『白い足』で空虚と狂気の描き方が巧いと思ったジャン・グレミヨン監督のジャン・ギャバン主演作品を鑑賞。やはり本作も全編に…
>>続きを読む人間は銃や剣がなくても文字や言葉で人を殺すことができる 真実を求めるならば其の答えに恐れてはならないが、求めようとし…
>>続きを読む【1946年キネマ旬報外国映画ベストテン 第9位】 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が『運命の饗宴』の好評を受けてつくっ…
>>続きを読むシェイクスピアの古典作品『ロミオとジュリエット』の翻案作品は数多存在するが、この作品は『ロミオとジュリエット』の筋書き…
>>続きを読むシオドマク監督がアメリカへ渡る前の最後のヨーロッパ映画。ドイツ犯罪映画とフレンチロマンスを融合させたプレ・ノワールの重…
>>続きを読むタイトルがクリスマス⛄️🎄っぽいので観てみたら、殺人事件は1時間過ぎても起こらず、どうでもよい小さな話を盛り込み過ぎた…
>>続きを読む「幻の馬車」 冒頭、フランスのブルターニュ地方。除夜の鐘、老婆、冥府、学者、クリスマスの日、迷える魂、伝説。今、死神…
>>続きを読むボヴァリー夫人のような、恋多き女性の人生譚。 ひとりの女性を男性が三人囲んで祝っているところから、物語ははじまる。福…
>>続きを読むイケメンの水泳教師が女性からモテモテで困ってしまうおはなしです。イケメン水泳教師役はジャン・ピエール・オーモン。ひと夏…
>>続きを読む普仏戦争から第二次大戦まで約70年のフロマン家(モンマルトル在住)4世代の話です。 とは言え、けっこう厳しいです。 …
>>続きを読むマックス・オフュルス監督の初期作品、やっぱり「流麗なカメラワーク」に眼が釘付けとなる素晴らしいシークエンスが盛りだくさ…
>>続きを読むフランスの医学生ジェロームは、イタリアに帰省した女学生クラウディアとフローレンスの郊外で幸せな日々を送り、結婚の約束までした。しかし、第二次大戦の勃発と共に2人は離ればなれになってしまう。
第一次世界大戦のフランス航空隊を舞台に繰り広げられる人間模様を描いている。死の危険を共有しながら結ばれた友情と、愛する人への想いを天秤にかけて究極の選択を迫る作品。アナベラが人妻らしい落ち…
>>続きを読む酒浸りの医師アンスラン(ミシェル・シモン)は自動車事故を起こし人を死なせるが、機転を利かせて見事に隠蔽し、自分の完全犯…
>>続きを読む11月11日 DVDで鑑賞 終戦直後のエール・フランスを舞台に、チャラいパイロットであるジャン・マレーとふられて自殺未…
>>続きを読む出張でスペインを訪れたシモン。初めてなのに懐かしいトゥルヌピックという村。そこでカトリーヌと出会う。 印象的なシーン…
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