高峰三枝子が出演・監督する配信中の映画 26作品

ずっと観てみたかった犬神家の一族！ 昔の金田一シリーズは今回初めてみたけど、意外と古さを感じ無かったので面白かったし、…

これぞミステリーという展開に 超豪華キャストの競演 そしてあのスケキヨのヴィジュアルや 一度見たら目に焼きついて離れな…

高峰三枝子見たさに鑑賞。 23分16秒のあの小さな石橋を吉永小百合が歩くシーン。あの景色は、1941年の大庭秀雄監督の…

冒頭の葬式でのモノローグからラストにまた同じ場面が戻ってくる。優しくて物わかりが良さそうな宇野重吉の家庭での本当の姿や…

今回は頭ボリボリしてフケを落とさない市川崑監督による金田一耕助4作目 前3作出演の三大女優共演という豪華さが売りだっ…

昭和27年。伊豆半島の月琴の里の名家 大道寺家の娘 智子の婿候補として同家にやってきていた3人の男の内の1人が殺害され…

馥郁たる香り漂う名作。 実に流麗で感慨深く情緒溢れ、胸が締め付けられるような切なさを感じさせる詩的映画。 高峰三枝子は…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2021-735 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

明け方、夢を見た。 小津安二郎監督の映画を分析する夢だった。 〜小津安二郎監督の映画は、 「動」と「静」の世界で描か…

先に言うと所々セリフが聞き取りずらかった…。 　戦時中に小津が撮った家族ドラマ 上流階級の戸田家、父親の突然死によ…

評価が高く、リメイクまでされた作品だが、僕ちゃんにはあまり響かず💦 なんともごちゃごちゃしたキャラとごちゃごちゃした…

傑作である。 飲んだくれのカス浪人(近衛)が飲んじゃ喧嘩する前半はほぼ『バーフライ』なのだが、後半にかけてべらぼーに面…

■破格のスケールで描く「プロジェクトX」 世紀の難工事と呼ばれた黒部ダム建設に文字通り命を賭ける男たちのドラマ。三船…

はじめて石原裕次郎の映画見たかも。 写真ではかっこよさがわかんなかったけど、カッコイイ。。。 丸顔だけど整ってて、と…

東映の公式の期間限定YouTubeにて よく見ると ジャケットも期間限定だわ笑 点と線 前に上司に面白いお話と聞いて…

福岡の香椎の海岸に男女1組の遺体が発見される。男は産工省の佐山という官僚、女はオトキという割烹の女中であった。佐山は産…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-314 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

【木下惠介特集⑥　W高峰の悲劇】 学生運動の機運が高まっていた1950年代、封建主義の全寮制女子大において自由と人権…

ヤマタイ国の侵略行為により父親を亡くした少年（尾美としのり）が、父の敵でもある軍将・猿田彦（若山富三郎）と共に不思議な…

　あっ。これ、配信してたんだ！ 　10歳の時にリアルタイムで両親に劇場公開に連れってもらった思い出の作品。 　20年く…

ちょっと前にBSで放送してたやつ。 何なんだ、これ？ 何の勢いでこんなモノを作ったのか… 相当な規模のセットだから、お…

『柳生一族の陰謀』『赤穂城断絶』に続く東映大型時代劇の第3弾。『赤穂城断絶』も近々アップします～！ 関ヶ原の戦いに敗…

家族もの、とくに父と嫁ぐ娘の物語は、あたたかくてちょっと切ない。 笠智衆さんといえば小津監督の木訥な父親役ですが、渋谷…

〜大仏と会話する岩下志麻〜 岩下志麻インタビュー本で「いつもは４拍子、だけど渋谷実監督は喜劇は３拍子でやれって指導さ…

2024/03/07 監督 中島貞夫 名取裕子 佐藤慶 "愛あってこそ、涙あってこその女。" 明治時代の京都、貧し…

上村松園の絵は大好きです。上村三代の中でも、やはり松園の作品は何ともいえない優しさがある気がします。 で、松園は私生児…

　吉良邸の赤穂浪士の討ち入りの場面では、本来ストーリーのクライマックスを形作るであろう討ち入りが、内蔵助が別れを告げた…

忠臣蔵　櫻花の巻／菊花の巻（1959年） 　　　東映、182分、カラー 元禄忠臣蔵　前篇・後篇（1941年・1942年…

　大正時代初期、素行不良で「悪太郎」と呼ばれた紺野東吾（山内賢）は神戸の神聖学院をクビになり、母親に連れられて列車でと…

最近見た三本、正確に言えば四本が、なんだか同じ魂のようなもので撮られた作品のような気がして面白い。 映画が面白いのは、…

日本を代表する女優の田中絹代さんは、日本における女性監督としても先駆け的存在でした。シネ・ヌーヴォで特集を組んで頂けた…

1962年田中絹代監督。利休の養女お吟の恋。お吟に有馬稲子、彼女が恋い慕う高山右近に仲代達矢、そして利休に中村鴈治郎二…

皆様明けましておめでとうございます。 今年も細々と活動して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。 あまりにも強烈…

不在だった母を高峰三枝子に求めているのは間違いなく、ともすれば父の役割は森雅之に背負わせていて、その父と夜をともにする…

七人の侍ことクラスに七人だけしかいない男たちの大学生活回顧からはじまって女の強さを印象付けて（痩せた捨て石！）最後まで…

自民党総裁選が行われ、記念すべき第100代岸田文雄内閣総理大臣がほぼ内定したが、それで失われた30年は改善されるのだろ…

【ハムレット】 BS録画にて。 1960年の時代劇。 冒頭、今から400年前の話という説明が出ます。 1560年と…

シェイクスピアのハムレットを戦国時代の架空の地、王見城に舞台を移した翻案物。 黒澤明の「悪い奴ほどよく眠る」はその構…

なんて爽やかな元気ハツラツ青春ものなんだ！笑 日活映画と言えば1930年代の沈痛深刻な傾向映画、真面目な芸術映画（城戸…

吉永小百合じゃなければ許されない失言に暴言の数々。何気に下ネタも多い。浜やんに靴のヒモ結ばせたあげくにキッス強要するな…

昔、歴史の授業で江戸時代の歌舞伎の演目の多くは時事ネタをアレンジしたものだったと学んだのを思い出した。権力者を皮肉るよ…

日本映画五人男～大谷隆三　八尋不二　柳川真二　依田義賢　伊藤大輔 　　　「大江戸五人男」 侠客の祖　幡随院長兵衛と伝…

1969年　監督は森谷司郎。東宝青春映画の巨匠かな。 　主人公は「ゆういち」。しかし「雄一」ではなく「悠一」。最初っ…

気持ち悪くてほんと変な映画〜〜〜最高！カメラ目線の8ミリの映像でビシッと加山雄三のクレジットから、リビングへ。第二のワ…

60年代の舟木一夫は邦画5社すべてで自分の曲またはアルバムのタイトルを題名にした映画に出演していて人気のすごさがうかが…

この時代、日本の映画界には「五社協定」なる謎システムが存在していて。だいたい宝塚の組みたいなもんかと認識してるんですが…

2021年の東京国際映画祭で4K修復版が上映されたらしく、それがJAIHOで配信されていたのを鑑賞 田中絹代がどれだ…

面白いし、品格を感じる美しい映画。 でも、お吟さまのような自分勝手な思い込みの激しい女は現代にも実在してるけどかなり怖…

競馬場で女が死ぬ事件が発生。 名探偵が乗り出す。 途中、脇役若手の高倉健さんがチョイと登場するが、「うわっ！スター出…

志村喬さんが途中でいなくなるとは💦 進藤英太郎さんの変わった役が面白かった☺️ しかし、なんであの探偵はなんでも知って…

綱吉（月形龍之介）時代、柳沢吉保（阿部九州男）が目の上のたんこぶ早乙女主水之介を抹殺しようとする作戦が前代未聞！この作…