2021/5/9 所謂一種の童貞こじらせもので、伸夫の女性への接し方が本当に不器用。ただ口下手なだけならまだしも、攻撃…
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くだらない。楽しくない。興味を持続させない。 「出落ち」を学ぶためのマイナス教材として最適。タイトルバック(JUJU …
>>続きを読む62歳の尾形信吾は、歳のせいか夜半によく目を覚ます。鎌倉の谷の奥から聞こえる深い山の音に、自分の死期のようなものを感じて寂しくなった。彼は少年時代の憧れの女性だった妻の姉を思い返す。そして…
>>続きを読む祭から祭へ渡り歩く商人集団の新顔、かんしゃく玉の半次郎が主人公。 (かんしゃく玉…叩き賃1文で人に自分の頭を竹刀で叩か…
>>続きを読むジェンダー映画祭2本目 ヒロポン!パンパン!オンリー!バタフライ!戦後日本のジェンダー史の教科書を開いたような作品でし…
>>続きを読む◎米兵を頼み生きた女とそれを許せぬインテリ男 1953年 新東宝 モノクロ 97分 スタンダード *状態は鑑賞に支障…
>>続きを読む磨りガラス越しとはいえ湯船から急に立ち上がる木暮実千代に驚くけど、さらに驚くのは明らかに水着着用なこと。この映画を観た…
>>続きを読む上映時間87分の小品ながら、 心にしっかりと印象を植え付けてくれる作品です。 この作品で高峰が演じるのは清子。 4人…
>>続きを読むこれは丁寧に観ると鈴木英夫の映画術が満載だ。傑作ではないが、良き古き家族像を描いた50年代における「海街diary」だ…
>>続きを読む「まごころ」「春の目ざめ」と並ぶ成瀬巳喜男監督の、青春爽やか路線は私の好みだし、藤本真澄「青い山脈」番外篇の趣きを持つ…
>>続きを読む脅えるサンドイッチマンと1950年東京 敗戦から5年後の東京が舞台。 寺尾聰のパパ宇野重吉が、犯罪に巻き込まれるサ…
>>続きを読む☑️『今ひとたびの』(3.5)及び『面影』(3.5)▶️▶️ 40数年前十代で初めて観た時、何という…
>>続きを読む東宝、モノクロ、オールスター映画、コメディ、群像劇 出演者(クレジット順) 長谷川一夫、藤田進、大河内傳次郎 山田五十…
>>続きを読む昭和19年(敗戦1年前)の映画なので、まだ頻繁な空襲が無く、敗戦への「本当の」切迫感が乏しい日本の日常がよく判る。 ま…
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