#マリ的台湾電影に関連する映画 31作品

群像劇 カフェでもオフィスでも、大きなガラスに反射するもの。それを見つめてしまうと、迷路にはまり込んでしまうような…

先日、「カップルズ」を鑑賞して刺さりまくった副作用で中毒症状に、現状では配信はされていないようで、久しぶりにDVD借り…

やっとレビュー数1000に辿り着きました（長かった…）。続けることが苦手な私がここまでFilmarksを続けられたのは…

2025/06/01 私が大人になったのか、なんなのか、昔よりはるかに小明というキャラクターに立体感を覚えるようになっ…

はじまりは真っ暗な画面に「こつこつこつ」という乾いた足音。急にセピア色に明転した画角の中では背中を向けた男女ががらんと…

【恐るな。時代を泳げ。】 エドワード・ヤンの傑作。これまた「牯嶺街少年殺人事件」同様、マーティン・スコセッシが設立し…

「さそり座O型、水泳部とギタークラブ所属。イケてるだろ」 「男性は女性が好き。女性は男性が好き」 「俺はおまえの味方だ…

2003年公開、台湾・フランス合作の青春映画。 台湾の人気俳優、グイ・ルンメイとチェン・ボーリンのデビュー作で、イー…

【1990年キネマ旬報外国映画ベストテン　第4位】 『悲情城市』ホウ・シャオシェン監督作品。ロカルノ映画祭でスペシャル…

揺蕩う時のなかで川で友と遊んだり見知らぬ恩人に身体を預けたりしたこと、そのにおいとかを忘れたくないなと思った。最近は『…

「テストなら難問にも必ず正解があるけど、リアルな人生には永遠の謎もある」 「恋はつかめないうちが一番美しい。成就すると…

原題You are the apple of my eye 「私の1番大切な人」 めちゃくちゃ良かった~✨✨ 「君の…

中国と台湾の関係が緊張の中にあった1969年。 金門島に配属されたルオはエリート部隊に配属された。 しかし海での訓練で…

それぞれの楽園、いや軍中に楽園なんかない！男たちは楽園での記憶に蓋をして、女たちは一生全身楽園に死ぬまで繋がられる。映…

「自分を愛そう、誰も愛してくれないのだから」 「自分を愛そう、あなたを愛する人がいるから」 何をするにも他人よりワン…

「人生とは 　　　 たくさんの記憶のパズル」　　　　 消えた七夕の1日を巡る台湾のファンタジ…

1996年エドワード・ヤン監督作品。彼の作品の良さは事あるごとに伝え聞いていたので、期待していざ！鑑賞したのですが、め…

【FAKE 📸】 「女の子を映した数枚の写真」がまるでジグソーパズルを当て嵌めるような映画的仕掛けとなっている迷宮に…

しあわせは雲間から差し込む光のうた 終わりのない長い道 チーのおばあちゃん曰く 幸福とは いっぱい食べて寝られるこ…

チーは台湾で生まれ育ち、現在はアメリカで暮らしているが、祖母の訃報により故郷に帰国する。チーは変わった故郷の景色に驚き…

ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた、アン・リー監督による"父親三部作"の第2作。 米国人の恋人とマンハッタンで同居す…

アン・リー監督の長編二作目にしてベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品。 “父親三部作”の第二弾に当たる本作では、ニューヨ…

幼なじみとの淡い恋心が切ない純愛なラブストーリー。この繊細な雰囲気を成立させているのが、辛樹芬（シン・シューフェン）で…

早稲田松竹にて鑑賞。しかし混んでた！ いかんせん渋谷TSUTAYAでさえDVDはなくVHSのみで、かといってDVD購入…

「距離が近すぎると人は衝突する」 「人との距離が近すぎると愛し方も忘れる」 台北で一人暮らしをするシューは、ジョニー…

朝起きて少し作業を進めたあとにこの映画を観て、お茶を沸かしながらお昼ごはんを食べて、作業に戻ろうとしていたのにいつのま…

スーパーの総菜コーナーで半額になったカツを買い、ワクワクして帰宅したら昨日のカレーを全部食べられていた。 悲しみより…

16歳で運命的な出会いをした、音楽プロデューサーのKと作詞家のクリーム。それぞれ家族を失い孤独な2人は一緒に生活するう…

「愛がないなら別れるはず。大人って謎だわ」 「静かにそばにいてくれる。何を考えているか謎だけど温かい人よ。人を好きにな…

すごく素敵な物語。 親と子の世代を超えた、淡く、切なく、センチメンタルなすれ違いの果てに生まれる恋の物語。 台湾の…

「女の子の"大丈夫"は"大丈夫じゃない"。"何でもない"は"大あり"。ずっと後で知ったけど、女の子が"もう知らない"と…

The ときめくラブコメの おススメTOP5にランクイン。 もともと不良系には全く惹かれず 真面目な公務員と…

台湾ニューシネマ後期に現れた鬼才、ツァイ・ミンリャンの監督二作目の作品。 台北の高級マンションの一室を舞台に、交わって…

⁈何じゃこれ⁈もうシャオカンにはついていけない…😑台詞はほぼなくて、でも観続ける、そこは面白いです。 という事で、今年…

　　「俺は坊やの大きい人形なんだ」 1960年代台湾の庶民生活を描いたホワン・チュンミンの小説を３話のオムニバス形式…

どこまでもどこまでも一途な気持ち、表現にこだわった初期の監督作品「坊やの人形」目当てに他ニ監督とによるオムニバス映画を…

東京国際映画祭2017、22年ぶりに東京国際映画祭へ戻ってきた『超級大国民』、鑑賞しました。これはもう間違いなく名作で…

許おじいちゃんの後悔の彷徨い…陳さんへの申し訳なさで出所してからずっと自分を許せなかったのだろう。佇まいに説得力ありま…

「長い人生、夢だけでは生きていけない。今の自分を大切にして、まっすぐに自分の道を進んでください。」 台北で暮らす夢見…

なんだろうこの『ボクと弟の楽しい夏休み絵日記〜誘拐犯といっしょ〜』みたいなヘンテコリンな映画は。子供2人を誘拐してみた…

「1秒先の彼女」のチェン・ユーシュン監督。 歌が好きなパン職人アシェン(チェン・ジンシン)はある日、自身が経営するパン…

コロナを経て衛生観念が爆上がりした今、パン職人が腕時計したままパン捏ねてたり、癖でしょっちゅう髪の毛触ってたり(まず帽…

【今は流れる涙がそこへ帰っていく】 『血観音』のヤン・ヤーチェ監督作。 主演は『藍色夏恋』や『薄氷の殺人』のグイ・ル…

最近の台湾映画は、本当にレベルが高いなあ。 1985年～2012年までの時代の流れと共に高校時代の親友であった3人の…

若者の衝動 初監督作品なのにとんでもない満足度。 ツァイ・ミンリャンの才能に観終わった後思わず唸ってしまいました。 …

ツァイ・ミンリャンの長編デビュー作。予備校をさぼってゲームセンターにいるときに声をかけたリー・カンションをフィーチャー…

侯孝賢監督作品。 初期の侯孝賢のテーマや作家性が観やすい形で集約されている傑作だった。 田舎から都会へ、出会いと別…

　　　「行き当たりばったりね」 1980年代台湾 海辺の村、風櫃に住む兵役間近の青年アーチン 悪友と悪ふざけや喧嘩三…

【第55回ベルリン映画祭　芸術貢献賞他全3冠】 『愛情萬歳』ツァイ・ミンリャン監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され…

第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞芸術貢献賞受賞作。 久々にインパクトを受ける作品を見た！台湾映画で、ここまで大胆、且…

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️… 【台湾のベストセラー絵本を映画化】 　台湾の俊英⭐️監督の描く絵🖼 　美…

台湾映画。７月に新作公開を控えたトム・リン監督の作品。 7年生の女の子(日本だと中学１年？)が主人公。 ある日、スケ…

ダムが決壊した時 水は溢れ 誰も止めることができない 謎の首痛い病に悩まされる息子と家族のお話。 久々にツァイ・ミ…

久々に再会した友達に連れられ撮影現場の河に行った主人公。河にうつ伏せで浮くマネキンでは死体のリアルさが出ないと悩む監督…

あまり観ていなかったアジアの映画を出来るだけ観ようと思って、台湾で映画制作をしているツァイ・ミンリャン監督の引退作と言…

　台湾の内田裕也ことツァイ・ミンリャンの商業作品引退作。本作も商業作品とのことですが、いつも以上にエンタメ的な要素はゼ…

「バナナ・パラダイス」 本作は台湾巨匠傑作選 二〇二〇で、去年劇場公開され、劇場に行こうとしたが、武漢肺炎の関係上な…

日本でワン・トン監督作品が劇場初公開ということもあり、今年の《台湾巨匠傑作選》でイチオシされていた本作。鮮やかな黄色と…

訴えかけてくる撮影（手持ちの時の揺れを最小限に押さえてるし）だけで持ってる映画。ほかの要素は全滅。 誰に向けて何を言い…

苦しい映画だろうとは予想していたけど、予想以上に苦しかった。 　ロンドンでの移民問題、アジア女性への差別意識を表現して…

「ラ・ラ・ランド」ばりのカラフルな世界観を楽しめる台湾のミュージカル映画。 バレンタイン・デーの台北を舞台に、花屋を…

目も眩む様なチャーミーでハッピーなオーラを放つこのジャケをじっくり見ていただきたい！ …監督ウェイ・ダーシェン。そう！…