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金字塔『ソナチネ』のあとにバイク事故を挟んで世にだしたのが、こんなのっていう凄みが、今になっていい味を出してるんじゃな…
「みんな~やってるか!」を再鑑賞してみた。1994年の映画。もうほとんど覚えてはいなかったので、ほぼほぼ初めてのような…
NHK-BS 衛生映画劇場 (放送日2007/12/27) ヤクザの民事介入暴力をテーマとする作品。 昔観たと思う…
Tever「神回だけ見せますシーズン3」でマスクマン見たんでガッツ石松連続だ。スピルバーグ、リドリー・スコットそして伊…
時は昭和、景気はバブル、再び。 前作で黒幕的なポジションだった大物政治家・漆原の影がちらつく謎の宗教家・鬼沢(演:三…
NHK-BS衛生映画劇場の録画DVD 久し振りの再鑑賞。 1作目の歯切れの良さから続けて観た。 バブル期の闇に切り込…
The Japanese Traditional『OSOHSHIKI』って感じ。弔いの儀式も調理次第で味わい深いエンタ…
《笑って泣いて、お悔やみ申し上げます》 ◎80点 【午前十時の映画祭初上映】 1984年/日本/カラー/124分 伊丹…
平凡な看護婦・松島ナミは、恋人の西田が勤める病院の院長・加藤が、政界の黒幕・樺島を殺そうとしていると打ち明けられる。直後、樺島が死に、西田も殺され、ナミも拷問を受けた後に女子刑務所へ投獄さ…
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三代目の夏樹陽子は黒眼鏡がとても似合う。 二人の看守に挟まれた手錠姿の女の顔にカメラが寄ると、まさにこの女が「さそり」…
政界の黒幕の暗殺計画を知らされた看護婦(夏樹陽子)が、濡れ衣を着せられた恋人の敵討ちを胸に秘めたまま、冤罪により収監さ…
敗戦から一年、復興の気配を見せ始めていた東京・新宿には、駅を中心にしてテキヤ系の四つの組織が縄張りを分け合っていた。石川力夫の所属する河田組は組長の河田修造が若い頃から経営の才に長けていた…
深作欣二のヤクザ作品は定期的に観たくなる。 終戦直後の新宿。テキ屋一家河田組の構成員である石川力夫(渡哲也)は、兄…
「俺が死ぬ時は カラスだけが泣く!」という強烈なキャッチコピーにもあるような周囲に災厄を与え続けたヤクザ石川力夫の半生…
堅気になった島村清吉は、ホルモン焼きの移動レストランを開業。子分たちを連れて岐阜へと向かっていた。同じ頃、東京で悪名高いカポネ団も岐阜に向かっており、道中で暴れまわっていた。あるきっかけか…
『極道』シリーズ11作目、『不良番長』としては17作目。 梅宮辰夫は冒頭で入院するため、実質は舎弟の渡瀬恒彦と対決する…
先日『不良番長』シリーズを全て観たのでこちらの番外編をチョイス。 『極道』が他作品とコラボする第2弾。監督は『極道』側…
赤色の魔法? いや、赤色の実力。キレイな映画! 絶望しに行こうと思って観に行ったのに、気分アガって、シネマヴェーラから…
スター俳優は全く出ていないが、その分、女性陣のキャラが立っている。 みんなの姉御、三原葉子。 前半ほとんどスッピンだろ…
釜ヶ崎に一家を構える島村清吉率いる島村組は、最近勢力を伸ばしている広域暴力団・城西会一派との抗争が絶えない。だが、もっと強敵なのは暴力団の取り締まりを強化している警察だ。城西会は大企業と結…
極道シリーズ9作目 8作目の「極道罷り通る」がアマプラの東映オンデマンドにしか無いので一つ飛ばしてこの作品 島村親…
『仁義なき戦い』と同い歳であるこの映画は、全く正反対の形で“任侠”から脱出しようとしていた。 元々、任侠映画のパロデ…
昭和6年。柔道と空手で鍛えた頑健な身体を持つ男・志村兼次郎が横須賀海兵団に入団した。日課である訓練の厳しさと上官たちの制裁に兼次郎は我慢ならず、古参兵の黒川らを叩きのめしてしまう。兼次郎は…
優しいゴリラこと勝新太郎が、我慢して我慢して我慢出来なくなってキレる作品(笑) 面白かった~(〃∇〃) 勝さんって…
勝新×東映。両者のいいトコどりをしたかのように、新兵ものと刑務所ものを、一本の映画で同時に堪能できる。 前半は徴兵され…
脱獄を果たした松島ナミは、権藤刑事の腕をドスで切り落とすことで追跡から逃れてみせた。そんな中、彼女は精神に異常をきたした兄を養う女・ユキと出会う。そして、士地のヤクザ・鮫島興業と、刑務所時…
さそり🦂こと、梶芽衣子演じる松島ナミ第3弾!冒頭いきなりの地下鉄半蔵門線での撮影。成田三樹夫演じる刑事権藤は脱獄女囚さ…
捜査官の目を掻い潜りながら、逃亡生活を続けている女性脱獄囚(梶芽衣子)が、売春業を牛耳っているヤクザ組織と接触する。篠…
八代亜紀のヒット曲「なみだ恋」を東映18番、夜の歌謡シリーズとして映画化。シリーズ通算10作目。 金とセックスのうごめく夜の盛り場で、すべてをドライに割り切るクラブやスナックのホステスの中…
ウーン、ストーリーは、かなり脈絡が酷い。殿山泰司登場は、ウキウキする。中島ゆたかは、美人お姉さんだが下手すぎる。そして…
勤めていた造船所の上役と大げんかして職を失った田岡一雄は、小学校の同級生で地元のやくざ・山口組組長の弟と再会。田岡は彼の紹介で山口組の一員となる。持ち前のクソ度胸でメキメキと頭角を現してい…
一昨年の冬、高倉健さんと菅原文太さんが相次いで急逝し、昨年は山口組分裂騒動なる一大事件が巻き起こりました。 そして今年…
「こんな映画作っていいのんでっか!」 高倉健演じる山口組三代目組長『田岡一雄』の最後の〆の言葉を真似させてもらうのなら…
甲州黒戸金山より江戸へ送られる黄金百二十貫が、盗賊に奪われる。必死の捜索にもかかわらず黄金の行方は知れず。幕府は賞金稼ぎとして名高い医者・錣市兵ヱに奪還を依頼する。報酬は黄金十貫、期限は5…
ストーリー的にはめちゃくちゃな感じ。ただ驚いたのは、若山富三郎の身が軽いことだ。ぴょんぴょんと飛び回る。その若山富三郎…
1972年公開。賞金稼ぎシリーズ第三弾にして打ち切り作。監督に小沢茂弘が復帰したものの、残念ながら一作目の様なグルーヴ…
末広勝治は網走刑務所で喧嘩に明け暮れていたが、それが原因で弟分のひとりを失ってしまう。出所後、末広は死んだ弟分の妻・冴子を訪ねて北海ダムの建設現場へ。ところが、冴子が留守を預かる北野土木は…
網走刑務所を出所した男の任侠を描いた「新網走番外地」シリーズの8作目で、「網走番外地」シリーズ通算18作目にして最終作…
いきなり刑務所内の映画上映会で健さんたちが『昭和残侠伝 死んで貰います』を観ているメタメタな場面から始まるので、最終作…
ポルノ需要に目をつけた神坂弘とカポネ団は、四国・高松でポルノフィルムの制作を始める。だが関西進出を狙う関東挺身会の都田組と鉢合わせ。先乗りしていたはずの石松は死に、多額の借金を残していた。…
人生に疲れたとき 生きる意味が解らなくなったとき 何もかも捨て去りたいとき そんな時は「不良番長」です。あまりのバカ…
ブルーフィルム製作で一儲けを企んでいる愚連隊が、四国の高松を根城にしている挺心会により妨害工作を受けてしまう。梅宮辰夫…
勃起不全から回復した性豪の男(梅宮辰夫)が、立ち退き命令に苦しめられている治療院を支援するうちに、人身売買を目論んでい…
超立派な男のシンボルの持ち主、梅宮辰夫。何故かキングコブラが勃たなくなり⤵️弟分の山城新伍とトレーニングに励むが… …
網走刑務所を仮出所した末広勝治は、母との再会も果たせぬまま、暴行事件を起こして再び網走に戻ることに。仲間の囚人たちは喜ぶが、保護司の大内は彼に母の死を告げて叱るのだった。そんな中、監獄ボス…
網走刑務所にちなんだ男の任侠を描いた「新網走番外地」シリーズの7作目で、「網走番外地」シリーズ通算17作目。 高倉健…
久しぶりに刑務所内で完結するハードな囚人ものを目指そうとした心意気だけは立派だが、どうも時間内にシナリオの場面を全部撮…
九州の炭坑を捨てて上京した青年・武田勇。無鉄砲だが正義感の強い彼が、一人前のテキヤに成長していく過程の中で、大工場と結びついた悪辣な暴力組織と対立。やがて大切な人を奪われた時、コンビナート…
手を替え品を替え"ごろつき"マルチバース? 俺が死んでたまるか!まるで1作目のことが主人公になかったかのように2作目…
脚本は澤井信一郎、伊藤俊也。高倉健と降旗コンビの映画ではこれがベストかも。深作や佐藤がやっていた高度成長日本への異議申…
警視庁特捜部の刑事・隼田志郎。自称警視庁愚連隊の彼は、暴力団・東京誠和会のマリファナ密売ルートを探るため組織に潜入。幹部の石黒に取り入った。一方、関西の大組織・夏井興業も東京進出を狙ってお…
きたきたぁ!千葉さんが歌うオープニング〜🥰じゃーじゃかじゃーじゃかじゃーじゃじゃっじゃー♫ 麻薬取締官では手に負えな…
千葉真一のアクションシリーズの2作目 ストーリーはほとんど前作と一緒 潜入先で仲良くなるヤクザも前作と同じ内田良平 …
終戦後の釜ヶ崎。選挙戦の渦中に巻き込まれた島村清吉は、暴力団と結託した悪徳政治家の陰謀によって、大阪をシマにする暴力団の組長と舎弟分の盃を交わす。そして、清吉は相手立候補者を支援する出版社…
7作目。次の『極道罷り通る』との間に2年あって、実質これで打ち止めといったニュアンスのラストになっている。映画はかなり…
極道シリーズ7作目 今度は島村親分が選挙戦のコマに使われて色々大変なおはなし 島村親分のアホ度がかなり上がったり、…
大阪釜ヶ崎を仕切る島村清吉は、労務者のアパート建設を公約しながらいっこうにそれを実行に移さない代議士の真弓田を追って東京に向った。付き添うのは子分たち。それを知った真弓田は暴力団の天声会を…
やはり山下耕作クオリティ。 釜ヶ崎も山谷も場所は違えど同じドヤ、地域差を超えて交わされる熱い兄弟盃(と同時にサブちゃん…
釜ヶ崎のカポネこと島村清吉は、妻のみね子や白の待つ香港へ向かうべく、子分の保とジョージと南海丸に潜り込んで日本脱出を企てる。船に乗り込んだ島村たちが船倉をかき回すと、そこにはカモフラージュ…
若山富三郎のやくざシリーズ5作目 今度は香港で現地のマフィアや白人マフィアとドンパチするおはなし 今までのシリーズ…
シリーズ5作目。 島村のおやっさんin香港。国際的な麻薬密売・人身売買組織と対峙する。いつものためてためてドッカーン…
名古屋の西之丸一家の世話になっていたお竜は、親分の息子・次郎と敵対する金原一家の義理の娘・八重子の駆け落ちを手助けする。その後、金原一家に監禁されたお竜は、西丸一家の勧進賭博を仕切る権利と…
義理人情を大事にしている女博徒(藤純子)が、官僚との癒着を利用する悪徳組織に肉薄していく。明治時代を背景にして、気骨あ…
雪の尾張名古屋に 咲く花は、 渡世の義理か、 女の意気地。 仁義を欠いた外道に 緋牡丹のお竜の小太刀 が舞う! 「緋…
岩崎組幹部・黒木徹が8年ぶりに出所すると、組は解散に追い込まれ堅気の海運業に転じていた。黒木は元組長の岩崎から系列会社の経営を任されるが、岩崎の元幹部・唐沢も海運会社を経営しており、港湾の…
脚本が神波史男で、主演の鶴浩が虐げられる湾岸労働者の怒り/暴動を鎮圧する冷静沈着なやくざを演じた実録タッチの任侠映画。…
1968年製作公開。脚本神波史男、長田紀生。監督深作欣二。 人物の背景が一部不明で分かりづらいところがあります。 …
東京で文士になるべく勉学に励む青成瓢吉。そこへ、瓢吉の父と旧知の仲で、上海から引き揚げて来た老侠客・吉良常が同居することになる。吉良常が留守をまもるその家に、ある悶着から巡査に追われる身と…
何やら随分と辛辣なレビューが多いようだが、「一作目の『人生劇場・飛車角』と比べて明らかに劣る」とか「ヒロインのおとよの…
内田吐夢監督による『人生劇場 飛車角』(1963年)のリメイクで、鶴田浩二と高倉健の再演。 とはいえ、内田吐夢監督は…
暴れん坊の島村清吉は日本中の刑務所をたらい回しにされ、関西の刑務所に移された。そこは看守と共にハイカラ政の一派が牛耳っており、彼らに痛めつけられる者も多かった。清吉も政とぶつかるが、懲罰を…
極真空手大山倍達の一番弟子 待田京介が良いねぇ✨ 『現代やくざ 与太者の掟』で菅原文太の組は違えど兄弟分だったあ…
アマゾン・プライム。前作「極道」で死んだはずの島村親分の刑務所生活から始まる。細かな設定を無視して、勢いで作っている感…
伊豆・平津港に帰郷した二人の男、大室と船越は、大陸での兵役を終え、帰国の船の中で親しくなったが、二人は反目しあう渡世人一家のそれぞれの代貸だった。平津の中西一家と湯の沢の石黒一家は滝ヶ瀬温…
U-NEXTの無料期間中、他のどこにも入ってないレアなヤツを観ようと選んでみた。 濃いキャラだらけの東映のなかにあっ…
温泉の利権を巡るベタベタな任侠映画。監督が佐伯清のため本当にベタな感じ。やはり梅宮辰夫に着流しは似合わない。スーツかワ…
前作よりカンフー映画みが増したシリーズ2作目 ちゃんと前作の設定を踏まえて菅原文太に付けられたキズが頭についてたり、…
若山富三郎主演の極悪坊主シリーズ第二作 本当に続編的な感じで、前作ラストからの旅、菅原文太の登場など前作ありきの部分が…
浅草を縄張りとし、隣接する大場一家と敵対する関東秋葉一家。辺見は大場の片腕を切り落として大場組を解散へと追い込むが、後釜の黒田興業も秋葉組の縄張りを狙っていた。そんなある日、黒田組の者に弟…
アラカン親分の叫びからはじまるオープニングはテンションが高くて期待するが(石井輝男監督作品はオープニングで通常なら山場…
梅宮辰夫主演のオーソドックスな任侠映画、かと思いきや監督が石井輝男なのでちょっと演出がイビツ。 だいたい、殴り込みの…
遊郭で11人を斬った直治は出所し、弟分の銀三が花代を持ち逃げしたとして破門されたことを知る。だが実は、銀三が直治の幼馴染み・伊之助の罪をかぶっていたことが判明。一方、伊之助と銀三は炭坑の払…
ずっと観たかった作品。 既視感はあるが隠れた良作。 大阪と九州を股にかけて展開する山下耕作監督による任侠ドラマ。 出演…
父を死に追いやった憲兵を殺害し、橘真一は網走刑務所に送られた。そして、冷酷無比な典獄に対する反逆で独居房に入れられた真一は、隣の独居房にいる瀕死の日系ロシア人と知り合う。男は自分が死んだら…
網走刑務所帰りの男の任侠を描いた「網走番外地」シリーズの十作目。 高倉健が主演、安藤昇らが共演、梅宮辰夫や菅原文太らが…
/ この世は所詮弱肉強食🦁10/18 \ 「国家機密漏洩、脱獄殺人、無期懲役 42番、死に番よ!」今回も新入りとして…
筑豊炭田は昭和に入り不景気のどん底に陥っていた。鉱主たちは工夫の賃下げや運賃の値下げで不況打開を図るが、花村海運の女社長・スギは反発する。石島炭鉱の石島嘉市は暴力で花村海運を叩きに出るが、…
【感想】 「博奕打ち」シリーズ3作目。 コメディ色の強い2作目から見事軌道修正に成功し、九州を舞台にすることで土着…
三作目は、このジャンルではおなじみの昭和の筑豊炭田が舞台。前作と比較すると今作では(当たり前に)ワリとしっかり随所で博…
盛り場の利権をめぐり、暴力団・矢東組と赤松組による暴力事件が多発していた。関東への進出を目論む関西の新生会は、密輸拳銃による物量作戦で赤松組を支援している。劣勢の矢東組若頭・高杉は、ブロー…
警察を通すことで、観客がやくざ側へ感情移入することを許さず、「組織暴力」の冷酷さを描いていく。 この構造は傑作『県警対…
新宿を舞台に古参の矢東組、新興の赤松組による縄張り争いが起こる 矢東組若頭の高宮敬二は戦争に備え拳銃の調達をしようとす…