星ひかるが出演・監督する映画 58作品

スカパーにて。これは面白かった！やっぱりシリーズ物とはいえマンネリはイカン。作品ごとに新機軸が無いと。その意味では12…

今回は脚本がこっている。 お銀は親の敵とつけ狙う女に弟子入り、腕を磨きいつか敵討ちを果たそうとする。しかし真の敵は… …

主演は田宮二郎、ヒロインは藤村志保 その他の出演者が弱い分ストーリーに集中できる、そしてメイン2人のシーンが多くそんな…

感想👇 1966年　制作　大映 原子爆弾を積んだ某国の飛行機は北極海に墜落事故を起こし、原子爆弾は爆発、氷の中に数千…

人生には色んなことが起こるので、映画など観ていられないことがあったりもするのだが、それでも映画を観ることで自分を豊かに…

増村保造監督＆若尾文子による反戦恋愛ドラマ。 日露戦争直前のとある小さな村。老人の妾であった女性が故郷に帰るが、村八…

昨年の東京国際映画祭で増村保造特集の中で上映されていたらしいが、本作について全く予備知識がなく、何となく旧作の配給が多…

曲がったことが大嫌いな暴れん坊の勝新太郎が殺し屋にスカウトされる60年代市川崑監督作品 冒頭からカーチェイス、マブみ…

殺し屋にスカウトされる主人公のタクシー運転手（勝新太郎）は、身元も性格も行動原理も明瞭明確。 だが、彼を取り巻くキャ…

1963年製作。原作杉浦明平。脚色柳沢類寿 、山形雄策 、山本薩夫。監督山本薩夫。 わたしが今住む町。30年以上前に…

ある町で温泉を掘るというアイデアが出て議員が土地の買い占めに走る。 うまく説明できないけど、山本薩夫監督はすごく手腕…

宇津井健、田宮二郎の主役男優二人に叶順子が絡むサスペンス映画。そしてトドメは最大風速75メートル級の巨大台風が東京🗼に…

田中重雄監督×宇津井健＆田宮二郎主演の大映スペクタクル。新聞記者の田村は、東京の防災対策に警鐘を鳴らしている熱血漢。田…

『秦始皇帝』 大映『釈迦』に続く70ミリ大作。中国統一を実現した始皇帝の半生を大映オールスターで描いたスペクタクル。田…

釈迦に続いて大映の超大作路線。永田雅一あいかわらずムチャしますわ。 大型セットや大量エキストラに加え、台湾ロケまで敢行…

謡に自信ある若者が、田舎の盲目の謡の師匠に挑みに行きみたいな、話の冒頭はおもしろかったです。 盲目の謡の先生というのも…

ムードたっぷりの悲恋系メロドラマなのになんだか変な話だった。 能の謡比べで父を負かし死に追いやった雷蔵を愛してしまう…

１９６０年　”女経（じょきょう）” 増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。 村松梢風の小説を三話オムニバスに。それぞれ若尾…

大映全盛期に若尾文子、山本富士子、京マチ子主役のドラマを各々増村保造、市川崑、吉村公三郎の3巨匠が描くオムニバス。 …

大平洋戦争の真っ只中の昭和１９年１０月。 海軍少尉の野沢明（本郷功次郎）は休暇で故郷を訪れ図書館に立ち寄った。 そこで…

大映で作られた戦争映画「あゝ」シリーズの一つ、そんなシリーズがあったのかと初めて知った、そういえば中身覚えてないけど一…

幸田文の自伝的な原作に基づいている。 作家で現実的なことに目を向けない父(森雅之)、クリスチャンで自分のリウマチの痛…

カメラマンの宮川一夫さんを追いかけての鑑賞。素晴らしすぎるカメラワークには満点以外つけようがありません。 大正時代、…

2025年95本目 流れるように生きる 巨匠・小津安二郎監督が『浮草物語』（1934）をセルフリメイク。 志摩半島の漁…

やまとことばの響き 1959年　小津安二郎監督作品 小津作品は「東京物語」「彼岸花」に続けて三作目。派手さは無いけ…

冒頭、神風トラックの為にとある中小運送会社の社長が亡くなる。そして急遽2代目社長に抜擢される実の娘叶順子😍。 しかしそ…

大映、モノクロ、会社、恋愛 出演者 菅原謙次、叶順子、田宮二郎、金田一敦子、小野道子、高松英郎 水戸光子、三宅川和子、…

　婚約を破棄するって大事なお話を友だちに代わりにお願いするってどういうことー🤣！いくら親友とはいえそれは代わりにしちゃ…

市川崑監督が、小津安二郎の撮り方を真似して父と娘をテーマに作ったようで、これは小津さんへのオマージュと呼ぶべきなのか？…

【1959年キネマ旬報日本映画ベストテン　第2位】 『犬神家の一族』市川崑監督が大岡昇平の同名小説を映画化した作品。2…

　これほどの阿鼻叫喚地獄に陥れば、誰だって「人肉喰い」に走る。私も。あなたも。だって、もう「人間」じゃないんだからー。…

1959年作。山本富士子（28）、若尾文子（26）、野添ひとみ（22）の大映美人女優揃い踏みに頭はクラックラ。それだけ…

「そーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよぉ、川崎さん」 というわけで。 タイトル損…

あの巨匠ミケランジェロ・アントニオーニの『情事』と並びカンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞を受賞した本作。 谷崎潤一郎の…

‪「鍵」‬ ‪冒頭、仲代達矢が画面に向かって老衰と闘う男の話をする。 古美術鑑定家の剣持、猫、妻の診療、婚約の段取…

戦後東京の屑屋の集落 “蟻の街”で奉仕活動に身を注ぎ28歳で早逝したクリスチャン北原玲子（さとこ）の伝記映画。監督は「…

☑️『蟻の街のマリア』(3.6)及び『欲』(3.0)▶️▶️ 五所の系譜で言い忘れたが、ヘンテコな世界⋅価値…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-491 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

大天才増村保造監督の第三作目にしてすでに特徴が現れた病院における人間ドラマです。第一作目『くちづけ』も第二作目『青空娘…

これはYouTubuで見れる作品 と言っても「ブレインデッド」とは違って良い子が見てもダイジョブな軽い無印？良品 こ…

新型コロナ禍の中、角川シネマ有楽町にて鑑賞。 未ソフト化作品であり、「若尾文子映画祭2015～アンコール」（2016…

で、その『花嫁のため息』の約1週間後に公開された続編的作品。上映時間はさらに短く43分。2本で1作品という位置付けだっ…

2016年1月3日、角川シネマ新宿にて鑑賞。 未ソフト化作品であり、上映機会の少ない映画。よくぞ上映してくれました。あ…

No.1690 　幼稚園から小学校にかけてが、私の映画人生の第1期だ。 　両親が映画好きで、しかも時代も映画の黄金期…

昨年に引き続き今年も「優秀映画祭」がありました。 今年は大女優の名作が上映。 Lプログラム。2作目。 初鑑賞。 原作:…

デブキンも金持ちのタモツくんはじめかわいい雪国ルックのこどもたちにうろうろ家畜たちねずみにねこ。素晴らしすぎるロケーシ…

55年大映。和田誠川本三郎瀬戸川猛資『今日も映画日和』の中で川本が傑作と評価していたので中古品のDVDを購入してみた。…

浅草のある劇場の踊り子と劇作家の男性のカップルを中心に展開する恋愛模様や人情を描いた、島耕二監督の恋愛ドラマ映画。原作…

この映画、若尾文子出演作だから観たのだが、若尾文子デビュー３年目の作品だけあって、出演者の序列では４番目。鶴田浩二、京…

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。 1954年の豊田四郎監督の大映映画。 未見の若尾文子出演作だから観に行ったのだが冒頭表…

そうだ、浅草に行こう。 そんな事を思う時がありまさぁ。 浅草にはそんなあれがあれしてます。 それこそ、葛飾柴又なん…

2015年12月28日、角川シネマ新宿にて鑑賞。 「若尾文子映画祭～アンコール～」で観たのだが、三益愛子映画だった。 …

2016/1/9 「若尾文子映画祭アンコール」で追加された作品だけれど、若尾文子の出番はかなり少なめ。メインとなるのは…

デアゴスティーニで初鑑賞。見ながら何か見覚えあるストーリーだと思ったら累ヶ淵だ。 踊りの師匠が恋仲になった男に入れあげ…

シニカルでブラックな匂いがプンプンする。それは、一見幽霊に取り憑かれる気の毒な好男子に見えるが、こうした清廉潔白で心正…