鑑賞記録。 記憶と愛、運命、死─。 人気の無い冬の海辺。 古い記憶が棲みつくホテルの午後。 重い波に、揺蕩う様な作品…
>>続きを読む前作であるインディアソング以上に超現実的な様相を呈しているが、それ故に映像に絵画的美しさもあり、相変わらず良し!
顔を焼かれた妹の為、整形外科医が美女を誘拐し顔を剥ぎ取ろうとするジェス・フランコ監督による「顔のない眼」スペイン版とい…
>>続きを読む【渋谷TSUTAYA VHS回収】 主演が「スタン・ザ・フラッシャー」のエロディ・ブシェーズということで、もっとエッチ…
>>続きを読むBBが脱走修道女を演じるコメディ。 (なぜかジャケ写が2つ並んでますが右のです。※左は『素直な悪女』) 修道女のアニェ…
>>続きを読む屋敷から出掛ける92歳の母。その行先は、73歳になった娘が暮らす老人ホーム。
【道】 母92歳、娘72歳。 ともに人生の道程において「晩秋」を迎えつつある二人。 今も独りで自宅に暮らす母ゴティエ…
>>続きを読むフランスで初めて作られた吸血鬼映画。ユーロ・トラッシュホラー界の大家ジャン・ローラン監督の長編デビュー作。前編と後編の…
>>続きを読む濃霧の中、歴史感じさせる古めかしく美しい街並み。 町はリタン祭で賑わい、不気味マスクをかぶった人たちで溢れかえる。 ノ…
>>続きを読むまさにその事態が起きてしまった瞬間を引きで撮るボロヴツィクのセンス、覗き見としてのキャメラ、恐怖としての手持ち。それが…
>>続きを読む11歳の心に傷を負った少年の切ないひと夏の恋。これだけで既に美しい。 【あらすじ】 フランスの田舎町に伯父夫婦に引き…
>>続きを読むふたりの幼女が納屋で妄想する世界が時空を超えてニューヨークへ。お洒落な女の子ふたりに生まれ変わり彷徨ったり、見失った相…
>>続きを読むジェス・フランコはリナ・ロメイが好きすぎるので冒頭30分ひたすらリナ・ロメイの裸体ばかりを乳首と膣を中心に撮りまくり大…
>>続きを読むエレガントでアングラなロマンス映画。1976年当時はスタイリッシュな映画だったと思う。今観ても斬新でありスタイリッシ…
>>続きを読むスイスの山奥で実家暮らししてる中年男が婚活サービスで南の島からやって来た黒人女と結婚。 しかし、「写真と違う、おっさん…
>>続きを読む「船舶ナイト号」 冒頭、パリの電話局に勤める青年が、当直中の退屈しのぎにでたらめにかけた電話に出た女性と、深夜の長電…
>>続きを読む柵を通り抜ける風。 アラン・ドロンとナタリー・ドロンの元夫婦による共演が公開当時大いに話題になった本作。死んだ妻…
>>続きを読む家庭という束縛からの自由と、一人息子に対する母親としての責任の狭間で揺れる一人の女性を描いた、アンドレ・テシネ監督のド…
>>続きを読む「サロメの季節」 冒頭、南仏コート・ダジュール。父親の友人との情事で妊娠したクリス。愛、カジノ、不道徳、妊娠、ジゴロ…
>>続きを読む1989年のヤニック・ベロン監督作品。彼女の長編デビュー作『誰か、どこかで(1972)』は変わりゆくパリの街並みの中に…
>>続きを読む2017年度制作フランスのPOV作品。 海外のホラー映画のサイトをサーチしている時この映画のポスタービジュアルが凄い気…
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