『日本脱出』に次いで吉田喜重の未見作潰し。なんとなく避けていた感じはあったが傑作だった。まず印象に残るのはどの場面にも…
>>続きを読む不思議な映画だ… いやめちゃくちゃ面白いんですけどね… 雷さまは主役…のはず… たしか… この作品、雷さまは正直中…
>>続きを読む若尾文子映画祭SIDE.B 西武鉄道グループ堤総裁の剛腕と醜聞を大衆誌に連載されたものが原作のようで、新藤兼人の絶妙…
>>続きを読む「いくつもある似通った真実らしいものから本当のものを選び出す努力をしなくてはならない…」 石坂洋次郎の原作ってやっぱ…
>>続きを読む石原裕次郎✕浅丘ルリ子✕吉永小百合 昭和の文豪、石坂洋次郎の代表作の映画化。 長崎にあるミッション系の女子高が舞台。…
>>続きを読む小沼昭夫は、小沼物産社長の次男だが、父は家を顧みず、兄は父の威光を笠に妻を女中同様に扱い、弟は病。そんな環境から、昭夫は冷たい青年に成長していた...。複雑な現代に生きる若者たち、汚れ傷つ…
>>続きを読むほのぼのとしたタイトルながら、老人のうつなども扱った結構な重喜劇。老け専役者が総出演して、その重い話を語り口だけは優し…
>>続きを読むタイトル通り若き日の信長を市川雷蔵が演じる、周りから理解されずうつけと呼ばれる日々、お守り役の爺平手政秀の切腹、そして…
>>続きを読むめちゃヴィスコンティ。森雅之に貴族はシンクロ率120%すぎてあかん笑 二・二六を題材としているが吉村ならでは豪華絢爛…
>>続きを読む野球部の飲酒問題を学校新聞ですっぱ抜く東大一直線の野口啓二。役名も芸名も同じなのでデビュー作か。ドラフト200万のエー…
>>続きを読む藤井重夫の原作小説 葉山良二のしげるは幼い頃から、お姫さまを見るような目でつぶらちゃんを見ていた。足が悪くて歩けない…
>>続きを読む#20 猪俣勝人大会@ヴェーラ 猪俣さんご本人も試行錯誤の「試作」と述べており、たしかにそういう感じはあるが、「本来は…
>>続きを読むさっきみたばかりの前回のあらすじのダイジェストですでに楽しい。完結篇はさらに編集鈴木晄のキレが冴える。家元のアシスタン…
>>続きを読む葬式で人が集まる親戚ワクワク。司葉子にフラれて白川由美とかどれだけ贅沢なんだよ!@ラピュタ阿佐ヶ谷
瀬戸の内海から吹くそよ風、美しい山口県の風光を背景に女の悲劇が語られる。初婚の夫に背かれた母、その母の不幸をじっと見つめて育ってきた娘・千穂は、母の生き方に反発、母の歩んだ道は歩くまいと心…
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