静寂にすぎない。⾰命の歌にすぎない。 5本指のごとく、5章からなる物語。
【要素のコラージュ、理解の橋】 フランスの巨匠ジャン・リュック・ゴダール監督の2019年の作品 〈あらすじ〉 「私…
>>続きを読む「ゴダール・ソシアリスム」 冒頭、波打つ海の描写。地中海を周遊する大型客船、スペイン内戦の記憶、謎の老人、彼を追うフ…
>>続きを読むボスニア紛争に対するリアクションとして発表されたゴダールによる2分間の映像エッセイ。 サラエヴォで撮影されたという一枚…
>>続きを読むこちらは『イデアの森』または『CELLO』と呼ばれる方。『TRUMPET』よりアート性や実験精神が高い印象。それもゴダ…
>>続きを読むブレッソン『罪の天使たち』にはじまり、絵画も包括せんとする亜流芸術史。タイトル直前に『決別』の名高い船の移動撮影があり…
>>続きを読むJLGは映画の中から世界を見つめる。 世界そのものをひとつの人格とするならば、現実に見える世界(社会)は身体を担う。…
>>続きを読むゴダールマラソン番外編。ゴダールの「愛の世紀」と同時期に撮られて、セットボックスになってた、ゴダールのパートナーだった…
>>続きを読むジャン=リュック・ゴダーが一人で制作した短編作品なのである。
ドニ・ド・ルージュモンの「手で考える」 からの『回廊』『ヌーヴェルヴァーグ』で映し出される手、手、手!手がいっぱい!そ…
>>続きを読む◎ いやあ、カッコ良すぎて感動しました。 僕も幻想的な彼の作品に惹かれていると思っていましたが、それは違うと否定されま…
>>続きを読むゴダールが手がけたフレンチポップスの歌手フランス・ギャルのMV。 コラージュ映像に重なるメッセージテキストはゴダールら…
>>続きを読む「我々が望んだのは 撮ること 現実世界の少年少女を 現実世界の少年少女がその映画を観て 驚いてほしい 自分が世界に 世…
>>続きを読む「JLG/自画像」 遂にジャン=リュック・ゴダールのシネマエッセイである「JLG/自画像」がHDマスター版で初BD…
>>続きを読むレマン湖のほとりの町に住むごく普通の夫婦に起きた出来事。ある日の夜、出かけていた夫が突然帰宅し、妻・ラシェルは彼に抱かれる。「夫に乗り移った神」だと彼は宣言し、妻はそれを信じた。だが妻は、…
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