#stpara_シネリーブル神戸に関連する映画 291作品 - 3ページ目

｢男が好きなわけじゃなく間違った体で生まれた。これは自分じゃない。これが付いてるのもおかしい。35年間男として生きるこ…

「あなたの“変身”とは無関係だと言っていた」 私的な趣味は、周囲の犠牲の上で成り立っている。 誰だって、自分一人の…

ケリー・オサリヴァンが自らの脚本で等身大のヒロインを演じたヒューマン・ドラマ。 定職のない30代半ばの独身女性が幼い少…

銀幕短評（#663） 「セイント・フランシス」 2019年、アメリカ。1時間41分。 総合評価　76点。 この映…

イエジー・スコリモフスキ、2022年。 動物シリーズ3作目。猫、羊と来て、最後はロバ。 気まぐれな正義とでも言うん…

💿ドラマ 監督：イエジー・スコリモフスキ サーカスから抜け出した1頭のロバを主役に描く異色ドラマ。 愁いを帯びた瞳…

石坂浩二が出てると何となく 良さげと思ってしまう体質。 この役柄もプライド高いのに 気が弱そうな画家という感じがしっ…

本木雅弘がジャケットに大写しになっているので、この人が日本画家かと思ったら、贋作者の方でした。 贋作された大家の画家が…

映画好きに悪い人はいません！ 閑散とした港町。 人付き合いが苦手なフランは、職場と自宅を往復するだけの、静かな日々を…

画で言うと… 光の使い方がとてもとてもキレイ✨ 欧米映画によくある（と私は浅はかに思ってますが）神話や宗教や思想など…

“ないのにある、あるのにない。 ” »ある日夫が失踪し、やがて新興宗教を信仰し始めた妻、息子は九州へ就職して一人とな…

面白かった。 胡散臭い宗教にハマってる主婦、寝たきりの父親を見捨て家出をしたのに、今度は自身が「ガンになった」とノコノ…

特に宗教を信仰していたり神様を信じているわけでもない普通の家の小学生のユラが、1年だけ祖母の家の近くのキリスト信仰のミ…

記録用 奥山大史監督作品。 都会から地方へ引っ越しミッション系の学校へ転校する主人公。 慣れない学校生活、慣れないキ…

しょっぱな、ガールズトークがあります。 しかし中身はコイバナといったものではなく、家賃督促とかの世知辛いハナシなんで…

フランソワ・オゾン監督のコメディ・ミステリー。 原題:Mon crime (2023、103分) 1935年、パリ。…

冒頭から不意に東出。 どんだけパン好きなの東出。 急に失踪する東出。 関西弁の東出。ひつじのドリー？ いいやつすぎる東…

カンヌのコンペティションで「万引き家族」とパルムドールを争った商業映画デビュー作。 なにをもって人は人を好きになるの…

セバスタが好きすぎてDV男なのになんかかわいいとか思ったし、そんなに悪い男じゃないよねとも思ってしまった。どうかしてる…

アメリカの女子フィギュアで初めてトリプルアクセルを成功させたトーニャ・ハーディングの半生を描く。 失礼ながらも、私は…

今泉力哉監督作品 『愛がなんだ』 『アイネクライネナハトムジーク』 『かそけきサンカヨウ』 『街の上で』 『his』…

ライターの市川茂巳は妻の浮気を知っているが、それにショックを受けることができずにいた。そんなある日、仕事で天才女子高生…

映画監督デビューを控えていた折村花子、その夢を理不尽に奪われた事をきっかけに疎遠だった家族の元を訪れ再起に奮闘する。 …

2023年82本目。 [作品情報と鑑賞前の私見] 石井裕也監督最新作。 同監督作"月"とほぼ同時公開なの凄いなあと。 …

火事で失った店を取り戻すために夫婦で精出す結婚詐欺で失われていく夫婦愛。西川監督らしい、つらおもエンタメを再鑑賞。いや…

自分の人生には、自分の意志と責任をもって生きていくべし。 わたしたちはいつしかそんな基本ルールが目指すべき正しさの前提…

朝鮮王朝時代。 盲目の鍼医が宮廷内で王が殺される瞬間を目撃してしまう歴史サスペンススリラー。 2024年2月現時点で…

盲目の鍼灸師が宮廷でとある事件の真相を知ってしまい、巨大な陰謀に巻き込まれていく話です。 時代背景としては、仁祖の時…

　『ミツバチのささやき』で全世界から称賛されたスペインの監督ビクトル・エリセが31年ぶりに長編映画を撮って戻ってきた。…

本作には前作の「ミツバチのささやき」と「エル・スール」から継承された設定やシーケンスがある。 ひとつは、フェルナンド…

とにかくかっこいい映画。 ジョニー・デップはお伽話の世界が本当に良く似合う。 電車の移動から始まる物語って好きだな。…

ジム・ジャームッシュと西部劇とニール・ヤング。いずれも好きで、思ってもない組み合せが嬉しかった作品です。満足度マックス…

あんなに幼いのに、色んなこと我慢して、親を悲しませないように気遣って、 そんな子が我慢しきれず涙を流す姿は切なかった。…

性別は　『男の子》だけど　 『女の子』になりたいサシャの 《ドキュメンタリーです》 これは2021年なので そん…

👱🏻‍♂️🩷ハリス・ディキンソン君目当てで鑑賞(出演作ほぼコンプリート🙌🏻)。製作総指揮にはマイケル・ファスベンダーも…

夏の季節。イギリスの首都、ロンドン。その北東部に位置するイーストロンドン地区。 チグウェルにある、ライムズファーム住宅…

「哀れなるものたち」観賞後に、ランティモス×エマ・ストーン初タッグの前作「女王陛下のお気に入り」を再観賞。 当時観た…

「女王のお気に入りは誰だ？」 鬼才ヨルゴス・ランティモス監督最新作。18世紀イングランドの王室を舞台に、女王と彼女に…

昨夜再鑑賞した「アヒルと鴨のコインロッカー」がかなり好きだったので、同じ伊坂幸太郎原作の本作を何故か内容を全く覚えてい…

エモい・・・今日たまたまこの作品の話になって、円盤を持っているので観てみました。ロケ地マップと作品解説ブックレット付。…

まるでデヴィッド・リンチの姿をしたヒッチコックだ！ たしかにオープニングの度肝を抜く映像はホドロフスキーやリンチの映…

本作の本筋はスーザンの元へと届けられた一冊の小説。 元夫であるエドワードが書き上げ、スーザンへと捧げられたものです。 …

これが例の、ブラピ制作だけどブラピが現場に1回も来なかった映画か。(いつまで言ってんの？) 1980年代、アメリカン…

アマプラもうすぐ終了リストより。ミナリって身なり？とギモンから観るべ～と。 農業で生計を立てる事に日々邁進する父。小…

自分にとっての初ジム・ジャームッシュでした。 なんとなく自分の好みではなさそうな雰囲気が漂っていたため見たことがなか…

レトロスペクティブで久々スクリーン鑑賞。やっぱり素晴らしい👍👍👍👍👍 ジョン・ルーリーの濃いめの長い顔はしばらく初期…

2日続けて、よく分からない映画を観てしまいました😅 あらすじは、映画を観ていると自分そっくりの端役の俳優を見つけたア…

この作品の解説には「ミステリー」とあったが、観終わった後の印象はそれだけにとどまらない。 ヒューマンドラマであり、心理…

話の始まりを見つけたわ 理解する気があるなら― 何もかも話してあげる 長い話よ 長いのは いいことだ 教…

「何かを学ぶのに遅すぎることはない」 ニンフォマニアック（色情狂）の女性の思い出語りとそれを聞いた知的な爺さんの解釈…

興味深かった〜！ めちゃんこ真剣に観ちゃった！ 病院側の対応が許せない、、 患者よりも経営が大事ってことか。 確かに…

E・レッドメインなので 興味深～い面持ちで鑑賞。 ストーリーは知らなくても すぐ犯人はわかるので そっからどう展開し…

記録用 ギャスパー・ノエ監督作品。 ギャスパーノエ作品は表面上ヘンテコだが一言で説明しやすいのが多くて意外にキャッチ…

原題：Climax 鮮烈に、堕ちる ジャンル：ドラック　ダンス　幻覚症状 前半、ダンスが凄い。カッコイイ！会話が低…

私は先ず、 「アンダーカレント」の意味を 調べました。さすれば、 発言の根底にある抑えられた感情 との解答。 なる…

今まで私が観た今泉監督の作品とはちょっと違ったテイスト。 アダルトチック(イヤらしい意味じゃなく、落ち着いた感じ)な感…

ギャスパーノエ作品の中では異色の演出控えめ・リアル・ドキュメンタリーチックの怪作。 認知症の老夫婦をじっくり描きながら…

今までのギャスパー・ノエの作品といえば、スキャンダラスで面白半分に話題性を意識した印象はあるが、今回は「サスペリア」で…

なんで男がバレエをやってはいけないの？ 1984年、時は炭鉱労働者たちのストライキの真っ只中。炭鉱労働者を父に持つ少…

王道の感動物語、みんなが思う通りの展開のベタベタなストーリーだけれど、 終盤のたたみかけがこれでもかこれでもかと何重に…

何気ない日常に訪れた取り返しのつかない悲劇が露わにする、共同体の中の孤独。愛する人と一緒に居ても、どこまでも人は独りだ…

日本のどこかの団地。 妙子と二郎の若い夫婦の間には男の子が1人いる。平穏な暮らしに満たされているが、とある事故を切っ掛…

『忠義』の文字を食い入る様に見つめた後 半紙に『ちゅうじ』としたためる… 恋をして好きな人のことで 頭がいっぱいにな…

GW映画館鑑賞、本日2本の予定です。 「せかいのおきく」と「ヴィレッジ」 両方とも黒木華ちゃん モノクロな映像は静か…

エマ・ストーンやスカーレット・ヨハンソンの影響か、日本でも特に若い世代の女優が裏方として携わる映画を見かけるようになっ…

「のん」の監督デビュー作品。 監督だけでなく、企画・脚本・主演も「のん」 私は予想以上に満足しました。 そして「のん」…

富田望生の演技が素晴らしい作品。 とても難しく、複雑に拗れて、どこにどんな感情をぶつけて良いのか、良くないのかもわか…

上映後の舞台挨拶つきで鑑賞。 登壇は主演の富田望生さんと安成洋プロデューサー。司会は元NHKの栗田晴行さんで、当時のニ…

6/2🍊38本目 「KCIA 南山の部長たち」 「タクシー運転手〜約束は海を超えて〜」 「ソウルの春」 「ペパーミン…

また、やらかしたっ！ 私…またもやレビューの難しい作品をチョイスしてしまいました💦 ……観てよかったです　笑 彼…

豪華キャストのフランス映画だけに、期待があったのだけど、ちょっと観ていて辛い映画でした。死期が迫った若き主人公が、ずっ…

｢2人の背中を押せるのはあなたしかいない。私が励ましても何の足しにもならない。勇気づけてあげて。望むようにやっていいと…