江戸時代、秋晴れの下、二人の男が対峙している。男たちは浪人か、ならず者か!? 仇討ちか、果し合いか!? 何故、斬り合う運命なのか? 繰り返される人間の業(ごう)に果たして救いはあるのか。そ…
>>続きを読む那津は小さな島の静かな港町で毎日退屈な日々を過ごしている。そんな中、姉の依澄が島に帰ってきた。那津にとって姉の存在はいつでも大きすぎる。この映画は、自分の小ささに立ち向かっていく女の子を描…
>>続きを読むオープニングで「私が悪いことをするような人間に見えますか!」と啖呵をきるのが、1981年にポーカー賭博で逮捕される左と…
>>続きを読む角川シネマ有楽町にて鑑賞。 若尾文子主演作で、なかなか上映されないレア映画、ようやく鑑賞。 もちろん、未ソフト化。 …
>>続きを読む【詳述は、『渋川伴五郎』欄で】まぁ、丁寧な作りだが、戦後初期時代劇だからか、コンビ解散後の映画でだけ復活の為か、ノリは…
>>続きを読むインドのダージリンから来た敬虔なチベット僧侶は日本での修行中、老人と、過去を抱えた孫娘と親しくなる。僧侶は孤独な彼女の精神的な支えになるが、距離が縮まるにつれ、戒律を裏切る禁断の感情が芽生…
>>続きを読む[あるホテル掃除婦の夢] 70点 不思議な映画である。冒頭、かなり荒れたホテルの部屋を掃除している主人公のエヴは、結…
>>続きを読む原作の結末が見えないうちにいろいろ設定改変し、広げまくった風呂敷をとんでもない畳み方してむりやり完結させた2003年版…
>>続きを読むゴリ監督の2作目を観ました。 こちらも深いお話。 オープニングが上手く、制作側視点とロケあるあるからの始まり。 クイ…
>>続きを読むチョコレート工場で働くマリーク(ハンダ・コージャ)は8歳の時に父親を亡くし、それから12年間母親ジャンヌ(バーバラ・サ…
>>続きを読む噂のホトホトさまをオーディトリウム渋谷のレイトショーで観ました。ホラーかと思っていたのですが、実は子供時代に受けた拭…
>>続きを読む第39話“バンザイ!ペット君”のブローアップ版。 アッコちゃんが審査員に選ばれたペットコンクール。 クラスメイトらが各…
>>続きを読むトライベッカ映画祭にて。 去年のヨーテボリ映画祭で観た「The Killing of Two Lovers」が印象に…
>>続きを読む東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見された。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思…
>>続きを読む北イタリアの大都市、ミラノ郊外の大邸宅に暮らす裕福な一家の前に、ある日突然見知らぬ美しい青年が現れる。父親は多くの労働者を抱える大工場の持ち主。その夫に寄りそう美しい妻と無邪気な息子と娘、…
>>続きを読む牛の出産シーンから始まる力強いドキュメンタリーでした。 直近観た映画だと、トラック野郎で馬の出産シーンもあったけど、牛…
>>続きを読む空のビール缶・ウィスキーグラスが床に置かれ、部屋の端には画材やエレキギターが並ぶ、少し散らかった「きみ」の部屋。 携帯のアラームが鳴って、ぼんやりと起き上がり「きみ」1人の朝が始まる。 「…
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