明治39年12月、東京早稲田 たまき(梶芽衣子)に結婚してくれと言い寄る画家の竹久夢二(北大路欣也) 軽くあしらわ…
>>続きを読む青年・玉井金五郎は、女房・マンと一人息子の勝則を連れて、若松の港で荷役として働くことに。そこで勢力拡大を狙う友田組が金五郎たちの連合組織と対立。やがて金五郎は玉井組の看板を掲げるが、時には…
>>続きを読むまず、私は加藤泰が好きだ。 本作も一見して彼の作品とわかる長回し、ローアングル、クローズアップを存分に堪能出来るものと…
>>続きを読む双子六兵衛は、福井藩で名の知れた臆病者。殿中の見回りで殿様を化け物と間違えたり、子犬に追いまわされたり・・・誰からも嘲笑され、そのために妹の縁談にも影響する始末だった。そんなある日、殿様ご…
>>続きを読む昭和初期。呉服商の娘・お藤は父の敵を討とうと堀川一家代貸・巽新二郎を襲うが人違いだと知る。巽に引き取られたお藤は巽の人柄に惹かれ、背中に火炎竜の刺青を入れ、彼と共に生きることを決める。そん…
>>続きを読む鶴田浩二と高倉健の東映任侠映画「人生劇場 飛車角」(1963)と、同コンビのリメイク「人生劇場 飛車角と吉良常」(19…
>>続きを読むシリーズも4作目となり、さすがにやることなくなってきて人生劇場を引き合いに出して展開するハナ肇の為五郎シリーズ。范文雀…
>>続きを読む渡世人の沓掛時次郎は、自分を慕う朝吉と旅を続けていたが、ある時、朝吉が殺され、復讐を遂げた。その腕を見込まれた時次郎は鴻巣一家の助っ人して三蔵を手に掛ける。彼の妻と息子を、その伯父のもとに…
>>続きを読む裏切った許婚者を斬った伊賀者・無明綱太郎は逃走の道中で、千坂兵部の娘・織江を助ける。千坂邸の居候となった綱太郎は、千坂が囲う6人のくノ一忍者の統率を依頼される。千坂の目的は色仕掛けで赤穂浪…
>>続きを読む残酷なスラッシャー映画であり、華々しく描かれることの多い新撰組の暗黒面を描いた異色の時代劇といわれているようだ。 剣の…
>>続きを読む将軍が江戸を追われた市中で、闊歩する薩長土肥連合軍の士官たちから財布をスリ取っていたむささび一家のおぎん。ある日、一家に天野八郎と村上新三郎が訪れ、官軍士官の錦切をスリ取ってほしいと頼まれ…
>>続きを読む東映YouTubeにて。先日観た千恵蔵版の紫頭巾に続き、今回は大友柳太朗版。 大御所過ぎた知恵蔵に比べ、紫頭巾のキャラ…
>>続きを読む5歳で母親と生き別れた番場の忠太郎。博徒になり、母を捜す旅を続けていたある日、弟分を救うため飯岡家の数名を斬る。江戸に向かった忠太郎だが、飯岡家の追っ手も迫る。そんななか、母と思われた女性…
>>続きを読む乞食浪人・甲と乙は、地位と名誉と実力を誇る伊勢守に成り済まして人々をだます詐欺行脚を計画。ちょうどそこへ現れた若者を偽者の伊勢守に仕立て上げ、偽伊勢守と2人の主従の旅が始まる。虎の威を借る…
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