#松竹に関連する映画 569作品 - 7ページ目

神保町シアターの特別企画「生誕120年・没後60年記念 フィルムでよみがえる――白と黒の小津安二郎」にて鑑賞。あらすじ…

これもジャケに惹かれた 感想👇 1947年　監督　小津安二郎 戦後2年だよ! 　 いきなり、 『子供拾うてきた』 『…

ひょんなことから住みつくことになったお寺の娘・朋子さんへの恋心を描いた男はつらいよシリーズ第三十二作 久しぶりに寅さ…

1983年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ32作目。マドンナは竹下景子、旅先は岡山県。 寅さんは博の父・…

当時は失敗作とみなされ、小津さんも失敗と認めているらしいけど、すごく心に刺さった。どうにもならない夫婦の心情をあえて辛…

夫が戦地から帰って来ず、子供が病気をし、入院費を払えなくなり、結果、体を売ることになった女性が、戦地から帰ってきた夫に…

滝田洋二郎監督。 真田広之、山崎努、岸部一徳、嶋田久作。 面白い！秀作。 出張先のよく分からない発展途上国で不運にも…

商社マンの高橋はプロジェクト売り込みのために東南アジアの架空の国 タルキスタン共和国に出張することになる。しかし現地で…

佐渡島の旅を共にした演歌歌手・都はるみへの恋心を描いた男はつらいよシリーズ第三十一作 ほんま寅さんは 純粋で思いやり…

年始め映画初鑑賞は、毎年寅さんで始まります。フィルム上映のざらつき感と場内たくさんのおいちゃんおばちゃん達と、とらやの…

倦怠期を迎えた中年の夫婦の話。 何でもかんでも指示通り動かす妻と、尻に敷かれっぱなしの大学教授の夫。 そこに大阪から姪…

日本映画離れしたタイトルが秀悦。そして、1937年の映画ながら、全く古びずモダンで、西洋の雰囲気がありスタイリッシュ、…

良助は「秋刀魚の味」の佐久間先生（東野英治郎）につながる負の連鎖を断ち切れるのか、、、明るい兆しと不穏感をどちらも感じ…

小津安二郎がゼームス・槇名義で書き下ろした原作を自らのメガホンで映画化した、小津作品初のトーキー映画。昭和初期の不況時…

明け方、夢を見た。 小津安二郎監督の映画を分析する夢だった。 〜小津安二郎監督の映画は、 「動」と「静」の世界で描か…

先に言うと所々セリフが聞き取りずらかった…。 　戦時中に小津が撮った家族ドラマ 上流階級の戸田家、父親の突然死によ…

輝かしい野村芳太郎×橋本忍の松本清張作品の出発点の作品。 いまだに多くの映画研究の題材とされている、オープニングの映…

松本清張の同名小説を野村芳太郎監督が映画化。 殺人事件の共犯者の行方を追う２人の刑事が、東京から佐賀に赴き、容疑者の元…

河原崎長十郎＿大石内藏助（城代家老） 中村翫右衛門＿富森助右ヱ門(馬廻) 河原崎國太郎＿磯貝十郎左ヱ門（物頭並) 嵐 …

忠臣蔵　櫻花の巻／菊花の巻（1959年） 　　　東映、182分、カラー 元禄忠臣蔵　前篇・後篇（1941年・1942年…

原題の「ハードコア・ヘンリー」の方が良かった。 実際、「ハードコア」って言うタイトルだけで今ひとつピンとこなくて気にな…

FPSゲーマーの歓喜の最高一人称アクション 見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリー。科学者の妻エステルは…

『兄に愛されすぎて困ってます』（2017） 女子高生の橘せとかは恋愛体質なのに全くモテず、現在告白12連敗中。クール…

ずっと前に鑑賞しましたが、観てるこちら側がめっちゃ小っ恥ずかしかったのは気持ちがこちら側に漏れちゃってたからなのかな🤭…

園子温ファンの私としてはそれなりに楽しむことができた 前半のオンナしか出てこない不思議な世界、 オープニングの🚍バス…

全国の厨２が大好き山田悠介をこれまた映画マニアの厨２が大好き園子温が監督したんだからこれは厨２好きにはこたえられない作…

250年以上続いた江戸時代末期の揺動する転換期の舞台をメタ的にして、戦後70年以上の現代日本と照らし合わせることに。〈…

江戸末期において浪人の都筑杢之進（池松壮亮）は農村に身を寄せ、手伝いながら、農家の息子・市助（前田隆成）に剣の稽古をつ…

腹踊り＋南部弁＋団扇＋蛍＋団子＋水杯＋写真＋お守り◎ 監督：滝田洋二郎 脚本：中島丈博 原作：『壬生義士伝』浅田…

南部盛岡藩を脱藩して、新選組に入隊した吉村貫一郎。温厚な人柄でありながらも、見事な剣の腕を持つ彼は、その腕をふるって人…

『HOKUSAI』（2020） 町人文化が華やぐ江戸の町の片隅で、食うこともままならない生活を送っていた貧乏絵師の勝…

「富嶽三十六景」などで知られる江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の謎多き生涯描く伝記ドラマ。貧乏絵師が北斎として江戸を席巻し…

懐かしい、ちゃぶ台返し😄 加藤浩次がコントでやってたの以来かも⁇…この作品もちょうどその頃かな⁇ 幸恵とイサオが何故に…

原作はすきなんだよねえ。単行本もちゃんと持っているし。今回この映画見て再読。そして「何かが違う」って思っちゃったよ。 …

テーラー（仕立て屋）の映画は好き。メジャーを肩にかけてさっと採寸したり、素敵な生地を大きなハサミでスーッと切ったり、ミ…

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この作品を通して「天籟」という言葉を初めて知った。 辞典では「①天然に発する響き。風が物に当たって鳴る音。②優れた出来…

冒頭から格調高い音楽が聴こえてくる。バイオリンソロ、この心が洗われるような響きはクラシックだ。でっ、でも… 「これは…

『嘘も死ぬまでバレなきゃ本当と変わらない』 いや、嘘は嘘だ。 真田十勇士。 キャラクターの個性は良いけど、なんでこ…

今年は、NHK大河ドラマで「真田丸」が放映されたり、この映画の基となった２０１４年の舞台が再演されたり、小説版や本作と…

ほほう、これはなかなか面白い。 緊張すると気絶してしまうという、役者としては致命的ハンデを持つ主人公が、久々に再会した…

【B級映画の中のB級映画】 [あらすじ]ネット完全版 鳴かず飛ばずの役者の大野和人(大澤数人)は、弟の大野宏樹(河野…

名優 勝新太郎が監督・脚本・主演で、最後に自ら座頭市を演じたアクション時代劇シリーズの最終作。仕込み杖の居合刀を片手に…

「鏡・・・はじめて(見る)。 似てる　おかあさん・・・」　 「その鏡あげるよ おっかさんに会えてよかったね」 　勝…

二弾目を観るために復習を兼ねて、再度鑑賞。 やっぱトヨエツの梅安は色気があって良いね👍そして、彦さんとの食事シーンがホ…

「その死にかたを決めているのは俺たちではない。 　俺たちは人の死にかたそのものだ」 　仕掛人藤枝梅安(豊川悦司…

当初の予算をはるかにオーバーした11億円もの予算を費やし完成させたものの、興行的には大惨敗に終わった深作欣二監督のアク…

現金輸送車強盗の犯人たちの逃亡劇を描いたアクションドラマ。　 深作欣二が監督を務め、萩原健一が主演、荻野目慶子がヒロイ…

大阪シネマフェスティバルで上映 浜村淳さんチョイスだそうです 家出し、東京でダンサーをしている娘が故郷に錦を飾ろうと…

【裸芸術】2022年160本目 日本初の総天然色映画、ということで日本初カラー作品である。 カラー作品がヒットしなか…

ローリングストーンズのドラマー、 チャーリーワッツが亡くなりました。 享年80 ご冥福をお祈りします🙏 2014年に1…

♪　Stay　このままで諦めてたらだめだよ 　　My story いわゆる公開説教ですよね。 アイドルを目指す女の子…

知床を舞台に変わり者の獣医・順吉との出会いや順吉の娘・りん子への恋心を描いた男はつらいよシリーズ第三十八作 堅物で変…

三船敏郎をゲストに迎え、後期の名作と位置づけられているシリーズ第38作。 「俺が惚れてるからだ。悪いか。」 ええで…

小津安二郎監督『大学は出たけれど』を活弁士と楽団付きで鑑賞。 活弁士／山城秀之 楽団／カラード･モノトーン 公開当時…

「大学出たけれど」プライドが邪魔をして定職につけない徹夫が就職が決まった嘘電報を打つも母が婚約者町子を連れて上京してく…

北海道で出会った理容師・風子への恋心や親心を描いた男はつらいよシリーズ第三十三作 登との再会も風子との接し方も どっ…

1984年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ33作目。マドンナは中原理恵、旅先は岩手県、北海道。 北海道を…

CLAMP原作アニメの劇場版。 とはいえ アニメよりも早く公開されていて xxxHOLiC 初心者に優しい解…

漫画『xxxHOLiC』の劇場版アニメ。たぶん1度は見ているはずなんだけど全く記憶にないんだよなー。なので気持ちは初見…

労働の意味を模索している青年（吉岡秀隆）が、古びた映画館を経営する中年男（西田敏行）に遭遇する。徳島県美馬市の脇町劇場…

亡き渥美清さん、そして『男はつらいよ』に永遠に愛を込めたオマージュ作品。 家出をして家を飛びたしふらっと迷い込んだ徳…

犬と蒲団に入ってる有閑マダム笑 「浪華」なので大阪の話だが、ネオン街がきらびやかでまぶしく、その発展が伺える！ 当時…

溝口健二監督のトーキー初作品。 監督は大阪出身だっけ？と思えるぐらい大阪の人や街をイキイキと描写しているドラマだった。…

清水宏監督のほのぼの映画。 まだそんなに観ていないけれどロメールの避暑地での出来事に似ていて、温泉宿に長逗留する人びと…

ピュアネス弾けていてこっちが恥ずかしい。温泉宿でのひと夏の淡い思い出。 露天風呂でかんざしを踏んづけて怪我をした青年 …

<概説> 娘の治療費を工面するために銀行強盗を犯してしまったある一家。やっとこさ娘に快復の見込みが出た矢先、偶然父親…

小津安二郎監督による戦前の犯罪ドラマです。系統としては『朗かに歩め』（1930年）に近い。脚本は清水宏や伏見晃と並んで…

「古都」は川端康成原作の1963年の105分のカラー作品。一人二役で主演の岩下志麻は、1941年生まれなので22歳であ…

川端康成原作「古都」を岩下志麻の主演一人二役で描いた作品。京都を舞台に偶然から育った環境の違う双子の姉妹が邂逅し、そし…

片思いの娘（加賀まり子）を庇護するべく犯罪行為に手を染めた青年（中村賀津雄）が、失恋の痛手と捜査の手に慄きながら、悦楽…

サラリーマンの脇坂(中村嘉葎雄)がかつて家庭教師をしていたころの教え子である匠子(加賀まりこ)を密かに愛し続けていたこ…