◎良い感じの正統京都老舗リバース噺がヨロメク 1960年 松竹大船 カラー 107分 シネマスコープ *僅かに画像乱…
>>続きを読む何がどうして3.4!? 良い作品だったよ。 今よりも、実力ではどうにもならない生まれと金の問題。自分より、成績の低い奴…
>>続きを読む年季奉公に出されて芸者屋に売られて戦争成金の山形勲に買い上げられて戦時下の総動員体制で女工として独立を図ったら芸者芸者…
>>続きを読むめちゃヴィスコンティ。森雅之に貴族はシンクロ率120%すぎてあかん笑 二・二六を題材としているが吉村ならでは豪華絢爛…
>>続きを読む日本舞踊の師範へと上り詰めた、ひとりの女の半生。その栄枯盛衰を、したたかな女同士のバトルを通じて、因果応報的に描いた、…
>>続きを読む登場人物多すぎてたいへん。さすが宇野先生の人望。まず梅野泰靖さんがこんなメインで悪役をやっているのに興奮。素敵です梅野…
>>続きを読む「上野に着くのは朝6時だから皆ぐっすり眠るように!」って、そんな列車の90度の椅子でどうやってぐっすり眠れようか 金…
>>続きを読む真山美保の舞台劇『ああバラの花は何処に咲く』を、新藤兼人脚色、宇野重吉が監督したコメディ。宇野、新藤では重くなるような…
>>続きを読む冒頭のオシャレなタイトルロールから、いきなり三面鏡に映る婦人が、三面とも別々の行動をとり、この人の3面性を描く素晴らし…
>>続きを読む原作の里見弴は小津映画で見た名前で長らく岩波文庫にこの映画の原作があった。 東映城のお姫さま大川恵子の現代劇を初めて…
>>続きを読む新兼×吉村公三郎コンビで松竹。池野成の音楽オープニングからちょっと重たくてぞくぞくさせる。身寄りのない未亡人嫁の津島恵…
>>続きを読む男四十八歳。 今ならまだまだ働き盛りだが、当時は一線を退いてのんびり隠居も視野に入れようという年齢(だったらしい)。 …
>>続きを読む瀬戸の内海から吹くそよ風、美しい山口県の風光を背景に女の悲劇が語られる。初婚の夫に背かれた母、その母の不幸をじっと見つめて育ってきた娘・千穂は、母の生き方に反発、母の歩んだ道は歩くまいと心…
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