乙羽信子が出演・監督する映画 158作品 - 3ページ目

乙羽信子が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。歌舞伎十八番鳴神 美女と怪龍や、ゲンと不動明王、世界大戦争などに出演。
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おすすめの感想・評価

不幸になる選択ばかりする女の、不幸なりな生きる道 ストーリーとしては、 バツイチの美佐子(山本富士子)は、実家である…

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東宝、文芸メロドラマ 出演者、山本富士子、池部良、加東大介、三益愛子、乙羽信子、森繁久彌など 【内容】 山本富士子を…

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おすすめの感想・評価

ヴェーラにて。木下恵介脚本のホームドラマ。コンパクトにまとまっているが、じんわりと余韻が残る。個人的に好きな一本。 …

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乙丸一家のホームドラマと世代が異なる3人の女たち。一人は乙丸家にやってきた、大黒柱の音也の母親でもあるフリーダムなおば…

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青べか物語

製作国:

上映時間:

101分

ジャンル:

3.9

あらすじ

東京と千葉の境界を流れる江戸川の下流にある漁師の町「浦粕」にやって来た小説家。彼は見知らぬ老人からべか舟を売りつけられた。青く塗られたその舟は「青べか」と呼ばれ、街の連中に馬鹿にされるが、…

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おすすめの感想・評価

川島雄三監督らしい『幕末太陽傳』のようにイキイキとした人間描写。そして『州崎パラダイス赤信号』を思わせる橋を挟んだ物語…

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川島雄三特集@シネヌーヴォ 大好きな監督なのに、この特集にようやく2回目。まだ観てなかったこの作品、いやあ〜面白かっ…

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おすすめの感想・評価

新藤兼人 脚本、監督作品 伊豆大島で漁船の船長をする亀五郎(殿山泰司) 1泊2日の予定で近くの島に仕事をしに八蔵…

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伊豆大島の港を出て近くの島に行き石を積んで帰る予定だった小さな船。港を出た後ほどなくして嵐に会う。大荒れの洋上で船に乗…

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東宝、カラー、群像劇 出演者(クレジット順) 加山雄三、星由里子 淡島千景、乙羽信子、草笛光子 山村聰、加東大介、小林…

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祖母と他人のセックスを目撃したことが、かつてトラウマだった淡島千景。 「今の旦那に(セックスに)目覚めさせられたの?」…

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おすすめの感想・評価

「ぶたぶたこぶた おなかがすいた♫」と歌いながらインスタントラーメンを生のままポリポリ食べる三原葉子。 セリフではチキ…

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シリーズ中、未見で気になっていた本作。観てがっかり。喜劇と称しているのに全く笑えず、せっかくの一流俳優を揃えながら、ア…

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永遠の人

上映日:

1961年09月16日

製作国:

上映時間:

107分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

昭和7年の九州阿蘇。地主・小清水の小作人の娘・さだ子には隆という恋人がいた。地主の息子・平兵衛はある日、片足を負傷して戦地から復員する。さだ子は平兵衛に犯され入水自殺を企てるが助けられる。…

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おすすめの感想・評価

No.4551 いやぁ、夫婦が長年いがみ合ってるだけなのに、なんでこんなに面白いのか。 木下恵介って、なんか絶妙に…

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木下恵介監督が高峰秀子のために脚本を書き映画化。 30年にわたる憎悪の半生を描いたホーム・ドラマ。 撮影は楠田浩之。 …

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おすすめの感想・評価

基本的には喜劇俳優人の個人芸を楽しむためだけの作品 記憶が薄れてきてストーリーが怪しくなってきましたが… とある詐…

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森繁カッコいいぃい! 森繁、伴淳、乙羽信子、三木のり平、西村晃らが豪華出演で「もうホンマありがとうございます。」状態…

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おすすめの感想・評価

山村聰の構えるカメラレンズのシーンからわくわく。「猟銃」系かと思ったらふたりは父と娘。こちら聖と俗と織り交ぜてドロドロ…

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初台の寮は常に朝が来なくて、「サラダとチキンのマカロニグラタン、こっちでは高いのよキャンティ」アメリカかぶれで当時の話…

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おすすめの感想・評価

冒頭の銀座のゲリラ撮影とラスト愛した女を雑踏で探すシーンの構造はシンメトリーなのに恋愛模様は全くのアシメなの泣ける!!…

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岡田茉莉子も綺麗で可愛いんだけど、自分の中では1960年回ると微妙な違和感やズレを感じてしまう。というわけでインテリ芥…

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おすすめの感想・評価

1961年公開の東宝特撮作品。 「連邦国」と「同盟国」で勃発した戦争に巻き込まれる日本の姿を描いた作品です。 この頃…

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東宝の二枚目スター宝田明(享年87歳)の訃報を聞き、追悼鑑賞はやはり東宝特撮を。 東宝特撮でタイトルに“大戦争”と付く…

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猟銃

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

3.6

あらすじ

彩子(山本富士子)は芦屋に住んでおり、夫の門田礼一郎(佐田啓二)は、学位をとるために京都の大学の内科で研究中だった。ある日、少女を連れた若い女が彩子に面会を求めてきた。「私が産んだこの子、…

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おすすめの感想・評価

猟銃に始まり猟銃で〆る。 不倫からの不倫。 佐田啓二さま、乙羽信子さま、岡田茉莉子さま、山本富士子さまらのご出演、タ…

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うぶな少女からすれっからしの女へとあっという間に変化する岡田茉莉子がやはり良い。表と裏、どちらも演じきれる巧みな役者。…

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おすすめの感想・評価

渋谷実作品を観たのは今回が初めて。って監督の名前すらも知らなかったんだけど、当時の松竹では小津安二郎や木下恵介らに次ぐ…

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◎めんど臭い母と娘の確執 テレビ版の方が良いか 1961年 94分 カラー 文芸プロにんじんくらぶ 松竹配給 シネ…

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これは、隠れた傑作ではないか! 小学校で映画鑑賞会でもやるなら、これがいいだろう。もしかして、名作『穢れなき悪戯』の…

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『ファンファン大佐の隠し財産』ファイナル ついについにファイナル✨ まー勝手に自分で決めたファイナルなんですけど、…

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渋谷でバーを経営する淡島千景と、その周辺の人々の群像劇。 淡島千景の内縁の夫と子供は華族という設定。彼らが没落してい…

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金銭絡みで焦燥する意識高い系マダム、守るべきものの為に自己をも犠牲にする没落華族の対比が悲しくも鮮やか。 散り際を心得…

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好人好日

製作国:

上映時間:

88分

配給:

3.8

あらすじ

奈良の大学の数学教授である尾関は、数学にかけては世界的な学者だが、数学以外のことは全く無関心で、奇行奇癖が多く世間では変人で通っている。妻の節子はこんな尾関につれ添って30年。愚痴りながら…

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◎可愛いもの好き貧乏数学者の自由奔放傑作喜劇 1961年 88分 カラー 東京映画製作 東宝配給 スタンダード *画…

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家族もの、とくに父と嫁ぐ娘の物語は、あたたかくてちょっと切ない。 笠智衆さんといえば小津監督の木訥な父親役ですが、渋谷…

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原作者が同じ『河内カルメン』と似ているなと誰もが思うはずだけど、こっちがずっと先だとは。向こうも傑作だけど、野川由美子…

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◎藪蚊の湧く饐えた玉の井 娼婦と中学教師の純愛 1960年 東京映画 東宝配給 モノクロ 120分 *ホワイトノイズ…

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状況説明のような序盤はちょっと退屈に感じたけど、話が回り始めたら俄然面白くなった。 ちょっとぽっちゃりで昭和な色気を…

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新藤兼人 脚本、製作、美術、監督作品 監督や殿山泰司達で立ち上げた近代映画協会 経営危機に陥り解散記念としてキャ…

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サイレントではないけどセリフは入らない。ときどき環境音が入る。瀬戸内の小さな離島で自給自足する家族の厳しい日常を描いて…

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控え目に言っても淡島千景は相当贔屓にしてるつもりだが、出演作が僅かに当方嗜好と齟齬あり特集やってても片っ端から観る事は…

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主演に森繁久彌、助演に淡島千景、乙羽信子、淡路恵子らが出演する人間ドラマ、カラー作品 【あらすじ】 森繁久彌(通称珍…

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松竹、カラー、文芸、回想、不倫もの 出演者(クレジット順) 有馬稲子、佐分利信 乙羽信子、丹阿弥谷津子、高橋とよ、川口…

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井上靖の小説「通夜の客」の映画化。 まさに日本的な物語のように思う。欧米だとフランスあたりには、こんなお話もありそうな…

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秋立ちぬ

製作国:

上映時間:

79分
4.0

あらすじ

父を亡くし、銀座裏で八百屋を開く伯父・常吉のもとへ、母に連れられやってきた秀男。母は女中として勤め始め、長野から持って来たカブト虫と寂しく遊ぶ秀男。都会の生活に馴染めない秀男の友達は昭太郎…

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「大人は判ってくれない」のようでした。後半の晴海の浜辺の情景は、ヨーロッパの映画を観ているみたい。浴衣姿の少女と少年の…

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先日の「浮雲」で成瀬巳喜男作品デビューし、他作品も・・・となっていたところで、78分という時間的にちょうど観やすい作品…

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この映画は喜劇、悲劇、ホラー…。 吉村公三郎監督の駄作? 脚本家新藤兼人と組むようになってどんどん愛の表現がエスカレー…

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岡田茉莉子は、男に振り回されてうじうじと悩む女たちの中で、ハキハキとしゃべり、人に指示している姿がよく似合う。サバサバ…

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下宿で日々グータラ過ごしていた売れない作家の多木(フランキー堺)は、ある日雀荘を始めた後輩の家で、手伝いをしていた芳江…

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相手が織田政雄のせいか金を借りるときにも卑屈にならない貧乏作家・フランキー堺と、その妻・司葉子の新婚物語。 司葉子が純…

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◎女手一つ大阪中の寄席を制覇 吉本せい一代記 1959年 129分 モノクロ 宝塚映画製作 東宝配給 シネマスコープ…

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「どうすんだよぉ、トリスだよぉ!」 懐かしいCM。若宮大佑が職人の棟梁役で若いモンに説教してるヤツである。 そんな若…

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日系アメリカ人で農業を営む男(フランキー堺)が嫁探しのため日本を訪れ、ガイド(雪村いづみ)の案内のもと各所を渡り歩きお…

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端々でたまに挿入されるドキュメンタリー調の百姓描写なんかは『裸の島』だよな~とか、太平洋戦争期の米国が日系人に対して行…

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1954年1月22日: 23人の乗組員を乗せた遠洋マグロ漁船第五福竜丸が家族他大勢の人達に見送られて焼津漁港を出航。 …

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陰惨で鬼気迫る殺伐とした空気が 劇中を支配するかと思いきや、 久保山局長をはじめ、船員達の 陽気で朗らかな人柄がもたら…

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なんか、めちゃくちゃ変な映画じゃなかった? 川島雄三さんを好きかもしれないとずっと思ってて、まだ全然作品数見てないけど…

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かつて新文芸座でこの映画を最初に観たとき、スクリーンで何が起こっているのかわからなかった(笑) のちにDVDを購入し…

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『ん? 日本誕生?』 【過去作レビュー】 たまたまアマプラでお薦めされてしまったのを鑑賞。 超豪華キャストらしいし、…

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邦画各社が威信をかけて製作した忠臣蔵。あれ以上のオールスター作品は無いと思っていましたが、東宝の1000作記念という本…

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◎今は無き大阪の最深部 堕ちに堕ちた世界の果て 1959年 宝塚映画 東宝配給 モノクロ 35㎜ 92分 シネマスコ…

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モノクロ映画 出演者、森繁久彌、乙羽信子、田崎潤、山茶花究など 【内容】 大阪の貧民街が舞台 基本ドタバタコメディ、…

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山口淑子(メリー川口) 宝田明(ジョージ田中/花屋) 小泉博(泉二郎) 小林桂樹(林敬太/アジア毛織宣伝部員) 上原謙…

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山口淑子の芸能生活20周年記念映画であり女優引退記念映画だが50年代に制作された邦画で一番と言っても良いくらいのスター…

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自動車修理工場を営む森繁(&家族親類)が税務署役人相手にあれこれする長屋系コメディ。 役人相手に森繁が長い演説(?)…

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税金をめぐるドタバタ喜劇 納税をアレコレ理由をつけて回避しようとする森繁久弥一家(妻に望月優子、娘に野添ひとみ) そ…

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『柳生武芸帳』(1957)に続く 物語後編。 たかが紙切れ、巻物のために どいつもこいつも謀り合い、 ケダモノの様に…

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