアの名作と呼ばれる《戦争の映画》。 《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.18。 戦争という混乱と絶望の中で、見…

ヴィットリオ・デ・シーカ監督が、戦争によって引き裂かれた夫婦の行く末を描いた悲恋ドラマ。 ヘンリー・マンシーニのテーマ…

昨日観た「サンセット大通り」が衝撃過ぎたので、同じワイルダー作品で心を浄化したい。 もう、とにかくこれはヘップバーンを…

【第27回アカデミー賞　衣装デザイン賞受賞】 『アパートの鍵貸します』ビリー・ワイルダー監督がサミュエル・テイラーの同…

私は「さあ、泣け」「感動しろ」というあざとい演出や音楽・歌が苦手です。 その点、本作はのんびり、まったり。 嫌らしく感…

アメリカ南部のアトランタを舞台に、ユダヤ系の高齢の女性とお抱え運転手となった初老の黒人男性との25年間にわたる心の交流…

永遠の愛を信じ続けるラブ・ストーリーです。 一途だがとても激情的な女。 それを丸ごと受け入れる男。 とても感動的なスト…

ジャン＝ジャン・べネックス監督の80年代を彩る名作！🇫🇷 激情から知り合った2人の男女ゾルグとベティ、2人の破天荒な…

スタンリー・ドーネン監督・製作 原作：ピーター・ストーン、マルク・ベーム 脚本：ピーター・ストーン レジー・…

「踊る大紐育」や「雨に唄えば」などの楽しいミュージカルで、僕を楽しませてくれたスタンリー・ドーネン監督のおしゃれなロマ…

はじめてみました。今年で定年の職場最長老おじさんが教えてくれたオススメの一本。同時上映の『食人族』は微妙だったけど、こ…

2024年417本目 士官である前に紳士たれ 『トップガン マーヴェリック』のマイルズ・テラー主演で現代版リメイクが決…

アメリカン・ニューシネマの代表作で、全編に破滅的な雰囲気が漂う。大いなる希望を抱いてテキサスからニューヨークにやってき…

私の好きなバンド、筋肉少女帯の曲である「サボテンとバントライン」にこの映画の歌詞が出ていたのをずっと気になっていたので…

ルイ・マルが25歳時に単独で初めて手掛けた劇映画。ヌーヴェル・ヴァーグ初期作品として有名だがこの度、初鑑賞。意外な方…

25歳で作り上げたとは思えないルイ・マル監督の傑作サスペンス。 長編デビュー作というのと同時に、フランスヌーヴェルヴァ…

妻の不倫を知ったトニーは前科者の旧友を脅し、妻の殺害を依頼する。 しかし、妻が旧友を誤って殺害してしまったことから完全…

【３０００’s🎬】 とうとうレビュー本数が３０００本目に到達しました、似太郎です！。フォロワーの皆さまには感謝感激で…