若松孝二が出演・監督する映画 84作品

中上健次の原作短編集を映画化した若松考二監督の遺作。 物語は紀州のある小さい集落を舞台に、「中本の男の血」を受け継ぐ男…

大学のとき、京都の古びたバーで、レーベンブロイ片手に「映画でいいと思った作品は勝手にしやがれのみ！」と豪快に笑うおじさ…

1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で衝撃の自決を遂げた三島由紀夫と、その晩年彼と行動をともにした楯の会の若者…

日本の将来を憂える文豪・三島由紀夫と民族主義の学生グループが、警視庁の傀儡にされている自衛隊に不信感を募らせていく。1…

若松孝二監督 藤堂という男が出所した。 彼は強盗の失敗で服役したが、仲間のことは一切喋らず、刑期を終えてその元仲間の…

おっほほほほ、おっほほほー。 あぁ！おもしろい！！ お腹いっぱい、満足！ ぼんやりと濁っているような不思議な…

みなさんのところへのコメントも出来ず🙇‍♂️ レビューがたまっちまってまするー😓 先週やっとレンタル💽してきた「キャ…

懐かしさに再度視聴。 2010年、これを観たくて初めてミニシアターに行った。 ストーリーはよく覚えているがやはり強烈…

感想川柳「純真とは ほとほと遠い 物語」 レンタル店でパッケージ借りでした。φ(．．) 北朝鮮による日本人拉致…

【アジアの白痴】 映画界には知性も教養も思考力も皆無、と疑われる人間が時々います。そして時々トンデモな映画を作ってし…

革命の究極の到達点って人の幸せなんじゃないかと思うんだけど 誰も幸せになってない⋯。 命の軽さ 自己批判→総括って言…

なかなか凄まじい映画である。これはもう冷静に「中立」の立場でドキュメントタッチに徹したからだと思う。反体制派バリバリで…

20th東京国際映画祭の日本映画ある視点で見てから17年ぶりに再見。　 作品前半は四谷シモン店長の骨董屋、そこに居候…

全然わかりませんでした。今まで観た映画で一番理解不能かもしれません。テロリストのM(田口トモロヲ)が空港襲撃直後自決に…

さすが若松プロの足立監督ここにありという低予算丸出しの田口トモロヲ、パンタ、ARATA出演のテルアビブ空港乱射テ…

基本アホなんでずーとこの原作者が漫画書きながらアメリカに住んで映画評論もやってるんで凄いなと思っていました😅 えぇ何…

DVD📀所有、再鑑賞。熊切和嘉監督作品。竹原ピストル、『怪談新耳袋 劇場版』の坂井真紀、『46億年の恋』の安藤政信主演…

自然人 映画と映画監督、著作権の関係、歴史について深く考えるきっかけを与えてくれる素晴らしいプロパガンダ作品だった。…

『煙突の見える場所』のワンシーンを四つのパターンで観られたのがすごく面白かった。 監督が……とか演出家が……みたいな愚…

シネマスコーレで コロナなんかぶっ飛ばせ を鑑賞してご満悦な私の視界に飛び込んだ本作。そのままチケット買ったよね。先刻…

『17歳の風景』のメイキング。正直本編より面白い。主人公の少年と同じように、最小限のスタッフたちと共に北へ北へ旅しなが…

なにしろ『17歳の“風景”』なのだから、若松孝二が「俺の先生」と語る松田政男や同志たる足立正生が60年代に作った風景映…

”ゼツ、ゼツ、ボウボウ、絶、望、ボウ” まず見終わった後の感想は疲れた。 寒風の中、雪の降る中、自転車をこいで足も疲…

借金苦から脱出するため強盗殺人を働いた青年（大沢樹生）が、潜伏先の一軒家にて訳ありの女性（伊東美華）と遭遇する。ピンク…

シリーズ6作目、毎回蓋を開けてみないと分からないのが飼育の性。 そんな心配が通じたのか、これはなかなか気合いだけは入っ…

　　　「ピンク映画はゲリラだ」 ピンクリボン 本作は乳がん早期発見、早期治療の運動とは全く関係ない ピンク映画のドキ…

新東宝が製作するピンク映画の実情に迫ったドキュメンタリー。60年代の黎明期に活躍した監督（主に若松孝二）のインタビュー…

記録

青田典子主演のVシネマ‼️ やられた‼️ 全く盛り上がらない作品でした😱💧 2021年765本目

2006年第５回「はままつ映画祭」プレイベント【星空上映会・あがた森魚の星空ライブと映画上映】 浜松・アクトシティ浜…

1998.10.24 函館港イルミナシオン映画祭 過去鑑賞記録

結構大好きな映画。これまた詩的な夢とか現実とかわちゃ〜ってなりながらもすごく青春ですごくアツい。。若松孝二が出てたのね！

かつて原作を読んだ時は、とても感銘を受けた。 そこには主人公がどう考え、その結果どう行動し、どう落とし前をつけるのかが…

久々の若松孝二のん！やけども、これはエッチなシーン以外は印象薄い残念作品やったわぁ 失踪した先輩を探してこい！謎の業…

死んだような目をした、平凡なサラリーマンのオオツカ。 ある日、謎の社命を受け出張に行ってみると、とんでもない目に遭う。…

速度が問題なのだ。 人生の絶対量は、はじめから決まっているという気がする。 細く長くか太く短くか、いずれにしても使いき…

【やさしく殺して】 主演のパンクロッカー町田町蔵さんが演じるサックス奏者の阿部薫は無愛想且つ冷たいムードでなかなか堂…

新婚旅行でオーストラリアを訪れた達也(加藤雅也)と亜美(秋吉満ちる)は組織の陰謀でコカイン所持の容疑で投獄されてしまう…

リエと紀信が営むパリの探偵事務所に、奥山と名乗る男から妻ロレーヌの浮気調査依頼が舞い込む。調査を進めるとロレーヌが複数…

ビートたけしの役名｢オクヤマ｣は当時、松竹社長の御曹司で同社プロデューサーとして気を吐いていた奥山和由から。 内田裕也…

【人情ふぃなーれ】 🗻制作が奥山和由で『蒲田行進曲』の感動よ、もう一度！というコンセプトで作られた北村宗介率いる旅芸…

WOWOWで原田芳雄特集。 若松監督作品やけど「蒲田行進曲」っぽいなぁと思ったら、同じ原作者戯曲でした(^^; スコア…

尻軽女子大生の心を満たすものは何か、というテーマの続編で1作目同様その答えは原田芳雄に抱かれること。 原田芳雄はいつど…

ラストの原田芳雄と桃井かおりのツーショットには満点つけたい。ポスターにしたいぐらいカッコいい2人。実際にも仲良しなのが…

独特のタッチとカット。静止画と無音の混ぜ合わせ方によって、体の中で響く音たるや。 やばすぎるので小さくしてください。 …

【渋谷TSUTAYA VHS回収】 若松孝二の監督した4本目が気になってチョイスしたが、3本目の「DEADEND CH…

原作は、10代から20代の頃好きだったマンガ。映画化しているのは知ってたが、なかなか巡り会えなかった。今回U-NEXT…

早瀬優香子は、当時お気に入りだったんです。代表曲「サルトルで眠れない」「硝子のレプリカント」「セシルはセシル」は大好き…

松居一代演じる高校教師とその生徒が禁断の関係に陥り、海辺の近くにワンルームを借りて暮らす。生徒は教師のことを支配しよう…

これ、とんでもない映画だな。ある意味、ぶっ飛んでる。 この、『松居一代の衝撃』の撮影は当初は滝田洋二郎監督作品や池島…

内田裕也主演。地下鉄の駅員がクロロホルムを入手しレイプを繰り返す実話を元にしたストーリー。 なんか既視感あると思った…

　クロロホルムを悪用して１人暮らしの若い女性の意識をなくし、その間に強姦するレイピストのお話。どんどんエスカレートして…

軍部=権力と農村の女性の貧困を描く若松孝二の反骨精神が溢れる作品。昭和9年から南京大逆殺までの時代を背景に山形の寒村か…

【詳述は、『血は太陽よりも赤い』欄で】『~争宣言』や『天使の爆殺（恍惚）』さえ、雑誌の話題で知ってても観たのは遅れてで…

音楽業界とおクスリの切っても切れない関係及びルサンチマン大爆発社会に向かって撃て！マンなんて超タイムリーな話題過ぎてな…

今日の追悼上映のもう一本の方。 餌食は今だにソフト化されてないんだよ。前観たのはバウスシアターのクロージングの時だから…

タイトルそのまんまの冒頭にギョっとする。 暑苦しさを通り越して恐怖すら感じる。 小学生の頃に見聞した「電気あんま」を大…

若松孝二監督はある経験から「警官憎し」という信念(？)を抱き、それを映画で警官を殺す動機となり幾度と実行してきたがもっ…

孤独な人間は自分を世界の中に規定できずに、自分対全世界という構図を決定してしまう。 主人公は、拳銃を手にしたばっかりに…

若松孝二監督が亡くなった時にテアトル新宿での追悼上映で見ました。。 話としては…１９歳の若者が改造ピストルを作って欲…

「聖母観音大菩薩」 冒頭、不穏な明朝。波音と海が見える閉鎖的な島。一人の女が若挟彦神社で奉仕の日々、八百比丘、大和の…

またもや何故このタイミングでこの作品が追加されたのかが全くもって分かりませんが、確かに無いなぁとは思ってたので、申請し…