故大藪春彦が執筆した唯一の時代劇の小説を映画化。原作の角川文庫も絶版になって久しい。執筆当時は柴田錬三郎の眠狂四郎シリ…
>>続きを読むBS12にて一挙放送中なので、以前途中になってしまっていた「眠狂四郎」シリーズマラソン再開! 今作は1965年公開の…
>>続きを読む『忍びの者 伊賀屋敷』から二つ戻って霧隠才蔵。ここを飛ばすと忍びの者双六は上がれない。伊賀屋敷でも感じたが、既にこの…
>>続きを読む太平洋戦争緒戦の南方戦線、パレンバン奇襲作戦を背景に、敵中深く潜行した友軍に勝利をもたらした六人の特攻隊員の活やくを文字通りのスリルと緊迫感を盛り込んで描く東映戦記路線の作品。
故郷の笠間(茨城県)に戻った座頭市が、道を踏み外した剣術の師匠(河津清三郎)と対峙する。勝新太郎が盲目の侠客を演じてい…
>>続きを読むわが敵は本能寺にあり! てなわけで、続編は本能寺の変です。 光秀を謀反に掻き立てたのは、実は、前回村を焼き討ちされ…
>>続きを読む《復員して14年ぶりに故郷に戻ってきた朝吉。シリーズ第3弾》 〝辰、なんで逃げるんや〟〝朝やん、迷わず成仏してくんなは…
>>続きを読むジャケットに写る男が段平だと勘違いしちまうおはなし。 回る回る、大阪弁がペラペラと回る老殺陣師、市川段平。 立回り…
>>続きを読む濡れ髪シリーズ5作目! あいだ吹っ飛ばしていきなりシリーズ最終作だけどぜんぜん関連性ないからいっか… で、今回は! …
>>続きを読む川口松太郎の原作「利根川鴉」を伊藤大輔が脚色監督した、伊藤の大映最後の作品。しかも伊藤には珍しい股旅もの。片腕のない旅…
>>続きを読む●'20 10/3&8 『没後五〇年特別企画 市川雷蔵祭('20 9/5〜10/9)』: メトロ劇場 <′20 5/2…
>>続きを読む雷蔵×勝新×森一生で描く暗鬱なアヴァン忠臣蔵。 「血煙高田馬場」(堀部安兵衛の名をあげた、本作冒頭の決闘のお話)の伊藤…
>>続きを読む最初のほう音声が籠っていたのかわたしの集中力が低いのか、セリフがモコモコ聞き取れず。なんやらガチガチに硬直した可愛い白…
>>続きを読む祖母と共に花屋を営む桜子。彼女には戦死した兄の友人で医者の今西、鉛工場で働く袴田、ドラマー・仲尾という頼れる存在がいた。中でも今西とは恋仲だったが、仲尾の幼馴染み・由美子が母の病気の相談を…
>>続きを読む公開年としては「とんかつ大将」と同じ年、松竹での川島雄三作品。 ここにはスーパーマンは出て来ず、戦後から急成長して「欧…
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